大量のパスワードを覚えるのはもう限界。パスワードのない、安全かつ便利な社会を作ろう――。指紋認証などを利用した業界共通の本人確認方式普及を目指す標準化団体「FIDO Alliance(ファイドアライアンス)」が2月16日、「FIDO Alliance 日本上陸記者発表会」を開催した。 FIDOは「パスワードからの解放」を目指す標準化団体 同発表会は、FIDO Allianceの日本担当マーケティングチームを務めるディー・ディー・エス(DDS)が主催したもの。DDSは、指紋認証や生体認証のプラットフォームソフトウェアなどを販売するベンチャー企業だ。発表会ではまず、DDS代表取締役社長の三吉野健滋氏が、FIDO Allianceについての説明を行った。 最近では“パスワード疲れ”という言葉もよく聞かれる。ECサイトやSNSなど、個人がオンラインサービスで利用するID/パスワードは増え続けており
2015年が明けた。今年も早々に「International CES」のニュースが登場して、あっという間に3月初めの「Mobile World Congress」へと時が過ぎて行くのだろう。2015年になったが、今回は2014年末の米国でのモバイル決済取材で感じたことを記したい。 やはり注目されたのはAppleだった2014年 2014年を振り返ってみると、スマートフォンそのものよりもスマートウォッチやウェアラブル製品、VRなどの新しいガジェットが見出しを飾った。しかし、これらの新しいカテゴリーはまだ主流ではない。そんな中、しっかりと話題をさらったのは秋に登場したAppleの最新iPhoneだった。 Androidはシェアは伸びているがベンダーの動きはSamsungの一人勝ちが続き、だがそのSamsungの次の一手は……という印象だ。そして、Xiaomi。中国と数ヵ国だけを市場とし、米国で
創業間もない「赤ちゃん」規模のEC事業者に最適だ 写真:_Dinkel_ PayPal、Square──決済サービス大手は、憎たらしい新参者を叩きつぶす方法を考えているに違いない。決済手数料0%という破壊的なサービスが飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長しているのだ。 メタップスが運営する、事業者向けの決済サービス「SPIKE」だ。初期費用・月額費用ともに基本無料で使えるサービスで、クレジットカード決済手数料も基本無料。同社は15日、4月のサービス開始から8ヵ月で登録事業者が5万件を突破したと発表した。11月から12月までの1ヵ月だけで1万件ほど増加したという。 他社の決済手数料は通常2~3%。一見ありえない事業モデルは、基本無料・有料会員制度ありのフリーミアム型で成立させた。無料で使う場合は月100万円までの決済上限があるが、月額3000円を支払えば月1000万円まで上限が上がる。上限を超えた場合
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
MPayMe Japanが、スマートフォン向け決済サービス「ZNAP(ズナップ)」を1月24日に開始。ダイヤモンドダイニングの協力で、ZNAPで支払いができる日本初の店舗「QRBAR」を六本木(東京都港区六本木6-1-23 ホテル アルカトーレ六本木B1)にオープンした。 ZNAPとは? どうやって支払う? ZNAPは、スマートフォンのカメラでQRコードを読み取ることで決済ができるサービス。MPayme Limitedが開発したサービスで、海外では2013年11月にインドネシアと英国で提供を開始した。米国でも1月に提供予定で、以降は2月にイタリア、3月にスイス、4月に台湾とオーストラリア、5月にイスラエル、6月にドイツで提供する予定だ。iOSとAndroid用にアプリ(無料)が用意されており、iOS 5.0以上とAndroid 2.2以上のスマートフォンで利用できる。Blackberry7
PCやスマートフォンのログイン時に指紋認証を使用するなど、生体認証を用いて本人確認をすることがあり、iPhone 5sには指紋認証を使ってiTunesやApp Storeでコンテンツやアプリを購入できる機能まで搭載されています。生体認証で本人確認などをすることは珍しくなくなってきている中、クレジットカード処理端末に静脈認証リーダーを搭載し、手のひらの静脈を読み取って買い物の支払いを可能にした新しいデバイス「PulseWallet」が登場しています。 Revolutionary Biometric Wallet and Point of Sale - PulseWallet http://pulsewallet.com/ Blood money: PulseWallet lets you pay with your veins | The Verge http://www.theverge.
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
コミケまであと1週間を切っていた8月6日、こんなニュースが流れて来ました。 ローソン、モバイル決済「Squareリーダー」を店舗で発売--実質無料で 実店舗での扱いがなく、書類の用意が面倒な「楽天スマートペイ」、 書類は必要ないけど近くに取り扱い店舗がない「Square」、 どうせ使うなら後者が良いなーと思っていた所で ローソンで買えるというニュースが流れてきたのですぐに飛びつきました。 2店目のローソンで発見、空き時間にSquareサイトで種々の情報登録をし アプリのダウンロードをしておいて待っていたら9日に銀行口座が承認。 コミケに間に合ったー! 当日2日目は男性向けが東館に…… 売り切れの心配が殆ど無い上に、うちのジャンルは西館にあったため 当然のように後回しにされるいつもの展開^^; なかなか使う機会が出なかったのですが…… 12時すぎにようやくチャンスが到来しました。 実際の使用
『Square』とは、スマホやタブレットのイヤホンジャックに専用の端末を装着して、店舗や個人がクレジットカードの決済を行なえるモバイル決済サービス。 Squareは簡単な手続きでカード決済できるシステムとして注目を集めている。6月に秋葉原で行なわれたアスキー・メディアワークス主催のイベント、『夏のASCIIフェス2013』でもSquareを導入。『アスキーストア』ブースで初のカード決済対応を可能にした。 今回は、東京都内で実際にSquareを導入している2店舗で、Squareを使い始めたきっかけから活用方法までをうかがった。 ■導入例その1 「3ヵ所のSquareでまとめて売り上げ管理」 まずは渋谷にあるカフェテリア『FabCafe Tokyo』。 3Dプリンターやレーザーカッターでオリジナルのグッズを作成できる、“ものづくりカフェ”として人気。店内は電源コンセントもフリーで、PCを持ち込
まだギリギリ間に合う? ぼちぼちコミケ(コミックマーケット)の季節がやってきましたね。コミケではたくさんの同人誌やグッズがやりとりされますが、そのほとんどは現金とのやりとりです。 当日は100円玉や500円玉、1000円札がたくさん飛び交うわけですが、狭い販売スペースにレジは置けないので、やりとりは手渡し+暗算が基本。厳格な商売ではなくファン活動ですから、どんぶり勘定なところもあるかもですね。 でも、そんなプリミティブな取引もそろそろ変わるかもしれません。さいきんスマホを使ってクレジットカード決済ができるサービスがいくつか登場しているんですね。 今回はその中のひとつ、『Square(スクエア)』を登録してみました。 同じようなサービスの中でもかなり手数料が安く(3.25%)、リーダー(カード読み取り機)がコンビニで売っててスマホだけで登録作業が終わるので、お手軽なんですよね。 ステップ1:
2013年7月5日8:00 ココカラファインと提携しVisaプリペイドカードを発行 クレディセゾンは、日本初の国内外Visa加盟店で利用可能なVisaプリペイドカードの発行を通じて、新たなキャッシュレス市場の開拓に挑戦する。同社では、ココカラファインと提携し、ココカラポイント機能にVisaプリペイド機能を加えた「ココカラクラブカード」の発行を開始した。 50%の割合を占める現金の置き換えを狙う 「NEO MONEY」の展開が徐々に軌道に乗る クレディセゾンは、従来、クレジットカードを中心にビジネスに取り組んできたが、国内の民間最終消費支出をみると、半分以上が現金マーケットとなる。同社では今後、国内のマーケットシェアを拡大する上で、現金を如何にキャッシュレスに置き換えられるかが重要であると考えている。その際に、クレジットカードでは取り込めないマーケットをプリペイドカードにより開拓していきたい
6月1 PayPalがバーコードでモバイルペイメントを開始,NFCはいらない カテゴリ:モバイルペイメントNFC PayPalが店舗で支払いを行うモバイルペイメントサービスを開始しました.ペイメント情報の伝達に,NFCを使わず,バーコードを用いています.同社の公式ブログから PayPal arrives on the British High Street モバイルペイメントの名前は PayPal inStore app で,ロンドンのハイストリートにあるCoast, Oasis, Warehouse, Karen Millen の4店で5/31にサービス開始しました.今後230店舗に拡大する予定です. PayPal inStore app は,iPhone向け,Android向けが提供されています.利用者は,アプリを自分のスマートフォンにダウンロードして店舗にいき,商品を選びます.アプリ
トップページ > 旬ネタ > 決済システムに“民主革命”を~開発者向け決済APIの『WebPay』を生んだ、20代エンジニアの挑戦 「今、広く使われている決済システムは、1990年~2000年代に作られたレガシーなシステムがベースになっているものが多い。僕たちは、それを時代に見合ったもの、つまり2010年代の決済システムに変えたいと思っています」 そう語るのは、6月27日、正式にローンチした『WebPay』の開発者で、運営元であるfluxflexのCEO久保渓氏。彼と仲間たちが生み出した開発者向けのクレジットカード決済APIは、いわば「決済システムの民主革命」を起こし得るポテンシャルを秘めたものだ。 サービスサイトのTOPに《簡単な実装》、《豊富な機能》、《今すぐ試せる!》といった紹介文が並んでいるとおり、WebPayは開発者の使い勝手を徹底的に追求して設計・開発を行ってきた。 数多くのデ
Squareついに日本上陸!のニュースを聞いた直後に申し込んでいた日本のアカウントが今朝方、無事承認されたので、爆速で決済を試してみました! もちろん、まだリーダは届いていないのですが、アメリカで買ったリーダ(旧版も新版も両方)が問題なく使えたので、それを使いました。 起動画面です。ツアーとか終わるとこういう画面になります。 電卓みたいですが、ここで商品名とか値段を打ち込みます。画像も付けれます。(別に空欄でもいい) もちろん、+を押して複数の商品を一緒に決済するのもOK。最低決済金額は100円からで、現金で合わせて決済することもできます(クレカ決済分から除外される) せっかくなので写真も撮ってみましょう! スクエア形状に商品写真を撮影後にクリップします。 商品の打ち込み終了。写真撮影を除けば、ここまでわずか数秒です!素晴らしい。 ここでリーダーを接続して(接続すると認識される。ちなみに、
JR各社や各地の私鉄が発行する10種類の交通系ICカードの相互利用サービスが23日、始まった。 1枚のカードで全国の主要な都市部の鉄道、バスに乗車できる。コンビニエンスストアなどでの電子マネーとしての利用範囲も広がり、出張の多いサラリーマンや旅行客らの利便性は高まりそうだ。 相互利用サービスには142事業者が参加。全国の駅の半分近くに当たる約4300駅を1枚のカードで乗降できる。10種類のカードの発行枚数は計8198万枚。 相互利用については、JR東日本の「Suica(スイカ)」と関東私鉄の「PASMO(パスモ)」、スイカとJR西日本の「ICOCA(イコカ)」など一部で既に行われてきた。しかし、JR東日本のスイカは、大阪ではJRには乗れるが、私鉄や地下鉄は利用できないなど、不便な面も多かった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く