北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。
窪田順生の時事日想 物事には必ずコインのように表と裏がある。それはビジネスも然り。詐欺や裏取引、あるいは法の網を巧妙にかいくぐったグレー商法……。もちろん、それらは断罪されてしかるべきだが、そんな「裏」から若きビジネスパーソンが学ぶことは多い。人々が何を欲し、社会には何が足りないのか。つまり、日本経済の「裏」を知ることができるからだ。 火曜日の時事日想は、テレビ、全国紙、週刊誌といういわゆるニュースの現場を経験してきただけではなく、実話誌などで裏ビジネスなどの取材を続けてきた筆者が、巷にあふれる事象を「裏」から読み解いていく。 野田首相が消費税を上げようと四苦八苦している。「日本は借金大国で、赤ん坊はおぎゃあと生まれた瞬間に800万の借金を背負わせられる。だから、私が憎まれ役になって消費税を上げますよ」というのが財務官僚からレクチャーを受けた首相のロジックだが、これには1つ大事な視点が抜け
浄化されないネット情報の危険性 / 記事一覧 「出身大学が農学部」でご自身に「生物学の素養がある」と言っている方が「ITに詳しく「かつ」生物学に詳しい人材に、なかなかお目にかかれない」と嘆いているのをみるにつけ、「あぁ、かれこれ10年近く、バイオ畑出身のITベンチャー社長としてブログを書いてきているけれど、私もまだまだなんだなぁ」と痛感する。 遺伝子組換え技術について --- 重道 潔 そこで、これまでの自分を反省しつつ、「バイオの視点から見ると、ネット情報の危険性はこんな風に分析されます」という一例を書いてみたい。 2011/12/24 06:30:56 なんの表示も売り場にはない、ジャスコPB商品の「遺伝子組み換え」食品群 http://t.co/P9Y7LO1L http://t.co/mEY8vcZQ 私の元々の専門はバイオテクノロジーで、先月末には「遺伝子組み換え食品との
多くの人が、Steve Jobs氏から学べることについて説明してきた。しかし、それらの人々のうち、実際にAppleに在籍し、同氏とともに働くことがどういうことなのか直接に経験した人はほとんどいない。筆者は1つの教訓も失われたり、忘れ去られたりしてほしくはない。そこで、筆者がJobs氏から学んだ教訓から、最も重要な12個を以下に紹介する。 1. 専門家は何も分かっていない 専門家、すなわちジャーナリストやアナリスト、コンサルタント、銀行家、権威者たちは自分では何も「なし得ない」ので、「アドバイス」をする。専門家は製品の欠点を指摘することはできるが、偉大な製品を作り出すことはできない。専門家は何かを売る方法について語ることはできても、自分自身でそれを売ることはできない。専門家は素晴らしいチームの作り方を説明することはできるが、自分たちが管理できているのは秘書1人だけだ。例えば、1980年代中ご
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