「NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX(旧Twitter)に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。 「NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX(旧Twitter)に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。 もともとは防衛費増額の予算確保の一環としてNTT株の売却が持ち上がったことを発端とし、政府による1/3以上の株式保有を義務付けるNTT法の在り方が議論されてきた。見直しをき
■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は、都市部でのドコモの通信品質について話し合っていきます ドコモの通信品質が低下? 原因は? 房野氏:最近、ドコモの通信品質が低下しているという話をよく耳にします。東京都内の一部エリアで、通信品質を改善したという報告も行っていますが、そもそもなぜ通信品質が低下しているのでしょうか。 石野氏:もともとの原因は、都市の再開発だったり、5Gを展開するにあたって4Gのエリアチューニングがうまくいっていないという点。コロナ禍でユーザーのトラフィックが増えて、増えたまま多くの人が街に戻ってきたことで、品質が著しく劣化する場所が出てきてしまいました。ドコモが通信品質を改善したと発表したのは、新宿、渋谷、池袋、新橋の4か所。SNSを見ていても、「ドコモが繋が
イーロン・マスクがウクライナの激戦地でネットを遮断して年580億円を要求2023.08.24 18:00594,771 satomi 無料で広めて遮断&請求。 ウクライナに衛星スターリンクからインターネットを提供して一躍英雄になったSpace Xのイーロン・マスクCEOですが、昨年10月、南部領土紛争地域への前進の際、ネットを故意に不安定にして高額な料金を請求していたことがわかりました。 The New Yorkerが外交筋と軍部に取材して報じたもの。司令部と連絡がとれなくなってウクライナ軍はパニックに陥り、撤兵を余儀なくされたと米軍上層部は苦り切っています。 記事にはこんな通信兵の生々しい証言も。 前線まであとわずかというところでいきなり通信が途絶えて各部隊が孤立したんですよ。 突撃するときには、司令官にとって大隊からの情報が要。しかたないので、無線の届く圏内まで車で移動して自らの命を危
都市部を中心に品質が大きく低下していたドコモのネットワークですが、同社は4月に対応策を発表。7月28日には、つながりにくさ・遅さの象徴とも言えるスポットだった東京の渋谷、新宿、池袋、新橋での改善状況が明かされました。 以前、この連載でも取り上げたように、人流の戻りや地形の変化などがその原因。単純に言えば、増加したトラフィックを混雑エリアでさばききれなくなったということです。 ▲ドコモは、7月28日に4月に予告していた通信品質改善のチューニングが一部完了したと発表したただし、上記4エリアでも依然として通信品質が低下したままの場所は残っています。代表例として、基地局の撤去されてしまったJRの渋谷駅ホームが挙げられていますが、筆者が簡単に調べた限りでも、まだまだ完璧とは言いがたい状況。 上記4エリア以外でも通信品質の大幅な低下は報告されており、チューニングの継続が求められます。 ▲改善発表後も、
人気の「スプラトゥーン3」を通して、最新の通信技術の基本を学んでしまおうというこの特集。今回は実際にスプラトゥーン3のパケットをWiresharkでキャプチャーして、UDPの通信やNAT越えの仕組みを見ていきます。 なお記載内容については、実際の通信をキャプチャーした結果に基づいた筆者の考察や推測によるものであり、任天堂の公式見解ではないことを記しておきます。 任天堂が開発した汎用ゲームプラットフォーム「NPLN」 スプラトゥーン3では、「NPLN」という、任天堂がスクラッチから開発をした任天堂プラットフォーム向け汎用ゲームサーバーが使われ始めました。従来のプラットフォームである「NEX」はニンテンドー3DS/Wii Uからの世代で使われてきて、NPLNはそこでのノウハウを基に2021年から「Google Cloud Platform(GCP)」で稼働しているようです。オンライン対戦のマッ
また、屋外広告では見られない動画の続きをTwitter上で見ることができるキャンペーンも実施。mineo公式Twitterアカウントをフォローし、続きを見たい動画のボタンを押してツイートしたユーザーの中から抽選で1000人にAmazonギフト券500円分をプレゼントする。応募は10月30日まで毎日可能だ。 関連記事 mineoがeSIMサービスを8月24日に提供 まずはau回線から、2023年2月からドコモ回線も オプテージが、MVNOサービス「mineo」向けに、8月24日からeSIMサービスを提供する。eSIMは「マイピタ」「マイそく」の両プランが対象で、データ、データ+SMS、音声で利用できる。まずはau回線のAプランから提供し、ドコモ回線のDプランは2023年2月から提供する予定だ。 mineo、月額660円で最大300kbpsの「マイそく ライト」を8月24日提供 オプテージが、
mineoの契約数が「大幅に増加」した理由 “eSIM+低速使い放題”で複数回線のニーズに応える:MVNOに聞く(1/3 ページ) オプテージの運営するmineoは、8月にeSIMのサービスを導入した。eSIMを端末に書き込む「プロビジョニング」の卸提供が開始されたことを受け、MVNO各社も徐々に対応を進めているが、KDDIからネットワークを借りるMVNOとしては同社が初。10月にAプランでのeSIMサービスを開始する予定のIIJmioをリードした格好だ。今後は、ドコモ回線やソフトバンク回線でのeSIM提供も進めていく方針を示す。 ドコモ回線を借りるMVNOでも、eSIMのサービスは2022年4月に始まったばかり。8月の提供開始は先頭集団といえる速さだ。では、なぜmineoは他社に先駆けてeSIMのサービスを開始したのか。その背景には、同社が2月に導入した最大通信速度で価格が変動する「マイ
NTTドコモで販売しているスマートフォン向けにスタンドアロン(SA)方式の5G通信サービス「5G SA」の提供が8月24日始まった。法人向けの提供は2021年12月12日に始まったが、今回は個人として申し込む際の注意点やメリットをお伝えしたい。 そもそも5G SAって何? これまでNTTドコモが提供してきたNSA(ノンスタンドアロン)方式の5Gサービスは、4G用のコア装置を用いており、4G基地局と5G基地局の電波を併用していた。迅速に5Gエリアを広げられることがメリットである反面、5Gの特徴のうち「超低遅延」「超多数接続」を生かせないという課題を抱えている。 それに対して、SA方式は5G専用のコア装置(5GC)と5G基地局というシンプルな構成で、5Gの「超低遅延」「超多数接続」を生かせることから“真の5G”といわれている。SAならではの技術として、ネットワークを仮想的に分割し、サービスごと
KDDIが7月4日20時に、2日から発生している通信障害についての説明会を開催。取締役執行役員専務 技術統括本部長の吉村和幸氏と、執行役員 技術統括本部 副統括本部長 兼 エンジニアリング推進本部長の山本和弘氏が、4日20時時点における障害の状況と復旧の見通しを説明した。 通信障害の発端と7月2日~3日の対処内容 まずは通信障害の経緯を整理したい。7月2日1時35分ごろから、サーバのメンテナンス中にVoLTEの交換機にアラームが発生し、一部の音声トラフィックが不通になっていることが判明したため、通信経路を作業前の状態に戻す「切り戻し」作業を実施した。その際、スマートフォンなどの端末から通信が集中してVoLTE交換機で輻輳(ふくそう)が起きた。加入者データベースにもアクセスが集中したことで、全国的な障害へとつながった。 KDDIが2日の3時から15時22分まで、VoLTE交換機の負荷低減の作
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