【読売新聞】 広島県三原市在住で、インターネットに動画を配信するバーチャル(仮想)ユーチューバー(Vチューバー)のひろこさん(85)が、「メタばあちゃん」の愛称で人気を集めている。昨年末に活動を始めて以来、100本以上の動画を配信し
【読売新聞】 広島県三原市在住で、インターネットに動画を配信するバーチャル(仮想)ユーチューバー(Vチューバー)のひろこさん(85)が、「メタばあちゃん」の愛称で人気を集めている。昨年末に活動を始めて以来、100本以上の動画を配信し
最近のAIブームで、色々と得心が行った。私の行動はAIと同じだったんだと気づいたのだ。 自分は今まで生きてきておそらく全く思考というものを行っていないのだ。ただ今まで学習してきた何かしらの文書から得られた学習の結果としての何らかのあやふやなデータから、ただ周囲から与えられている入力に対して反射的に出力を行っているだけなのだ。 仮に、思考というものが存在するというのなら、それはおそらくNSFWフィルタのようなフィルタリング機構であって、それ以外は私の身体には実装されていない。普通は、実装されているのかもしれないが、少なくとも私には実装していない。 お絵かきAIに絵を描かせている人がつぶやいていた「AIはてっきり論理ばかりがわかって感情がわからないのかと思ったが、むしろ逆で感情ばかりわかって論理がわかっていない」という言葉が芯を得ていると深く感じた。本当に得心が行ったのだ。物理的な構成も論理的
人生の節目にもなる「引越し」。住み慣れた街を離れ、新天地でのスタートを気持ちよく切るためにも、部屋探しは重要です。著名人の方々は、どのような観点で家を選び、今の暮らしに落ち着いたのでしょうか?本連載「家愛遍歴」ではさまざまな方に、これまで住んだ思い入れのある家、そこでの暮らしについて伺います。 今回登場いただくのは、お笑い芸人のヒロシさん。芸人としてのデビュー前、住む家がない、過酷な経験をされたこともあるそう。中古住宅を購入し、リノベーションを楽しみながら暮らす現在に至るまでの「引越し遍歴」と、暮らしの価値観の変化を伺いました。 ーーヒロシさんが26歳で福岡から上京し、最初に暮らしたのはどんな部屋だったのでしょうか? ヒロシさん(以下、ヒロシ):まずは芸人仲間が住んでいた新井薬師前のアパートに、そのまま転がり込みました。しばらくして「ひとり暮らしの部屋を借りよう」と思って、駅前の不動産屋に
家庭科の授業ではいつも先生に驚かされる。 その日も私たちは週に一度の楽しみとして家庭科室へやってきた。体験的な授業を多くされる先生だったため、座学は久々だった。今日は何をするんだろうと期待に胸を膨らませながら筆記用具を手に席に着くと、先生は言った。 「今から小テストを始めます。」 先生のその一言は、これから始まる楽しい時間の終わりを宣言したも同然だった。 テストという単語は我々学生にとって、条件反射で嫌悪感を抱いてしまう存在である。筆記用具だけを持って来させたのはこの為か、と授業を楽しみにしていた私は深いため息をついた。 裏返しで回ってきたプリントをお通夜のような気分で後ろに回し、机に伏せる。 「今からするのは指示遂行テストです。しっかり問題をよく読んで、その通りに行動してくださいね。しっかりと、よく読むんですよ。制限時間は3分です、はじめてください。」 あまりに短すぎる制限時間を宣告され
私が初めてコミケに行ったのは、高校二年生の夏休みだった。 その時ハマッていたジャンルの有名なサークルさんの新刊がどうしてもどうしても読みたくて、真っ先に読みたくて、コミケの参加方法を調べて、交通機関を調べて、一生懸命メイクをして靴を履いて水筒と小銭を持ってコミケに行った。 人が多いと聞いていたけど、こんなに多いとは思っていなくて、足踏み散らかされ吐きそうになりながら目当ての新刊をゲットした。最高だった。 早く読みたい早く読みたい!! と思っていたのはそうなんだけど、せっかくなら、もうちょっと見て回りたいな、と思ったので少し会場を見て回ることにした。 当時の私は高校二年生だったので、参加費を勿体なく思ってしまったのだ。 他のサークルさんを下調べもしなかったし、一般初参加で勝手が分からない私は、取り敢えず会場をぐるぐるしてみようと思った。 取り敢えず見て、良き出会いがなければ素直に帰るか~とい
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