Web地図の歴史というのは Google Maps 登場以前と登場後に分けられるのですが、2015年現在、まさにGoogle Maps登場と同じぐらいの変革がWeb地図の世界に訪れているのではないか? と勝手に思っているので自分の観測範囲内でまとめてみました。 概要 簡単に要点をまとめると、CanvasとかSVGとかWebGLとかブラウザ周りの表現力の進化がWeb地図にも影響を及ぼしていて、そこにGeoJSONのようなそれまでGISなどに疎かったフロントエンドエンジニアにも気軽に扱うことができるフォーマットが普及し始めたことと、降って湧いたようなデータビジュアライゼーションブームなどによって爆発的にエコシステムが増殖し、さらにフロントエンド回りの新技術、仮想DOMとか Web Components とかFRPだとかもろもろいろいろ絡まってよくわからないけど地味に凄いことになっています。 G
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