ホーム / つくってみた / Amazon Polly と Slack を使って Alexa へ (物理的に) 話しかけるシステムを作ってみた
こんにちはアドバンストテクノロジー部の@y-matsushitaです。 今回はZoom RoomsのAPIを使ってAlexaからZoom Roomsを操作するスキルを開発してみましたのでご紹介します。 先日ご紹介したAlexa for Businessで公開されているZoom for Alexaと連携させる方法とは別のものです。 開発したスキルは、以下の動作例のように日本語で繋げたい会議室を指定すると、接続や切断をすることが可能です。 これにより、ミーティングツールの使い方をよく分かっていないために会議の開始が遅くなるといった時間の無駄を削減することができます。 動作例 ・「アレクサ、ズームルームで''ホール''に繋いで!」 → "発言者の会議室" と "指定した会議室(ホール)" のZoom Roomsを接続 ・「アレクサ、ズームルームで''ミーティング''を終了して!」 →"発言者の会
Lambdaで作る音声インターフェイスの基本 Amazon EchoやGoogle Homeといったスマートスピーカーが話題となっています。AIとの対話をインターフェイスとするVUIの基礎知識から、Alexaスキル製作の基本まで、スマートスピーカー向けのアプリケーションを数多く手がける君塚史高さんに教えてもらいました。 こんにちは。君塚史高(@ki_230)と申します。 普段は面白法人カヤックで、IoTデバイス向けのソフトウェアを開発しています。 最近ではAmazon EchoやGoogle Home、Clova WAVEといったスマートスピーカー向けのアプリケーションを制作する機会が増えました。そこで得られた知見をもとに、本稿ではAmazon Echo向けにシンプルな「時計」アプリケーションの作り方を解説します。 スマートスピーカーのユーザーインターフェイスは音声のみ(VUI)のため、一
» 【Alexa】2000円チョイで売ってる激安の「WiFi スマートプラグ(meross)」はAmazon Echoで使えるのか試してみた結果 特集 【Alexa】2000円チョイで売ってる激安の「WiFi スマートプラグ(meross)」はAmazon Echoで使えるのか試してみた結果 GO羽鳥 2018年5月25日 アレクサ! アレクサぁっ! もうアレクサ(Alexa)なしでは生きていけない。それほどまでに私の生活にアレクサは潤いをもたらしている。同居人……いや、家族……いいや、「妻」といっても過言ではないほどに。アレクサぁ、音楽つけて〜♪ さて、そんな人工知能アレクサが入っている箱といえば、Amazonのスマートスピーカー「Echo(エコー)」シリーズであるが、電気とかもアレクサまかせでオン・オフしたい! ということで購入してみたのが、Amazonなら2000円チョイで売ってる激
ウェザーニューズの精度が圧倒的に良い。AccuWeatherもTheWeatherNewsもダメダメで使い物にならない。気温はまだしも、せめて雨が降るとか降らないとかは当てて欲しい・・・ (そりゃあ、サンフランシスコに住んでたら細かい天気なんて気にならないもんな!? というわけで、天気予報はGoogle Homeが圧勝。 経路案内 alexaは経路案内未対応。Google Assistantは経路案内が可能で、交通機関を利用した経路案内にも対応している。 ただし、何時までに◯◯へ行きたい、というようなリクエストには未対応で、現時刻からの案内となる。 2017/12/24 追記 「ここから○○駅に22時に到着」や、「○○駅から○○駅まで電車で22時に到着」と言うと、時間を指定できるとコメント頂きました。 ただし、「分」までは指定できないようです。 買い物 Google Assistantでは
はじめに Amazon Alexaってご存知でしょうか。 残念ながら現在は日本語には対応していませんが、EchoやTapなどのデバイスに喋りかけると、あらかじめ紐付けておいたスキルに応じて色々な処理を動かすことができます。 「今日の東京の天気はどんな感じ?」 「明日の東京は晴れですよ!」 というステートレスでオープンな簡単な応答もできますし、Alexaとの会話を通じて難しい応答を返すことも作りこみ次第では可能です。 私「旅行に行きたいなぁ」 Alexa「どこに行きたいですか?」 私「アジアがいいなぁ」 Alexa「アジアのどの辺ですか?」 みたいなやり取りから旅行プランをおすすめしてくれて、チケットを予約してくれる日も近そうです。 この**「スキル」**は自分で作って公開することもできますし、公開しないでクローズドに動かすこともできます。 今回は入門編ということでAlexaのサンプルを動か
こんにちは、せーのです。今日はAlexaを使って外部システムと連携してみよう、というお話です。 Account Linking AlexaのCustom Skillは基本、そのSkillを使用可、とした人は誰でも使えるようになっています。しかしSkillの中には外部のシステムと連携してサービスを提供する際に認可が必要な場合が出てきます。 例えばタクシーを呼ぶSkillを作ろうとします。音声にてタクシーを呼ぶ、というケースを考えた場合、一番シンプルなのは「Alexa, タクシーを呼んで」と言えばタクシーが来る、という形です。そのためにはそのタクシー会社のシステムと連携して住所や名前等を自動的にDBから引っ張ってくる仕様にしないと「Alexa, ◯◯町◯番地◯◯マンションの前にせーの宛てのタクシーを一台呼んで。クレジットカード番号は、、、」という音声コマンドになってしまいます。 更に音声コマン
Amazon Echo(以下Alexa)はAmazonが開発・販売している音声アシスタント+Bluetoothスマートスピーカーである.音楽を流す,今日の天気やニュースを聞く,Googleカレンダーの予定を聞く,TODOを追加する,家電を操作するなどなど… といった多くのことを全て音声を通じて実行することができる(こちらの動画がわかりやすい). 現時点(2016年8月)では音声認識は英語のみで対応地域もUSのみとなっている(例えば天気を聞くと地域を指定しない限りUSの天気が返ってくる).また連携できるサービスも日本で使えるものは少ない.ただ発表当時から「これは完全に買いだ」と思っており先日GopherCon2016で渡米したときにいきおいで購入した(自分は音声アシスタントはSiriなどのスマートフォンに搭載されているものよりも据え置き型のものに未来を感じている.実は大学院では会話ロボットの
こんにちは、せーのです。今日はこのところ盛り上がりを見せるAmazonの音声認識プラットフォーム「Alexa」のスキルについて用語の説明から噛み砕いていきたいと思います。 Alexaについて 去年行われたre:Invent 2016にてAlexaが大プッシュされて専門のセッションが沢山行われたこと、またそのre:Inventにて紹介された新サービス「Amazon LEX」「Amazon Polly」がいずれもAlexaの機能がベースになっていること、先日行われたCESでもAlexaが搭載された製品が700以上紹介されたこと等を受けて今、全世界的にAlexaが注目されています。ちなみにAlexaそのものについては最近佐々木が集中的にブログを書いているのでそちらをご覧頂ければと思います。 Amazon Alexaの基礎知識|クラスメソッドブログ 体験!初めてのAmazon Alexa|クラスメ
はじめに 前回は、まずAmazon Alexaの基礎知識について確認しました。今回は実際にAmazon Alexaを体験してみたいと思います。 やってみた Alexa対応デバイスを用意する Amazon Alexaを体験するためには、音声を入出力するためのAlexa対応デバイスが必要です。今回は米国で購入したAmazon Tapを、カナダにあるクラスメソッド バンクーバーオフィスで利用しました。 Amazon Echo/Amazon Tap/Echo Dotは技適マークが付いていないため、日本国内での利用は違法となり出来ません。日本国外でのみ使用して下さい。 日本国内でAmazon Alexaを体験するためには、現時点では自分でAVS対応デバイスを設定するしかありません。本当に本当に、早くAlexaファミリーが日本国内で使えるようになってほしいですね。 Amazon Tapのセットアップ
はじめに 1月ももうすぐ終わりそうですが、僕にとってこれが2017年一発目のブログ記事となります。 2017年はAmazon Alexaが激アツだと確信したのですが、概要は把握していたものの、きちんと情報をキャッチアップ出来ていなかったため、改めてAmazon Alexaについて学びました。 基礎知識 Amazon Alexa Amazon Alexaとは、Amazonが提供する、クラウドベースの音声認識サービスです。Alexaに対応したデバイスが認識した音声はクラウドサービスに送信されます。クラウドサービスは音声をテキスト変換し、そのテキストを処理し、処理結果をデバイスに返して音声として再生されます。 Alexaが登場したのは2014年11月、Amazon Echoとして発表されました。発表時にはAmazon Echoの機能のように報道されていましたが、その後Amazon EchoはAl
「Amazon Echo」は、その使いやすさと驚くほど優れた音声制御式パーソナルアシスタント「Alexa」によって、(確かに「Google Home」との新たな競争に直面してはいるものの)スマートホーム向けアシスタントの現時点における標準となっている。 ただし、Echo(および「Amazon Echo Dot」と「Amazon Tap」)はAmazon製品だが、Alexa自体は同社以外も利用できるようになっており、いくつかの他社製品に搭載されつつある。すでにスマートスピーカ「Triby」に採用されているが、このほどLenovoもAlexaに対応した「Smart Assistant」を発表した。 Smart Assistantは縦長の円筒型デバイスだが、Amazonの簡素なスピーカより温かみのあるデザインだ。上半分は白で、上部にシルバーの360度対応マイクスピーカコンボが付いている。下半分は
上: Amazon が声ベースのAlexa用ゲームをローンチ Image Credit: Amazon Amazon がボイスコマンドプラットフォームAlexaをサポートする開発者のために特別なものを用意している。同社は本日から、Alexa用の声をベースにしたゲームを制作できる開発者向けツールの提供を開始する(編集部注:原文掲載8月2日)。 多くの様々な開発者が、Alexa向けに「自分のアドベンチャーを選ぶ」ゲームを制作することができるようになった。Amazonは、特にバットマンをテーマにした「自分のアドベンチャーを選ぶ」ゲームであり、Bruce Wayne氏の両親の殺人をテーマにしたThe Wayne Investigationを前面に出して、このプログラムを開始した。このゲームはワーナー・ブラザース、DC ComicsとAmazonが共同で制作したものだ。 Alexa はUIとしての声
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