東京・大久保に12月1日11時、本格カレーと魯肉飯(るうろうはん)の店「SPICY CURRY魯珈(ろか)」がオープンする。 「魯珈」は、カレーと魯肉飯を由来として名付けられた店。カレー屋でありながら、スパイスから調合する手作り薬膳カレーと、台湾のソウルフードである魯肉飯の両方を合盛りで堪能することができる、新しいスタイルのフュージョン飯を提供する。 店内はカウンター席9席のみ。女性店主が1人で切り盛りし、きめ細やかなサービスで提供する。 魯肉飯は、台湾の屋台飯の定番として親しまれている食べ物だが、日本での認知度はあまり高くはない。インドカレーの名店「南インドカレー&バル エリックサウス」(東京・八重洲)で修行するとともに、過去に魯肉飯専門チェーン「髭鬚張魯肉飯」でアルバイトをしていた店主の強いこだわりにより、「ぜひ『魯肉飯』の美味しさも、カレーとともに知っていただければ」との想いから、フ