宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日午後2時ごろ、東京大の超小型衛星を載せた電柱サイズのロケット「SS520」5号機を内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)から打ち上げた。約7分半後に衛星を分離するが地上との通信に時間がかかるため、約3時間以内に成否が判明する見通し。 SS520の5号機は長さ9.5メートル、直径52センチ、重さ2.6トンで、人工衛星を軌道投入できる世界最小クラスのロケット。1~3号機は人工衛星を搭載しない観測ロケットで、JAXAは昨年1月、…
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