ガンバ大阪に所属する元日本代表MF遠藤保仁が、J1通算600試合出場に王手をかけている。 10日に行われる明治安田生命J1リーグ第32節でガンバ大阪と湘南ベルマーレが対戦する。G大阪の先発メンバーに名を連ねた遠藤は、湘南戦のピッチに立てばJ1通算600試合出場となる。これまでJ1通算600試合以上出場しているのはGK楢崎正剛(名古屋グランパス)のみで、フィールドプレーヤーでは初の快挙となる。 鹿児島実業高校出身の遠藤は、1998年に横浜フリューゲルスに入団。翌99年、2000年は京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でプレーした。現在も所属するG大阪には2001年に加入した。G大阪では2度のリーグ優勝や08年のACL制覇など、数々のタイトル獲得に貢献。3冠を達成した14年には年間最優秀選手賞に輝いた。 【関連記事】 【動画】日本代表初選出! 鈴木優磨が今季リーグ戦で挙げた全11ゴールを