米国の調査によれば、経済的な成功者ほど富の再配分に否定的である一方、低所得層ほど現在の税率に寛容であるという。そして再配分に対する個人の見解は、「自身を勝ち組と思うか、負け組と思うか」によって――実際の収入とは関係なく――左右されることがわかった。 公平性、能力、信頼についての人の考え方は、自身を「勝ち組」と思うか「負け組」と思うかによって変わるのだろうか。 新たに発表された研究結果によれば、その答えはイエスである(ノースカロライナ大学のジャズミン・ブラウン=イアヌッツィ、クリスジェン・ランドバーグ、キース・ペイン、およびデューク大学のアーロン・ケイによる研究の英語概要)。このテーマを探るため、彼らはオンラインゲームを活用して、人々の強い関心事である「富の再配分」に関する意識を調査した。 論文執筆の過程で行われた一連の実験のうち、とりわけ興味深いものがある。研究チームは株式市場をモデルにし
お坊さんからの回答 7件 回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。 多くの回答からあなたの人生を探してみてください。 日本人は昔から慎ましく、自分を明かすことはあまりなかったものでした。 ところがSNSの普及によって、自己を表現する方法が増えました。 まだ始まったばかりですから、どうしてもみんな我が事、我が事、オレオレアピール、アタシアタシアピールが多いですね。(#^.^#) そのアップにどうしろっての?っていう人も多いです。 でも、その裏の心境を読むことも大事です。 何らかの意思表示がそこにあるのですから、表面的なことばかりではないはずです。 私は、facebookにしろ何にしろ、自分がアウトプットすること、自分が他者に発信することならば、自分のためにも相手のためにもなる事、何らかの有益性を示すべきであると思っています。もっと大事なのはそれをどんな情報の中
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ミクシィ(mixi)やツイッター(Twitter)などのソーシャル・ネットワークを使う日本人が、ほとんど匿名であることを非難する意見は少なくない。 勝間和代の『つながる力』も、Twitter(ツイッター)があたかも匿名による情報発信を自然に排除するものであるかのように書くことで、暗に匿名によるインターネット上での情報発信を非難していた。 米国発のTwitter(ツイッター)が日本で利用者数を伸ばしながら、同じ米国発のFacebook(フェイスブック)が全く普及しないのは、Twitterは匿名アカウントで登録しやすく、Facebookが匿名アカウントの登録がしづらいことが最大の要因だろう。 なぜ日本人がネット上の情報発信で、そこまで匿名にこだわるのか。 自分の発言に責任をとらない無責任さが原因だとか、日本の集団主義の中で「個」が未発達であることが原因だとか、勝間和代に代表されるそういった考え
韓国の雑誌に載ってたコラムを思い出す こないだ日本の電機メーカーが軒並み巨額の赤字を計上したという報道があって、ネット上の反応をいくつか眺めていて、一昨年くらいに読んだ韓国の経済誌(名前忘れた)のコラムを思い出した。 書いてる人は日本長期滞在経験のある韓国人記者。要約するとこんな感じ。 記者は日本のネット世論を時々チェックする日本のネット世論による日本メーカーバッシングはかなり異常に感じる。韓国人でもこんなに叩いたりしない憎悪にすら見える日本企業バッシングの背景には、自分たちの望む商品やサービスが提供されない不満があるのではないかグローバル経済が進めば、どんなメーカーも全世界で通用する商品で勝負しなければならず、かつて世界をリードした日本の大企業といえどもこの流れには抗えない日本人はそろそろ、日本企業がこれからも日本人だけのために商品を作ってくれるという幻想を捨て去るべきだそうでなければ死
07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 拙ブログはパオロ・マッツァリーノさんの「スタンダード 反社会学講座」での軽妙な語り口を一つの目標として始めた経緯があるわけですが、その後『つっこみ力』とかちょっとアレな方向に進んでしまったように思えて、著作はしばらくフォローしていませんでした。ところが、最近出された著作が相変わらず軽妙な語り口の中に考えさせられる内容が盛り込まれていて、まっつぁん(と尊敬の念を込めて呼ばせていただきます)に対する認識を改めました。 実は、一つ前の『13歳からの反社会学』の後半部分を読んだときにいまいち消化不良気味だったのが、「第7章 芸能ニュースからだって、学べることはたくさんある」の結論部分でして、この問題提起は十分にかみしめる価値があると思います。 ●批判は改善のチャンス 羊水発言の
玄海町長・町議が破格の外遊 「原発視察」一部は観光地巡り 2012年2月9日 07:01 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀 九州電力玄海原発のある佐賀県玄海町の岸本英雄町長や町議が、2006年5月-10年10月の4年半の間に少なくとも16回、総額約2300万円の海外視察を行っていたことが分かった。7回は中国やフランスの原発など電力関連施設の視察で、観光地巡りを日程に組み込んだケースもあった。終了後に作成する報告書は過去の報告を使い回しした例もあり、識者は「町の規模から言えば破格の視察状況。原発マネーで財政が潤う町だからこそ、できることで、本当に必要な視察なのか成果を検証すべきだ」と指摘する。 文書は町長や町議が実施した06-10年度の海外視察について、町が情報公開条例に基づき行程表や精算書、報告書などを開示した。開示文書や町によると、視察16回の参加は町長8回、議長7回、町議(元職含む
国民の平均はいざしらず、知性と教養に導かれるアメリカは我が国とは違ってついにインフレ目標を導入して念願成就。既に経済の持ち直しの兆しは日本と違って見えてきているが、今後の好転に期待したい。日本の経済政策がパッパラパーでもアメリカが持ち直すと日本にも良い影響があるからで、またも貴方頼みで申し訳ないが米国経済の復活に期待する。日本の『指導層』はもう駄目です。治療不能。 「2%のインフレ目標では足りない。」という指摘もあり尤もな意見なのだが、おそらくアメリカでもインフレに対する非知性的反発が根強くある環境で、6年がかりで導入を実現させた粘りと慎重さは私達の『指導層』とは違って大いに尊敬されるべきである。今後1、2年かけて経済の復調を観察し、「目標インフレ率が足りないから4%に上げる。」という展開が受容されると良い状況になるのかもしれない。或いは欧州危機が破裂したのを契機にそうなるかもしれない。
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