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強敵ぞろいのラインナップに(C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS[映画.com ニュース] 米映画芸術科学アカデミーは、第83回アカデミー賞長編アニメーション部門にエントリーされ、同アカデミーが承認した作品15本を明らかにした。この中から、同部門にノミネートされる作品は3本となる。 11月1日の締め切りまでに同部門にエントリーされ、同アカデミーがノミネーション対象としての資格を認めたのは、「トイ・ストーリー3」「ヒックとドラゴン」「シュレック フォーエバー」「怪盗グルーの月泥棒 3D」「ガフールの伝説」「サマーウォーズ」「塔の上のラプンツェル」「メガマインド」「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」「イリュージョニスト」「アルファ・アンド・オメガ(原題)」「ザ・ドリームス・オブ・ジンシャ(原題)」「イディオッツ・アンド・エンジェルス(原題)」「マイ・ドッグ・チ
日テレで話題のアニメ『サマーウォーズ』を見た。 かなりネットで大評判になった作品であって、いまさらなにを言っても周回遅れ感がつきまとうだろうが、感想を書いておく。テレビ版はかなりカットした部分も多いらしく、とんちんかんな指摘になるかもしれないが。 演出や派手なCGには目を見張ったが、シナリオに欠陥があるのか、思想が受け入れがたいからか、この世界にうまく入り込めなかった。 数学オタクの高校生、小磯健二は数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃し、しょっぱい夏休みをすごしていたが、マドンナの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷である長野まで旅行する。なんと婚約者のフリをしてくれとの驚きの依頼で、彼女の実家に行ってみると、そこには何世帯もの大家族が待っているのだった。90歳にもなる夏希の曾祖母で陣内家の当主に挨拶をするが、おりしも仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことか
確信している答えがある。描写量が多くて、制作リソースも消費しながら、よく考えると映画の展開にさほど寄与していない少年。 そう、『サマーウォーズ』にいらない子はカズマだ。 ほとんど葛藤がなく巻き込まれるばかりの主人公。映画の中で最も葛藤と抑圧が集中する侘助。2人の間で関係性を取り持ちつつ敵を追いつめるヒロイン。 比べてカズマは、他者との関係は師匠くらいであり、存在しなくてもキャラクター相関に影響を与えず、しかし主人公と違って物語が進んでも他者との関係はほとんど変化しない。大家族の中で周囲と距離をとって生活しているが、侘助と違って周囲と反発しているほどではないので、葛藤のドラマはない。敗北による挫折も集団劇の中で流され、勝利しても大勢に影響はなく、見知らぬ者からは応援されるだけであってヒロインのように支援されることはない。 一見すると主人公もドラマにおける必要性が薄いが、観客の疑問を代弁する視
今夜21時から日本テレビ系列で放送の「金曜ロードショー」では、大ヒットアニメ映画「サマーウォーズ」がついにテレビに初登場します。監督に細田守さん、キャラクターデザインに貞本義行さん、脚本に奥寺佐渡子さんと、あの「時をかける少女」のスタッフが再集結したことでも話題になったこの作品。放送前にチェックすれば作品をさらに楽しむことができるエントリーを集めてみました。 ■「サマーウォーズ」ってどんな作品? 2006年のアニメ映画「時をかける少女」に続くロングランヒットとなった「サマーウォーズ」。まずはどんな作品なのかおさらいしてみましょう。 ▽ 映画「サマーウォーズ」公式サイト ▽ http://narinari.com/Nd/20100713960.html ▽ サマーウォーズ:テレビ初放送でシーンガイド導入 データ放送の新たな取り組み - MANTANWEB(まんたんウェブ) 映画「サマーウォー
8月6日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系)でテレビ初登場となる、細田守監督の大ヒット劇場アニメ「サマーウォーズ」が、テレビ放送用に再編集されたオリジナルバージョンとなることがわかった。細田監督がTwitter上で明かしている。 「サマーウォーズ」は、劇場アニメ「時をかける少女」で爆発的な支持を集めた細田監督による2009年公開の劇場アニメ。第33回日本アカデミー賞での最優秀アニメーション作品賞を始め、数々の賞を獲得してきた作品だ。 インターネット上の仮想世界とリンクする世界で、ふとしたことから世界の危機に巻き込まれ指名手配されてしまった主人公。憧れの先輩やその家族と、世界を救うべく戦うといったスリリングなストーリーが繰り広げられる。アナログとデジタルが織り交ざった絶妙な世界観にハマる人が続出した。 今回のテレビ放映について細田監督は、Twitterで「金曜ロードショー枠に合わせて再編集
劇場アニメ「サマーウォーズ」が日本テレビの「金曜ロードショー」で放送されることが決定したもよう。放送日は8月6日とのこと。「日常と紙一重のせかい」で紹介されている。 7月4日発売の漫画版「サマーウォーズ」第3巻と「サマーウォーズ 公式コミックアンソロジー」の帯で告知されているもよう。詳細は同サイトで。 ちなみに金曜ロードショーでは、7月2日に「紅の豚」、7月9日に「耳をすませば」、7月16日に「ハウルの動く城」、7月23日に「となりのトトロ」と4週連続でジブリアニメが放送される。 ・日常と紙一重のせかい「8月6日に金曜ロードショーでアニメ映画『サマーウォーズ』が放送決定!」 ・金曜ロードショー ・映画「サマーウォーズ」公式サイト 2ちゃんねるでの反応は以下のサイトで見られる。 ・売りスレまとめR「『サマーウォーズ』8月6日21時から金曜ロードショーで放送決定」 ・終わったコンテンツ「『サマ
子どもがインターネットでいじめの被害にあったとき、親はどう対応したらいいのか。学校裏サイトとの戦いの記録を書き話題になったオルタナブロガー吉田賢治郎さんが、実際にアドバイスを行った事例をもとに、その対処法を指南する。 子どもに関するインターネットの問題の中で、最も注意しなくてはならないのが「ネットでのいじめ」です。ネットを利用していなくても、学校裏サイト、プロフ(主に携帯電話で利用される、自分のプロフィールページを作成できるサービス)、掲示板などに誹謗(ひぼう)中傷コメントが書かれ、現実の世界でのいじめにつながって、自殺に発展することもあるからです。 本稿では、あるお父さんが、プロフの成りすましによる“いじめ”に対して行った体験をもとに、現実的な対処方法を考えていきます。 この記事で紹介する出来事は、本人が特定されないように性別、学年、時期などを一部変更しています。筆者が実際に行ったアドバ
この夏、日本で起きた大きな交代劇といえば、言わずもがな「ローゼン麻生さん→はとぽっぽ鳩山さん」の政権交代ですが、日本アニメ映画界で起きた大きな交代劇といえば、ヒロイン政権交代劇でした。 ●『サマーウォーズ』のヒロインは誰?● デジタル空間のコミュニケーションと田舎の大家族をガッツリ融合させた、細田守監督の『サマーウォーズ』。夏休みにピッタリの、爽快エンターテインメントでしたね。個人的には前作『時をかける少女』の方が好きですが、『サマウォ』も大満足でした! ヒロインは、18歳の篠原夏希です。高校でもマドンナ的存在で、冴えない理系主人公・健二もメロメロになっちゃう美少女です。本人も自分がモテ女なのを熟知しているので、己の美貌でコロリと健二を田舎へ連行しーの、嘘がバレても、軽く手を握ってやればコロリと許されーの。簡単に翻弄されちゃう草食系男子の弱さたるや……泣。 健二が自分にベタ惚れなこともわか
「サマーウォーズ」を見てきたが結論から言うとあまり面白いとは感じられなかった。いくつかの点で「ぬるさ」を感じてしまって、その悪印象が最後までぬぐえなかった。もちろんどんな映画にだって良い点と悪い点があり、この「サマーウォーズ」もそうだ。良い点は考えるまでもなくいくつか挙げるところができる。しかしぼくにとっては、悪い点がそれを凌駕してしまった。まず最も悪い点は批判精神が欠如しているところだろう。これがないものははっきり言っておしなべてダメである。特に「サマーウォーズ」は、いわゆる「またセカイ系か」というアニメやゲームを巡る一つの議論に対する批判精神があまりにもなさ過ぎる。あまりにも無自覚すぎる。「セカイ系」とは、wikipediaやはてなキーワードにも詳しく説明されているが、ごく簡単に説明すると「ボクがなんとかしないとセカイが滅んじゃうう」というストーリーのことだ。アニメやゲームにはこの手の
昨日のエントリの続きですが、実はコメント欄で俺が書きたかったことはほぼ書いてしまいました。以下に採録しますが、盛大にネタバレを含みますのでご注意ください。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/195/26-29 (以下採録。一部文章を訂正してあります) 26 : たけくま ★ 2009/09/12(土) 01:23:08 ID:??? 俺が最初エントリで書こうとしたのは、「俺が監督だったらこうする」というものでした。創作に正解はないので、あくまでも「自分なら」ですけどね。 俺が作るとしたら、たとえば田舎の大家族のドラマと、電脳世界の出来事を、はじめは全然関係ないパラレルな出来事として描いていく。田舎の90歳のおばあちゃんを中心にした旧家の大家族の儀式(犬神家みたいな)と、それとは関係なく電脳世界の出来事が進んでいて、そっ
8月1日に公開され、早くも観客動員数70万人突破を記念して、8月23日(日)大ヒット御礼舞台挨拶が行われました。 新宿バルト9には神木隆之介さん、劇中の夏希をイメージした浴衣で登場した桜庭ななみさん、そして細田監督が登壇。熱気溢れる劇場での舞台挨拶をレポートします! 【ご挨拶】 細田守監督: 初日にもこの劇場でご挨拶をしたのですが、沢山の方に映画を観ていただき、またこうやって挨拶できるのが夢のようです。 神木隆之介: 暑い中ありがとうございます。こんなに沢山の方に観ていただけて本当に嬉しく思っています。 桜庭ななみ: 今日まで何度か舞台挨拶に立たせていただいたのですが、いつも沢山のお客さんが入っているので、そんな作品に参加させていただけたのが本当に嬉しいです。 Q:構想から公開まで3年の歳月がかかったそうですが、今のお気持ちは? 細田: 親戚や大家族を描いたアニメは珍しいので、初日を迎える
っぽいのでちょっと書きたくなった。 えーと、そういうのは既に通り過ぎてようよ。つうか細田監督ももうそこは通り過ぎてるよ。 そりゃみんな苦手だよ。得意な人なんかいねーだろ。ましてやヤクザな商売の典型みたいなアニメ屋なんぞになろうって人ならなおさらそれは分かってるだろ。だから一番若い嫁をこき使ったりして必死にバランスをとって、安易な家族礼賛=ナショナリズムの回路や「家族の崩壊と再生」みたいな願望含みのお涙頂戴を回避してんじゃん。 だから社会人になって冷静に考えてさ、 「アレ? うちのクソ親父って実は大した仕事してるんじゃね?」 「あのエロ叔父さんって、そんなことしてるの?」 っていう感覚、あるでしょ。そういう違和感がこの映画のコアにあると思う。ズブズブの愛憎をちょいと離れてクランをクランとして対象化して見たときの、絶妙のバランスというかキャラ立ちぶりのおもしろさ。じっさい細田監督はついこないだ
素晴らしい、そして、恐ろしい映画だった。 この夏は四回ほど映画館に足を運んだが、その中でも二番目に良かった。 ちなみに、四回のうち三回がヱヴァ破である。 この映画の何が素晴らしいかって、ヒロインのカズマの可愛らしさにある。 他にもヒロインっぽい棒読みのビッチがいたが、俺の記憶にはもはや欠片も残っていない。それぐらいカズマが可愛かった。 まず、何が可愛いかって登場シーンから可愛い。 この映画は、長野という人跡未踏の地に集まる大家族の生態を描いたものである。 この連中は、婆さんの誕生日を祝う為、一年ぶりに集まり、皆和気藹々と食卓を囲んだり、一族のルーツを声高らかに語ったりしているのには、カズマだけはその輪にいない。 何と、この娘は一人だけ別の部屋で持参のノーパソでネットゲームに興じているのである。 この非コミュっぷりときたら! オタクは非コミュの女の子が大好きである。より正確には周囲の誰からも
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