思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
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自分は性同一性障害(って言い方はあまり好きじゃないが)というやつなのか?と悩んでいる俺戸籍上女。腐女子。 簡単に言うと、「女として男の性的欲求の対象になる」ということに対して「気持ち悪い」って言っちゃう感じ。 あと女が嫌い。どう嫌いかというと裏で陰口根回ししちゃうとこが嫌い。はっきりしないとこも嫌い。あとスイーツ(笑)。愚痴っぽいのはギリギリ許す。進歩しなかったら叩っ斬る。 自分の性別に悩み始めたきっかけは、どこかで聞いた「オカズにできるなら性癖だよね」っていう言葉。元々抵抗なかったし腐女子だし、でオナネタはいつも男同士のアレコレだったわけで、「あーなるほどなー」って思った。 だけど周りの腐女子は普通に男女恋愛してるし、結婚出産してる人も多い。そういうことに大して「ありえん(笑)」てなっちゃう自分はもしかして異端なのか?と思い始める。 昔から時々「男になりたい」とは思ってたけど、いやまあ生
前期授業、終了。 5校(オムニバスも含む)での講義、本日にてすべて終了。 あとは、試験(出張のため前倒しで多くは授業内試験)そしてキョーフの採点作業を残すのみ。 ここ数年、状況の変化を痛感していることは以前にも書いたが、もうひとつ、”不思議な現象”に出会った。某大学での講義*1のコミュニケーション・カードの内容。同性愛者に対する嫌悪感が、かなりの比率で増殖している、という現象。いや、こういうことを”現象”と称すべきではないのかもしれない。 「知らない人だったら良いけれど、自分の家族がホモとかレズだったら困る。引く。気持ち悪い。」 「親に育ててもらったのだから、その親が反対するような生き方はするべきではない。」 ほかにも、あまりにえげつなくて授業では紹介できないようなものもあった。「反論も歓迎します」なんて言っているからだろうか。しかも、初っ端から、「なぜこんな授業があるのか意味がわかりま
代々木公園で行われた東京プライドフェスティバルを Sueさんと小学2年の息子と3人で ちょこっとのぞいてきました。 「ハートをつなごう」が来ていました。 手話通訳もついていました。 この日の午前中、 息子が私たちの資料の中から 『Ready Go!! 〜ろう者のためのHIV 入門〜』 を見つけて、 「なんで男同士なのにチューしてるの」 「アナルセックスって何」 「コンドームって何」 「しごくって何」 「せいえきなんて出ないよ」 と熊谷氏を質問攻めにしていました。 もちろん、熊谷氏は微動だにせず、 むしろ待ってましたとばかりに じっくりじっとり語って聞かせていました。 息子の初めての性教育は おしべとめしべから始まらない性教育でした。 Sueさんにそんな熊谷氏と息子の会話を 報告しながら歩いていると 私たちの話を聞きかじった息子がとつぜん、 「今えーびんぐって言った? 知ってる。 男と男
おくればせながら。 少女を含む女性3人をレイプして妊娠や中絶をさせるという内容の日本製のパソコンゲームソフトに海外で批判が高まっている。 はてブの反応。 はてなブックマーク - 日本製「性暴力ゲーム」欧米で販売中止、人権団体が抗議活動 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) その人権団体 Equality Now の声明。 Equality Nowのエロゲに対する声明を訳してみた。(更新あり) - yuubokuの日記 - 断片部 まず、ブクマその他では規制に反対して、この人権団体を批判・非難するものが多いようですが、必ずしも Equality Now の主張を理解したうえでの批判とは言えないものもかなりあって、ただただ「規制反対」を叫んだり、「人権団体」全般への嫌悪感をあらわにしているものが目立つように思います。率直に言って、どっちが「ヒステリック」になってるんだか、と。
児童ポルノとフェミニズム(CGSニューズレター) - C plus Mで書いたことと矛盾するように一見読めるかもしれないけれど(実際にボクは矛盾してないと思うけれど) chima オンニのとこで紹介されてるこの記事の内容について、ボクは相当イライラしている。最初の2段落だけ抜粋する(こういう記事って消えるんだよね?いつか)少女を含む女性3人をレイプして妊娠や中絶をさせるという内容の日本製のパソコンゲームソフトに海外で批判が高まっている。 日本での販売中止を求める抗議活動を国際人権団体が始めた。このゲームは2月に英国の国会で問題になり、ビデオ・書籍のネット販売大手「アマゾン」が扱いを中止した。しかし、児童ポルノなどの規制が緩い日本では今でも流通している。もう最悪。大っ嫌い。このゲームだけが唯一ムカつくわけじゃなくて、きっと探したらウジャウジャ出てくるのだろうけれど。別に「少女」だからムカつく
フェミニズム今はもう平気で観れますけれど、あの連載が始まった時は、心の底から怒りが沸き上がって来ましたね。あんな風に勝手に私の名前を使われるなんて、思ってもいませんでしたから。武さんが自分の少年時代のことを漫画で描くつもりらしい、というのは聞いていましたけれど、ああいう形で私たちのあの時代が描かれるというのは、正直ショックでした。すぐにのび太さんとスネ夫さんに連絡を取ったのですが、のび太さんはただただ驚いているという様子で、スネ夫さんは連絡が取れない武さんに対して怒りを抑えられないという感じでした。それは私も同じ気持ちでしたので、その後も何度か武さんに連絡を試みましたが、一切つないではもらえませんでした。それから1年も経たないうちに、スネ夫さんが自殺したという連絡をもらって、本当にやりきれない思いで一杯になりました。その時わたしは既に独り身でしたので、子供もいませんし、同じマンションの住人
macska さんのとこで id:nodada さんがコメントを残していて、そこに異性愛特権についての英語の文章が紹介されていて、日本語版がないかしら、ということなので、さらっと訳しました。あくまでも、さらっと、ですからね。気に入らない人は使わないで。あたしは英日の翻訳が苦手です(先に言っておく)。異性愛特権 ← ここクリックすると原文に行けるよ以下は、異性愛者が持っている特権のほんの一部の例のリストです。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル及びクィアを自認する人々の生活が多岐に渡っていることは事実ですが、このリストにあるような特権を得ることは実際には難しいのです。日々の生活の中で異性愛者は:雑誌を手に取ったり、映画やテレビ番組を見たり、劇場に行ったり音楽を演奏したりするとき、自分の性的指向が表現されているだろうという確信がある自分の性的指向を持ちながらもポジティブな意味を持つロール・モデル
以下、アイスランドで2009年2月1日、同性愛者であることを公にしているヨハンナ・シグルザルドッティル議員が新首相に就任した件についての話。 首相の性的指向ぐらいでいちいち大騒ぎしないアイスランドの皆さんのリベラルさも嬉しいし、レズビアンの存在が可視化されることももちろん嬉しいです。でも、いちばん嬉しかったのは、あたしの地元紙である中日新聞(2009年2月2日夕刊)のこの書き方なのさ*1。以下、強調は引用者によります。 アイスランドに女性首相 同性愛公表者は世界初 (引用者中略) 英メディアによると、シグルザルドッティル氏は同性愛者であることを公にしており、世界で初めて同性愛者であることを公表した首相の誕生になる。 「同性愛者は世界初」でも、「世界で初めての同性愛者の首相」でもないことに注目。もしそう書いたら、それって、「これまでには同性愛者の首相はひとりもいなかった」と断定していることに
■関連リンク・ナルシストランス宣言http://www.geocities.jp/rits_queer/・ヨシノ支援プロジェクトhttp://www.geocities.jp/suku_domo/・「「撤去」という暴力的行為について」 ‐Singing Of Myself 〜この身の自由をうたうhttp://sukudomo.blog.drecom.jp/archive/192・「はりはりヨシノ」 ‐Singing Of Myself 〜この身の自由をうたうhttp://sukudomo.blog.drecom.jp/archive/190・「身体と性の写真展のお手伝い」 ‐つなカル!西嶋一泰の繋がる文化論研究室http://d.hatena.ne.jp/souryukutsu/20090118・「立命大、写真展を無断撤去 性同一性障害の人らモデル」 ‐京都新聞2009年1月25日http
もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
もらってきたもので、大体想像が付いたかも知れないけど、昨日は「Living Together Lounge vol.48」に行ってきたのだ。まー、その前に、昨日までakta(新宿二丁目にある、HIV/エイズをはじめとした性感染症の情報センター)でやってた「Episode from OURDAYS」を見に。そしてBadiを買いに「ルミエール」にも(笑)昨日は一人じゃなくて彼女も一緒に行った。 「Episode from OURDAYS」は、一人のHIV陽性者の手記を感染年月によって心の移り変わりやそのとき思ったこと、などが何枚くらいだろう、10枚くらいで期間としてはHIV陽性と分かってから3~4年にわたるものだったと思う(詳しいことは忘れた)が、これはなかなかよかった。もともとG-menという、わたしは買ったことがないゲイ雑誌(Badiは「総合ゲイ雑誌」という感じだが、G-menはもうちょっ
松浦理英子のエッセイといっていいのかな、「優しい去勢のために」と「ポケット・フェティッシュ」を続けて読んだ。ずっと読みさしで放っておいたのをやっと読み切った。 優しい去勢のために (ちくま文庫) 作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1997/12メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見るポケット・フェティッシュ (白水Uブックス―エッセイの小径) 作者: 松浦理英子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2000/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るこれで一応単行本や文庫になっている単著は全て読んだのだけど、私はこの人と違うところがあると確認できて安心しました。物書きとして誰かと個性がかぶることは恐ろしいことで、しかも影響を多大に受けた人の焼き直しに自分がなってなければいいのだけどそれはあまり自分自身
しばし訊ねられる「なんで彼氏つくらないの?」という質問にはもう率直に「私はセックスができないから」と答えるようになってます。「セックスできない女と付き合うのは男の人にとってつらいでしょう」と。 めんどっちいんですよ、いちいち説明するのも、いや完全にできないわけじゃないんだけどさ、体調によってかなり限られてくるのは事実なわけでさ、若い男の子だとつらいだろうし、同年代以上の男の人だとセックスできないってことは子供が作れないってことだからやっぱりそこらへんこみいってきて揉めるとしんどいから、だからややこしいことにまきこまれそうなとこに行く時は左薬指に男除けのため指輪してます。 それでもなおかつセックスできなくたっていいよ気にしないよと食い下がってくる人はさ、それ本当に私を思いやっての発言なのか、そういう紳士的な態度をとる優しい自分に酔ってるだけじゃないのか、という問題があって、どうも後者の人が多
私は長らく、ポルノグラフィにおけるレイプ描写について、頭を悩ませてきた。そして今も悩んでいる。このポルノグラフィを批判できるのか、そしてできるのなら、どの点が批判できるのかを考えてみようと思う。 私は、ポルノグラフィを、比較的よく見るほうだ。男性向けのAVやエロマンガも目にすることがある。私は、そこでは男性が女性をレイプする描写があるものは避けてきた。私にはそのような性向がないからである。*1ところが、インターネットを始めて、それがかなり難しくなってしまった。 性暴力の問題に取り組むようになり、「レイプ」という単語を入力すると、レイプ描写のあるポルノグラフィのサイトが羅列される。(今、Googleで検索してみたが、やはり無料動画サイトなどが、上位に表示された。)短い要約記事であっても、レイプ描写を次々と目にすることになる。一時期、興味を持って読みまわったことがある。 レイプ描写のあるポルノ
◆「ラブ&ボディBOOK」を速やかに回収せよ。 山谷えり子衆院議員(民主)が5.29の後の処理について追求。「神奈川では、指導者用としてとってある市がいくつもある。さらに、相模原では、来年の3月に配付予定で5136部とってあると言っている。回収を徹底できないのか?」「不適切な内容だから回収しろと言っているのになぜ回収出来ないのか?」これに対して厚労省は「指導は十分行い、財団も回収しようとしている。」「省としてこれをみずから回収するというわけにもいかない性質のものである」とやる気のない答弁。山谷議員が「回収しますか、しませんか。イエスかノーでお答えください。」と迫ると、結局「役所として直接回収する考えはございません。」という答弁で、絶版にはなったものの、回収は徹底されないまま終わった。
もういくつ寝ると 今年のはじめにやりたいことリストを作った。今見たら50項目あるリストのうち25個が達成済みだった。ちょうど半分やりたいことをやったということだ。私にしてはまあまあの結果だと思う。満足。 やりたいことリストにあるもののうち、「〜を食べたい」系は概ねクリアし…
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