死海周辺で発見される最古の聖書写本「死海文書」。この死海文書には旧約聖書にはない予言が記述されているといいます。 今回は死海文書について発見の経緯とその内容、旧約聖書には無い奇妙な予言などをご紹介します。 合わせて読みたい関連記事 ・ノアの方舟は嘘?実話?旧約聖書で語られる伝説の跡地と実在の可能性 ・怖い植物に解読不能な謎の文字!ヴォイニッチ手稿に隠された9の真相 ・ナスカの地上絵の描き方と存在の意味は?不思議な古代絵の10の真実 死海文書とは?死海文書とは、アラビア半島北西に位置する湖「死海(しかい)」の周辺から発見される古書の総称です。旧約聖書など聖書に関連する記述が施されており、これまで発見された死海文書の数はなんと900を超えています。 画像:Israel Museum 死海文書は発見される数の多さやその貴重さから考古学における「二十世紀最大の発見」ともいわれています。 死海文書は