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reviewと出版に関するmemoclipのブックマーク (4)

  • 齋藤孝「10分あれば書店に行きなさい」 - H-Yamaguchi.net

    齋藤孝「10分あれば書店に行きなさい」(メディアファクトリー新書2012年) メディアファクトリーからのいただきもの。多謝。著者は、『声に出して読みたい日語』など数々のベストセラーで知られるあの齋藤孝さんだ。最近のはタイトルがとてもわかりやすくて、タイトルを見ただけで半分ぐらいは読んだ気になれたりするものだが、このもまさにそういう感じ。もちろん文も読みやすくてすらすら読める。 実際、このの主張は比較的シンプルだ。簡単にまとめると、 (1)を読め (2)紙のを買え (3)書店へ行け というぐらいにまとめられようか。そう主張する理由(の主な1つ)もちゃんと、帯に「リアル書店の刺激が旺盛な知的出力を支える!」と書いてある。リアル書店は、 (1)当初は考えていなかった新たなとの出会いがある (2)に満たされ、好きが集う空間から知的刺激を受ける という得がたいメリットがあるから、

    齋藤孝「10分あれば書店に行きなさい」 - H-Yamaguchi.net
  • これからの本のつくりかた「デザインの現場」

    これからの「」について、ユニークな視点が得られる。 「が売れない」といわれるいま、普通の流通とは別のところで広がっている試みがある。いわゆる、出版社や取次や書店を介したシステムにビルトインされた方法ではなく、個人が嗜好の延長上で実現させる形態なんだ――それは「」というよりも、「パーソナルメディア」というべきかも。 発想が面白いなー、と思ったのは、藤やすし[Cap]。 「出版とは、新しいセルフブランディングのシステム」という視点は、これまでと逆転していていい。プレゼンスやブランドを高めるための出版活動なので、「」を出すのは従になる。だから、「なにをブランドとするのか?」をまず考えるんだ。今までの、「というパッケージに何を詰め込んで、世間サマにプレゼンテーションする?」という固定観念が溶けていくぞ。 物理的な「」なのだから、もっとフェティッシュに走ってもいいのかも、と感じたのは、

    これからの本のつくりかた「デザインの現場」
  • すごい本屋! ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    すごい屋! 作者: 井原万見子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/12/19メディア: 単行購入: 17人 クリック: 117回この商品を含むブログ (33件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「うちの村にも、屋があったらええんやけど…」そんな村の人たちの声に応えてできた山奥の屋さん。まわりにはほかにお店がないので、お味噌や洗剤も売っています。村の子どもたちにの世界を知ってほしいと、今日も絵をかついで読み聞かせに走り、楽しいイベントを企画します。「かいけつゾロリ」の原ゆたかさんをイノシシと出迎え、昆虫少年と今森光彦さんをお宮の森で対面させる…。子どもたちの目が輝きだしたら、大人も動き出す。屋さんほど素敵な商売はない。 参考リンク:『イハラ・ハートショップ』のサイト 参考リンク:人口100人の集落に佇む書店 イハラ・ハートショップ ↑の記事を読んで

    すごい本屋! ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 踊る新聞屋―。: [book]新書版「アタリショック」の足音が聞こえる

    もう関係者の方々、読書人の方々も薄々気がついているのでしょう。  そろそろ新書版「アタリショック」=供給過剰や粗製濫造により、ユーザーが新書に対する興味を急速に失い、市場需要および市場規模が急激に縮退する現象=がいつ起きても不思議でない情況になっていて、しかし出さないと書店の棚を確保できないし、売れるうちに売っておけというような、もう誰も引き下がれないチキンゲームの様相なのでしょうか。 というのもここ最近に読んだ新書のうち、お金を出して良かったと感じるのが感覚的に約半数。筆者さんはいずれも著名で実績のある方々ばかりなのに、「う~ん」というような粗製濫造感が、どうにもこうにも拭えない。 新書バブル前は、肌に合う合わないはあるとしても、新書一冊読めばなんとなくお手軽な達成感があったのだけど、最近だと「ありゃ~、失敗」ってのがすごく多い。 読書メモを兼ねて、以下、手元に残っていたものを。 取り

    memoclip
    memoclip 2007/02/20
    ネットで検索するだけで有用な情報に出会える。事前に持っている情報。知ってる/知らない
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