先日、香港出張から帰ってきました。今回の出張、じつは5つ星ホテルに泊まっていました。部屋は広いし、夜景はきれい、ほんとにもったいないくらいのホテルに会社のお金で泊まる。それはそれでサラリーマンとしてはいいことなのですが、ふと思ったことが。。。 ということで、今回の記事は私が香港で学んだことついて下記の内容になります 人生が変わる瞬間。5つ星ホテル、何かもう違うんじゃない? もったいない、家族、つながりと新しい価値を見つける:スペンドシフトで再認識 つながる人々、デモ、ソーシャルメディア、何が変わったのか? 矢印の向きが変わったのだ 1. 人生が変わる瞬間。5つ星ホテル、何かもう違うんじゃない? 会社のお金で海外出張に行き、会社のお金でいいホテルに泊まる。そして、出張手当てまででる。こんな私の会社は、外資の大手企業です。出張でお偉いさんと、マーケティングやらストラテジーやら、横文字ばっかり英
2011年秋、世界経済株式会社・本社ビルの廊下。中堅社員の日本君がペットボトルのお茶飲料を飲みながら休憩を取っていると、いきなり肩をバンと叩かれました。 米先輩「よう!ニッポンちゃ〜ん、お疲れさん。どうした、しょぼくれた顔して。最近元気ないねぇ。」 日本君「あ、アメリカ先輩。お疲れ様です。…なんか最近…、僕の仕事が少なくって…。」 米先輩「あー、イマドキの新入り連中は仕事憶えるの早いからねー。」 日本君「ていうか聞いて下さいよ。あいつらズルいんですよ。」 〜〜〜回想シーン〜〜〜 韓国君「チョリーッス、ニッポン先輩。この仕事の仕方ぁ、オレに教えて下さいよチェケラッチョ。」 日本君「あ、韓国君。君は勉強熱心だね(ちょっと生意気だけど…)。この仕事かい?。いいよ。これはね、こうやって次にこうやって、それでこう仕上げて。」 韓国君「Hey,YO。こうやってこうやってこうっスね。わかりっしたぁ。じゃ
今週のコラムニスト:クォン・ヨンソク 〔8月31日号掲載〕 日本の官僚や産業界の人と話をしていると、彼らの一部に韓国を経済分野における成功モデルにしようとする意識が働いていることに気付く。いわゆる「ルック・コリア」と呼ばれる風潮だ。 サムスンや現代、LGといった企業の躍進や、世界各国との自由貿易協定(FTA)締結、教育改革などによるグローバル化の推進が、日本にそうした意識をもたらしているのかもしれない。また平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック誘致の成功や、欧米でもブームを起こしつつあるK─POPなどによって、停滞気味の日本の目に韓国が若くて元気で健康な国に映っているのだろう。 だが現在の韓国は、本当に日本のモデルになり得るのか。隣の芝は青く見えるもの。僕が思うに、少し韓国を買いかぶり過ぎだろう。 実際のところ「超圧縮成長」を遂げてきた韓国経済は、その裏で国内に大きなひずみを生み出した。超大
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