最近RubyとReact.jsをよく利用していて、Rubyで扱っている値をJSONとして表現したいケースが増えてきた。こういうのどうやっていますかと人に聞きたいので、自分はこうやっていますよというのを説明のためにまとめておくことにする。 概観 自分の場合、次のような方法で実装することが多い。 JSONとして表現したいオブジェクトをコンストラクタで受け取るクラスを定義する クラスに #as_json を定義して適当なHashを返すようにする Object#to_json が再帰的に #as_json を利用するようにする (ActiveSupportがやってくれる) コード 具体的には、以下のようなクラスをつくっている。これは最近つくっている掲示板での例で、Megaboard::Resources::Comment はコメントのJSON表現のためのクラスである。いわばコメントのJSON表現に
dotsで開催されたReactの導入を検討されてる方向けの勉強会でお話しました https://eventdots.jp/event/597088
こんにちは、WantedlyのWebエンジニアの高松です。 このエンジニアブログでも何度かReact関連の話題が出ていますが、WantedlyではReact + Reduxを中心としたWebフロントエンドの技術スタックを導入して開発しています。 今回はスタックの導入方法や勘所について、詳しく解説してみたいと思います。特に既存のRails環境にReactなどの導入を検討していらっしゃる方の参考になれば、と思います。 今回の内容は以前発表した以下のスライドを元にしています。 これまでのWantedlyのフロントエンド開発 まず、今回のスタック導入前のWantedlyのフロントエンド開発がどのようなものであったのかについてご説明します。 Wantedlyの開発リポジトリを参照すると、最初のコミットは2011年9月になっています。現在は社内でもマイクロサービス化の動きが始まっていますが、基本的にW
まだ比較的に新しい機能なのでぐぐりんぐが効果を発揮せず、結果として、ちゃんとドキュメントやコードを読むことによる学びや、床板を踏みぬくなどがあったのでまとめます。 ActionCableの機能紹介といったものではなく、こうしたかったからこの機能を使った、使えなかった、こうしたら具合が良かった、という備忘録となっています。 書きながらコードも増えていったので長いです。 どのようなチャット マーマーチャットを覚えてる人はいますか?というか、まだあったりするんですかね。 ふきだし位置を自由に決められるチャットで、16年ぐらい前、チャットにはまっていた時期に利用していたのを思い出しながら、似た感じのをつくりました。 たしかJavaアプレットで動いていて、あれってWebSocketじゃないのかなーとフンワリ思い出したのがつながりみたいなものです。 バージョン Rails 5.0.0.rc1 よって今
react-railsというReact.jsをRailsに簡単に統合できるgemを使い、React.jsをサーバーレンダリングする方法を説明します。 サーバーレンダリングすることで、初期値をHTMLの初期レンダー時に渡せるようになるので、ロード中による画面のばたつきや、ロード中といった表示をなくせます。 RailsでReactを使ってメッセージボックスアプリを作成 - Rails Webookをベースに説明しています。 また、この記事のソースコードは https://github.com/nipe0324/rails_samples/tree/master/react_server_rendering_test です。 目次 RailsでReactコンポーネントをレンダーする Reactコンポーネントをサーバーレンダリングする コントローラーでReactコンポーネントをレンダーする 動作確
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