兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は25日、告発者の元西播磨県民局長の公用パソコンを回収するなど、県の内部調査で中心的な役割を担った片山安孝前副知事に…
兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は25日、告発者の元西播磨県民局長の公用パソコンを回収するなど、県の内部調査で中心的な役割を担った片山安孝前副知事に…
鹿児島大の大薗博記先生たちの研究が話題だ。 論理的思考が高い人ほど「斎藤氏は陥れられた」と考える傾向…鹿大・大薗博記准教授らが捉えた〝異変〟 兵庫県知事選〈末尾に出典元リンク〉 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 記事では研究の概要が紹介されているのみだが、リンクされているnoteの記事では詳細な結果と、生データも公開されている。こうしたオープンデータな研究は、専門家が再検証する余地を残すという点で非常に有益なもので、ぜひ勉強させていただきたいと思った。 一方で、社会心理学の専門家ではない一般のネットの反応では、懐疑的な意見も多いように思う。ひどいものになると、社会学と社会心理学の区別もついていないようで、これは風評被害も甚だしいという気になる。もちろんそういう人は研究の中身には興味がなく、文字通り「もともとの自分の考え(専門的には先有傾向という)に近いかどうか」でニュースの価値を判断し
斎藤元彦氏が再選した11月の兵庫県知事選で、論理的思考が得意な兵庫県民ほどネットメディアの情報を信頼する傾向だった-。鹿児島大法文学部の大薗博記准教授(43)=社会心理学=らのグループが、選挙後に行ったアンケート調査から分析したところ、全国とは異なる結果となった。 調査は11月21、22日にオンラインで実施し、兵庫県民384人、兵庫を除く全国339人から有効回答を得た。論理的思考力を測る二つのテストのほか、「大手メディアは意図的にネガティブな印象操作をした」「斎藤氏は既得権益層に改革を阻まれた被害者だ」などについて質問した。 テスト結果と質問への回答の相関関係を分析したところ、全国では斎藤氏への評価と論理的思考の関連はあまり出なかった。一方、兵庫県民は論理的思考力が高いほど「大手メディアの印象操作」と新聞やテレビに不信を抱き、「斎藤氏は被害者だ」と考える傾向が弱いながらもみられた。これまで
大統領選挙で「泡沫(ほうまつ)」と目されていた無所属候補が、まさかの最多得票を獲得。それだけでも異例だが、憲法裁判所が投票結果そのものを無効として、選挙のやり直しを命じた。東欧のルーマニアで実際に起きた出来事だ。 11月24日に実施されたルーマニアの大統領選挙。トップに立ったのは、無所属で出馬したカリン・ジョルジェスク氏だった。極右かつ親ロシア派として知られ、得票率は22.94%。200万以上もの票を集めた。 初の女性大統領を目指す野党「ルーマニア救出同盟(USR)」党首のエレナ・ラスコニ氏(得票率19.18%)が2位に入り、現首相で中道左派の与党「社会民主党(PSD)」を率いるイオン=マルチェル・チョラク氏(同19.15%)は3位に沈んだ。 この結果は、ルーマニア内外に大きな衝撃を与えた。下馬評では、ジョルジェスク氏が勝つのはあり得ないと見られていたからだ。 ルーマニアのインスコップリサ
ファクトチェックと相互補完的なものでしょう ランキング参加中社会 プレバンキングの意味・定義:予防接種理論による一般的類型的知見 プレバンキングとファクトチェック・デバンキングとの違い プレバンキングの具体性・抽象性と特定事案の偽情報予想 偽情報の拡散主体を知らせることとプレバンキング的な効果 まとめ:フェイクニュースや認識煽動への対策は使い分けが大事 プレバンキングの意味・定義:予防接種理論による一般的類型的知見 It’s an approach called “pre-bunking” and it builds on years of research into an idea known as inoculation theory that suggests exposing people to how misinformation works, using harmless, f
日本ファクトチェックセンター(JFC)のファクトチェック講座です。 実践編第8回は、よく質問されるファクトチェックと調査報道や裏取りとの違いについてでした。第9回は世界のファクトチェック事例や新手法を解説します。 (本編は動画でご覧ください。この記事は概要をまとめています) ファクトチェックの多様な事例ファクトチェックには原則がありますが、同時に、検証対象の選び方や組織のあり方などは多様です。国内外の事例を紹介します。 Factchek.orgファクトチェック団体としては老舗のFactchek.orgはアメリカ政治に関する偽情報に対応するために、「有権者のための消費者保護センター」を目指して2003年に設立されました。 そのため、主なトピックに並ぶのは「バイデン大統領」「トランプ前大統領」、そして「その他の大統領候補」などアメリカ政治中心です(2024年7月27日現在)。 例えば、「バイデ
折田氏がYoutubeで公開し、19日14時20分時点で非公開にされた動画のサムネイルです。 折田氏が自らを「SNS仕掛け人」「関係者」と称し、斎藤元彦知事の選挙戦について述べたとみられる動画ですが、折田氏のnote投稿が注目される前の段階で非公開になったため、見た人が殆どいない「幻の動画」です。 https://x.com/HON5437/status/1865322858626572569 そんな中で、数少ない視聴者で斎藤氏支持者の「ワンコ」さんの証言はとても興味深いものです。 ワンコさんは、おそらく動画内の折田氏の発言として「この時はこのフェーズでこれをして」と記していますが、これは折田氏が選挙戦でSNS運用を巡る企画立案をしていたと取れる証言では。 https://x.com/HON5437/status/1865322860715422099 ワンコ @wanko2011 さいと
名無しの政治将校 @bandainokairai1 男性記者「(なぜ銃を奪って撃たれるようなことを……あっ、兵役ないもんな……)」 兵士「(なぜ銃を奪って撃たれるようなことを……あっ、兵役ないもんな……)」 x.com/kumatan_0210/s… 2024-12-04 03:55:51 名無しの政治将校 @bandainokairai1 男性記者「(なぜ銃を奪って撃たれるようなことを……あっ、兵役ないもんな……)」 兵士「(なぜ銃を奪って撃たれるようなことを……あっ、兵役ないもんな……)」 x.com/kumatan_0210/s… 2024-12-04 03:55:51 嘆く人 @midnight_Ginjo @bandainokairai1 実行部隊がやる気のないクーデターだったから良かったものの、それでも奪った時点で殺される確率グンと上がる超絶危険行為 韓国の男性なら兵役を経験す
12月3日の22時15分ごろに始まったユン大統領が発した戒厳令に伴って発生した韓国におけるデマの記録をメモがてらに記しておく。韓国メディアにおいてフェイクニュースが氾濫したという記事も既に存在している様に戒厳令による混乱に伴い数々のデマが流れていた。この記事では名前自体は出ていないが「@akkxxe」という韓国のアカウントがデマを列挙していたので、基本的にはこのアカウントの情報を活用しつつ流れていたデマを列挙しておく。 ※筆者は韓国語が不明なために自動翻訳を使用しています。 ①午後11時以降通行時不視検問・逮捕 投稿削除済み。画像は別の投稿から テレビ朝鮮によるユン大統領の戒厳令宣布のライブ配信を切り取った画像であり、テロップには「午後11時以降通行時不視検問・逮捕」と書いてある。ただしこの字幕部分は合成であり、その様な事実は存在しない。出所は不明だが、韓国の各コミュニティ内に流れた画像ら
韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が「非常戒厳」を宣言した際、戒厳軍のおよそ300人が中央選挙管理委員会の庁舎などに展開していたことが6日、わかりました。 選挙管理委員会の発表では、軍が夜間の当直などの5人から携帯電話を押収したほか、庁舎の出入りを制限し、3時間半近く庁舎を占拠したということです。 資料の持ち出しはこれまでのところ確認されていないとしています。 中央選挙管理委員会は「憲法と法律に根拠がない明白な違憲、違法行為で、強い遺憾の意を表明する」としています。 中央選挙管理委員会に軍が展開した理由について、韓国メディアは、「非常戒厳」の宣言をユン大統領に進言したとされるキム・ヨンヒョン(金龍顕)前国防相がことし4月の総選挙について「不正選挙疑惑を捜査するかどうか判断するためだ」と述べたと伝えていました。 野党の大勝に終わった4月の総選挙の結果について保守系のユーチューバーなどが「
いまや、そこらへんのドラマより面白いのではないかと思えるくらい、あまりにドラマティックな展開を迎えている反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」。 11月の兵庫県知事選では、お亡くなりになった県民局長が「10年で10人以上と不倫をしている」と述べ、さらには「不同意性交等罪をしている可能性が高い」とまで言い、街頭演説のみならず、選挙ポスターや政見放送でも、そう言ってきたはずでした。 そして、こうした立花孝志の暴露に対し、兵庫県民の皆さんは何を言っていたかと言えば、「立花さん、真実を教えてくれてありがとう!」でした。 しかし、僕は何年も前から、立花孝志が「大嘘つき」であると警鐘を鳴らしてまいりました。立花孝志は「NHK時代に記者をしていて、辞めた今でもジャーナリスト魂を持っている」というテイですが、最終学歴が信太高校卒の立花孝志が「記者」をやらせてもらえるはずもなく、僕の書いた本では立花孝
解説SNSの運用がボランティアだったのかどうかは水掛け論であり、あまり重要な論点ではない。少なくとも斎藤氏は、折田氏がボランティアの「運動員」だったことは認めている。 問題は、9月29日のプレゼンで折田氏側が斎藤氏にどのような説明を行なったのかである。かりにその中で、告示後のSNSの実際上の運用についても説明しており、さらに斎藤氏もそのことを認識し、認容していたのかどうかが問題なのである。 もし斎藤氏にこの点の認識、認容があったとすると、ポスターの発注そのものは法で認められていても、彼は、折田氏が告示後にボランティアの運動員となる人だと知りながら、彼女に「ポスターを発注した」ということになり、いずれ運動員となる人に仕事の発注をすることが、公選法上の運動員買収に当たるのかどうかということが問題となるのである。 運動員となる人に仕事の発注をして許されたというケースが、過去にあったのだろうか?
みんな、はてなブックマーク開発ブログを知ってるか? その名の通りはてなブックマーク公式が運営しているブログだ。 そこでは定期的に「今週のはてなブックマーク数ランキング」という記事が投稿されてるんだけど、それとは別に「はてなブックマーク透明性レポート」という記事の投稿も行われている。 はてなブックマーク透明性レポートとは何かというと、はてブ内でスパムアカウントがどんな感じで活動しているかとか、そういうアカウントに運営としてどんな対応をしたかなどの情報が詳細な数字とともに書いてあったりする。 そして先日、今年の5~10月までのレポートが公開されたんだけど、そのなかで増田とはてブを使った自作自演が継続的に行われていることが発表された。 はてなブックマーク透明性レポート(2024年5月~2024年7月)スパムアカウントに対する利用停止措置の状況 はてなブックマークではスパム行為を行っている、あるい
twitterがXに変わってから1年以上が経った。 Xのタイムラインを眺めていると、政治家や政府広報や大企業のステートメントが流れてくる。とりわけ、リポストをとおしてドナルド・トランプ氏やイーロン・マスク氏のそれが目にうつると、「ここは政治の舞台なんだな」と強く感じる。不特定多数が閲覧するメディアに政治家が語りかける時、それが(たとえばトランプ大統領の好物である)ファーストフードについてのツイートだったとしても、そこに政治的な意味合いや含意が発生せずにいられない。 いつからtwitterはこんな風になっちまったんだろうなぁ……と回想する。東日本大震災の頃や、コロナ禍が起こって間もない頃の記憶が蘇る。たとえばコロナ禍が極まっていた頃、どこまで行動自粛するべきか、すべきでないか、さまざまなステートメントが飛び交っていたと思う。東日本大震災後の原発稼働についてもそうだ。政治家はもちろん、専門家や
このたびは、僕のことをご支援くださった皆様、ひっそりと応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。既に報道等でご存知だと思いますが、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」から訴えられた19本目の裁判は、無事、選挙ウォッチャーちだいの勝訴となりました。 そして、このニュースはおかげさまで、朝日新聞や毎日新聞が速報的に伝えてくださり、東京新聞、共同通信、読売新聞、弁護士ドットコム、弁護士JP、生活ニュースコモンズ、田中龍作ジャーナルなど、さまざまなメディアで記事にしてくださいました。さらに、ひろゆき、滝沢ガレソといったインフルエンサーたちも話題にしてくれたので、長らくTwitter上では「日本のトレンド」として上位に表示され続け、「NHKから国民を守る党」が「反社会的カルト集団」だということが、より多くの方に知っていただけたのではないかと思います。 ということで、本日は皆様に判決
Published 2024/11/27 17:46 (JST) Updated 2024/11/27 19:38 (JST) 任期満了に伴う12月の大阪府泉大津市長選を巡り、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が27日、立候補の意向を明らかにした。自身のX(旧ツイッター)に投稿した。現職南出賢一氏(44)も3選を目指して出馬を表明しており、選挙戦になる見通し。告示は12月8日、投開票は15日。 立花氏は今月17日投開票の兵庫県知事選に立候補し、再選された斎藤元彦知事を支援。19日には来年1月の兵庫県南あわじ市長選に立候補する意向を示していた。泉大津市長に当選した場合、南あわじ市長選は見送るとしている。
【11月26日 17時】スキーウェア項目の加筆修正、百条委員会の日当を追記 【11月27日】稲村和美、奥谷を加筆 【11月28日】公約達成率を加筆 【11月29日】いらすとやを追加 【12月1日】稲村、立花を加筆、報道特集のテロップを追加 【12月2日】日当五万を追記 兵庫県知事選前後におけるデマ、真偽不明などの情報についてメモ的に羅列しておく。 ①斎藤元彦の公約達成率は98.8% 発端は2024年7月30日における知事会見で「達成、着手した状況は171項目、98.8%」と発言したのがきっかけ。同様の発言は2023年8月1日にもしているが、これは「達成」と「着手」を合わせた数値であり、そして着手の進捗率は不明である。この「着手」の単語が抜けて「達成率(実現率)98.8%」という情報が流布した。また斎藤元彦HPの公約には公約達成・着手率「171/173」と書いてあるが、氏の公約には173項目
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