この記事でyesコマンドを使って負荷をかける方法を紹介しました。今度は別の方法で負荷をかけてみます。意図的にサーバに負荷をかけてZABBIX等の監視のテストなどを行うことができます。 yesコマンドではCPUに対しての負荷をかけることしかできませんでした。今回紹介する方法は、CPU,HDD,メモリに対して負荷をかけることができる専用のプログラムです。 ■コマンド名は【stress】 stressコマンドというものです。意図的にLinuxサーバに対して負荷をかけることができます。 ■インストール手順 CentOS6であれば、yumコマンドですぐにインストールすることができます。epelリポジトリの設定が必要です。epelリポジトリ追加方法はcentosで外部リポジトリ epelを追加するを参考にしてください。 yum install stress ■使い方例 ▼CPUに負荷をかける方法例 s