特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン(東京都杉並区、事務局長:武田勝彦)は、児童ポルノに関する国民意識調査を行いました。調査結果から、児童の性的表現が含まれるコンテンツの規制を支持する比率は、総じて女性が高く、若年男性が低めであること、約70%の人がAI生成コンテンツも規制対象とすべきと考えていることなどが明らかになりました。 生成AI台頭後初の児童ポルノ規制に関する本格的な世論調査。AI生成コンテンツに関する質問も。 昨今子どもの性搾取の問題が社会問題として取り沙汰されることが増え、AI生成コンテンツによる子どもへのリスクも懸念されるようになってきました。 チャイルド・ファンド・ジャパンは、子どもを暴力や搾取から守るための取り組みを続けており、昨年は、日本政府への署名提出、政策提言も行いました。提言では、現行の児童ポルノの定義を、国際標準となりつつあるCSAM/CSEM(子ど