インターネットのオタクたちがツイッター2(ツー)とか言って遊んでいる間に、マジで冗談みたいな名前のSNSが誕生していた。その名もmixi2である。昨日の昼頃、僕のTLに突如として招待リンク付きの投稿が舞い込んだ。最初はジョークサイトかなにかだと疑っていたが現に実用可能なアプリケーションが存在している事実から、紛れもなくあのmixiの後継サービスが生まれたのだと理解した。 2006年、フレッシュな中学1年生だった僕はある時、個人サイトのような独立した形態ではなく、かといって匿名掲示板のように誰でも書き込めるわけでもない特殊なWebサービスがあることを知った。いわゆる招待制サイトに属しているが、しかし何百万もの人々がすでに利用していると言う。それはもう2年前から始まっていて、自分はいつの間にか出遅れていたのだ。 さっそく情報を収集する――mixi――名前が読めない――ミクシーと呼ぶらしい――と