2024年12月21日 核処分場、信頼あってこそ(21日の日記) テーマ:ニュース カテゴリ:ニュース 原子力発電所から出る高濃度放射性廃棄物の最終処分場を完成させたフィンランドを取材した朝日新聞・寺西和男記者は、5日の同紙夕刊に、次のように書いている; フィンランドで世界初の高レベル放射性廃棄物の最終処分場「オンカロ」が動き始める。原子力発電所で使われた核燃料を「10万年後」まで地下で保管する施設だ。8月末に試運転が始まり、政府の許可が出れば来年中にも正式稼働する可能性がある。 同じく地層処分を目指す日本の参考になると思い、5月に現地を訪れた。エレベーターで地下433メートルまで降り、案内用車両で曲がりくねった車道を下ると、保管場所の地下約450メートルの坑道に着いた。 担当者は「ここでは幾重にも安全対策をとっている」と強調した。使用済み核燃料は、腐食しにくい銅製容器などに詰められ、坑道
去る6月21日に閣議決定された『新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024年改訂版』は、「三位一体の労働市場改革の早期実行」の項目として、①個々の企業の実態に応じたジョブ型人事の導入、②労働移動の円滑化と並んで、③リ・スキリングによる能力向上支援を挙げています。このリ・スキリングという言葉は昨年5月の『三位一体の労働市場改革の指針』で使われて以来、政府の政策文書におけるバズワードになっていますが、それ以前も「スキルアップを通じた労働移動の円滑化」(2022年版)、「社会人の創造性育成(リカレント教育)」(2020年成長戦略実行計画)、「個々の働き手の能力・スキルを向上させる人材育成・人材投資の抜本拡充」(未来投資戦略2017)、「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関」(日本再興戦略 2016)、「若者等の学び直しの支援のための雇用保険制度の見直し」(2013年日本再興戦略)等
歴史修正主義の一大トピックである「南京事件」にモチーフを絞り、日本軍史料から同事件を実証的に考察しつつ、南京事件否定論が「偽りの問題設定」の上に構築されていることを明らかにしていく。 時間がないかたはこのエントリをお読みください。 「南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ」 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20090602/p1 南京事件関連 南京事件は、日本軍の「自国兵士への虐待」から始まった http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20051202 南京事件を子ども達にどう伝えるか、という難問 http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20051024 「南京事件=ただのプロパガンダ」説のアキレス腱は「日本軍史料」 http://d.hatena.ne.jp/bluefox01
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2021年07月03日19:16 宮崎哲弥氏が『冤罪と人類』について語る 宮崎哲弥氏が、拙著『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』について、熱く語っています。 ぜひ、お聴きください。 「歴史犯罪ミステリーのような話からはじまって、ハラリやサンデルにつながっていく」 ニッポン放送『飯田浩司のOk! Cozy up!』2021年5月28日 装幀のとんでもなさに盛り上がってのも、ありがたいです。 一部の書店以外では背表紙を強調した陳列をされてませんが、書店員の方は文庫の掟を破った無茶さを感じてないですかね。 背の重要さは、電子本やその他のメディアと対抗しなければならない書店がもっと真剣に考えるべきことのはずなんですが。 宮崎哲弥氏は5年前にも、単行本版『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』について熱く語っていただいています。 合せてお聴きいただければ。 すでに聴いた方も
腐乱死体現場には色々な生き物がいる。 ウジ・ハエはもちろん、ゴキブリ・蚊・ダニ・謎の虫、そして私。 この括り方でいうと、「俺って一体・・・」と思ってしまう。 ここで取り上げるのはネズミ。 特掃に入る家には、たくさんのネズミがいることも珍しくない。 押入の衣類等を片付けていると、その中からポトポトと子ネズミが落ちてくることがある。 ネズミ達の安住地をいきなり奪うのは申し訳ないような気もするが、こっちも仕事なんで仕方がない。 行き場を失った子ネズミは、とりあえず物陰に隠れようとする。 子ネズミって、丸くて小さくて可愛いいもんだ。 そんなのが、小刻みに震えたりなんかしていると、不憫に思えて大きな同情心がでてくる。 仕事を忘れて、代わりの住家を造ってやりたくなる。 捕まえて始末することは容易なこと。 しかし、そうしようと思ったことはない。 片やウジ。 汚腐団など、ウジの安住地を奪うことには何の抵抗
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