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日本と考察に関するmasapguinのブックマーク (3)

  • le monde lunatique 「美」とは?ーー藤原定家の歌の大胆さ、新しさ

    藤原定家の和歌、ここまで連作歌を中心にしていろいろ取りあげてきた。それは、定家の和歌が、一首の和歌(作品)として完成している(それ自体が一つの即自的な世界を構成している)ものでありながら、同時に、あくまでも連作のなかの一首として、個々の和歌が提示している作品世界とは別の世界の構成要素の一部であり、定家の和歌を味わうということは、単に一首の和歌を味わうにとどまらず、連作全体に対する視点が不可欠だといいたかったからだ。したがって、「南無妙法蓮華経」の歌がとりわけそうであるように、連作ということを考えながら定家の歌を読んでいくと、通常の意味での「歌の意味」ということは言えないということになっていく。 以上のことは、定家の歌の多くが連作としてつくられているということからの帰結なのだが、連作の問題をとりあえず凍結して、一首ずつの和歌を取りあげた場合にも、今度は「歌取り」の問題がたちはだかってくる。

    masapguin
    masapguin 2008/03/21
    イケメンすぎる
  • 武藤文雄のサッカー講釈: 日本代表を応援する誇り

    これほどの代表選手達を保有できている事を改めて誇りに思える試合だった。 確かに、中国は圧倒的な戦闘能力差がある非常に弱い敵ではあった。そもそも、これだけ戦闘能力差があるチーム同士が試合をするのがミスマッチなのかもしれない。 しかし、2つの事態が試合をスコアだけはもつれさせる事になった。いずれも試合前にある程度の予想と言うか、覚悟はできていた事なのだが。 1つ目。中国の全選手は「敵を蹴ってはいけない」と言うサッカーのルールを知らなかった。安田を壊したGKがイエローカードをらって文句を言っていた事、さらにはあのGKは終盤啓太が中国の主将ともつれた時に冷静に仲裁に入っていた事、この2点から、あのGKはあの安田に対するプレイに悪意を持っていないし、罪の意識も感じていない事が理解できる。つまり、あのGKはルールを知らないのだ。その他の中国選手も、前半2回楢崎が蹴られた場面を皮切りに、スクリーンした

    masapguin
    masapguin 2008/02/22
    冷静な評論
  • クイズ番組を憂う - 最終防衛ライン3

    クイズ番組が好きです。新しいことを知れるから好きです。答える快感も好きです。そして、考えることが好きです。というわけで、日曜日は平成教育学院を見るのですが、NEXT→ の葵日向さんがTwitterでこう呟いた。 【平成教育学院】いつの間にか平成教育委員会も、できない人を嘲笑う番組に成り下がりましたね。なんで、クイズ番組ってこういう魅せ方ばかりなのでしょう? Twitter / 葵日向 確かに、昨日の平成教育学院の演出は酷かった。過去にありえない回答をした出演者を呼び、復習という名でその酷い回答をVTRで流し笑いものにしていた。恐らく演出として、その回答が映し出されたときに「笑い声」が加味されていたように思う。 平成教育委員会は中学入試の問題って大人でも難しいねというのが趣旨であろう。小学生から大人まで解くことを楽しめるクイズ番組だと思う。小学生でも解ける問題を解けない大人を嘲笑する要素もあ

    クイズ番組を憂う - 最終防衛ライン3
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