楽天テクノロジーカンファレンスで LT を行ないました スライド枚数 50 枚を 5 分で発表するという内容でしたが、やはりタイムアップになりました。 Growl を切らないまま超高速でトークを行なうというスタイルが各界の評判を得ました。 全文検索エンジンを作るのに便利なものなどを雑多に紹介した内容になっています。 資料アップしました http://ssig33.com/blog/rakuten2009.txt
10月24日、楽天株式会社本社にて開催された楽天テクノロジーカンファレンス2009内にて、楽天が独自開発するRubyベースの分散Key Value Store「ROMA」の公開が発表された。 ROMAは、github上にてGPLv3のもとオープンソースにて公開されている。 ROMAはすでに楽天のサービス「楽天トラベル」の一部機能にて利用されており、今後はROMA自体のブラッシュアップなどを目的に、オープンソースとして公開された。 ROMAについて発表を行った楽天技術研究所シニアサイエンティスト西澤無我氏。同氏のプレゼンテーションは立ち見が出るほど満席だった。また、途中楽天技術研究所フェローまつもとゆきひろ氏が登場するなど、会場が盛り上がった。 ROMA URL:http://github.com/roma/roma/
写真1●楽天テクノロジーカンファレンスでソースコード公開を発表するROMAの開発者 西澤無我氏(左)と、Rubyの開発者で楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏(右) 楽天は2009年10月24日、同社が独自開発した分散キー・バリュー型データストア「ROMA」をオープンソース・ソフトウエアとして公開した。ROMAはスケールアウトが容易で、耐障害性の高いデータストア。「楽天市場」と「楽天トラベル」で、ユーザーによる閲覧履歴の保存にROMAを使用している。同日に開催した「楽天テクノロジーカンファレンス」に合わせて、「github」でソースコードを公開した。 ROMAは、楽天技術研究所フェローのまつもとゆきひろ氏(プログラミング言語「Ruby」の開発者)と協力して、2007年から開発してきた分散キー・バリュー型データストアである(写真1)。Rubyを使った大規模システムを実現するための分散処
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