以前に携帯メール世代とPCメール世代が仲良く生きていくためにというエントリーを書いたけど、あれから6年。既に「携帯メール」は過去のものとなりつつある。最近、ちょっとだけLINEをやってみたので、そんな小さな経験を元にちょっと違いをまとめてみる。 まとめ LINEは誰からのメッセージなのか把握してから読み始めるが、PCメールはメッセージ読んでから誰なのか把握する LINEではメッセージごとに名乗らないが、PCメールではメッセージごとに名前が必要 LINEには件名はないが、PCメールには件名が必要 LINEはトーク相手・グループ中心、PCメールは要件中心 LINEは短く頻繁に、PCメールはまとめて、やりとり最小限に LINEは感情をやりとりする。PCメールでは言葉をやりとりさせる LINEはメッセージを場に置く、PCメールはメッセージを相手に届ける 学生が大学教員に送る無難なメール例 成蹊大学
人類の歴史はコミュニケーションの進化の歴史でもある。20世紀以降、郵便は基本的なコミュニケーションの形態であったが、電子メールの発明により、2つのことが変化した。メールの送信費用が安くなり、瞬時に配信されるようになったのである。電子メールは、企業、個人の両方からコミュニケーション手段として支持された。 しかし、現在、電子メールは競争の激化に直面している。チャット、テキストメッセージ、「Twitter」、ソーシャルネットワーク、さらにはライフストリーミングツールにより、電子メールの利用が減少している。ここでは、何が起こっているのかを確認し、電子メールが危機に瀕しているのかどうかを見極めようと思う。 Twitterの問題 Twitterは、パブリックなブロードキャスト通信のギャップから、生み出された。電子メールでTwitterを行うのは、不可能ではないとしてもスマートではない。Twitterが
ホテルのネット環境や公衆無線LANなど、ネットに接続できる環境は多彩になった。本来はISPが提供しているメール送信サーバ(SMTP)からメールを送るべきだが、PC内にSMTPサーバを用意しておくと、いざというときに役立つ。 昨今のビジネスシーンで電子メールが使えないことは、即、ビジネスが止まることを意味する。受信サーバが止まってしまってメールが受けられないときはどうしようもないが、実は送信に関してはメールサーバが止まっても対応することが可能だ。 ご存じの通り、電子メールはPOP3/IMAP4サーバがまず受信し、それをPCの電子メールソフトを使って閲覧したりダウンロードしたりする。送信時は、電子メールソフトがSMTPサーバに向けて送信し、SMTPサーバから相手に送られる。つまり自分のPC内にSMTPサーバを設ければ、普段使っている電子メールサーバが動かなくてもメールを送信することは可能だ。
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