米GoogleがChrome OSのパイロットプログラムで配布しているChrome OSノートPCのテスト機「Cr-48」が届いた。電源を入れてビックリ、日本語表示だけではなく、すでに日本語入力(Google日本語入力)もちゃんとサポートされている。最終製品のリリーススケジュールの遅れ、米国ユーザーを対象にしたテストプログラム開始などから、Chrome OS 1.0の段階で日本語が使えるのか不透明な状況だったが、そんな不安を払拭するサプライズだ。初めて自分の手でChrome OSに触れてみて「想像していた以上に実用的」という印象を受けた。 Cr-48の箱を開けると、機能キーやタッチパッド、電源ボタンなどを説明した厚紙が現れる。これ以外の説明書はバッテリーの装着や電源アダプタの接続などに関するカードが底に1枚入っているだけ。「操作に説明は必要なし!」と、Chrome OSのシンプルさをアピー