IEEEは、米ミシガン州立大学 教授のディーン・アスラム氏が取り組む「マインドコントロールロボット」の研究に関するデモ映像を動画共有サービス「YouTube」に公開した。 IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)は、米ミシガン州立大学 教授のディーン・アスラム(Dean Aslam)氏が取り組んでいる「マインドコントロールロボット」の研究に関するデモ映像を、動画共有サービス「YouTube」に公開した。 IEEEのシニア会員でもあるアスラム氏は、18年間、ロボット工学分野の研究に携わってきた人物。現在、マインドコントロールロボットの研究開発プロジェクトを進めている。 今回、アスラム氏が披露したのは、特殊な帽子をかぶり、人間の脳波でロボットのモーターを制御するというデモだ。 米ミシガン州立大学 教授のディーン・アスラム(D
慶応大学大学院メディアデザイン研究科の舘暲(Susumu Tachi)教授の研究チームが開発したテレイグジスタンスロボット「TELESAR V」(2012年2月8日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【2月10日 AFP】(写真追加)慶応大学(Keio University)の研究チームが、操作する人間と同じ動作をして視覚や聴覚、触覚までもを伝達する人間型ロボットの開発に成功した。米大ヒット映画『アバター(Avatar)』の世界が一歩、現実に近づいたようだ。 慶応大学大学院メディアデザイン研究科の舘暲(Susumu Tachi)教授(バーチャルリアリティ学)率いる研究チームが開発したテレイグジスタンスロボット「TELESAR V」は、ヘルメット型、ベスト型、手袋型の各装置を身に付けた操縦者の身体の動きをそっくりそのまま模倣し、その動作によって得られた情報を感覚としてセンサ
前の記事 浮遊する感覚:ロールスロイスの電気自動車、試乗レビュー 誰もが書籍アプリを作れる『Push Pop Press』 次の記事 妨害に負けず、個々が判断できる群ロボット(動画) 2011年5月10日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Olivia Solon 一緒に行動する他のロボットと相互交信しなくても、個々の判断で様々な隊形を作ることができる群ロボット・システムを、ジョージア工科大学のTed MacDonald氏が作成した。ロボットたちに、自分たちの位置についてのあらかじめ定義されたメモリや事前知識は入っていない。 上の動画では、15台の『Khepera』ロボットが、同じ情報に基づいてそれぞれ個別に決定を下し、試行錯誤しながら動き回って、自分たちに命じられた隊形を作り上げている。[Khepera(ケペラ)は、スイス連邦工科大学のマイクロ・エレクトロニクス研究
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所について、政府が、放射性物質の拡散を防止するための原子炉建屋の遮蔽(しゃへい)や、作業員らの被ばくを防ぐためのロボット・機械類の遠隔操作を検討していることが29日明らかになった。原子炉の冷却作業と並行して実施し、難航している冷却作業を前進させるための環境を整える狙い。ただ、建屋の崩壊という事態も想定して、燃料棒の取り出し・移送も検討する。 政府はこれらを検討するプロジェクトチーム(PT)を25日発足させた。馬淵澄夫、細野豪志両首相補佐官が総括し、事務局の経済産業省原子力安全・保安院など関係省庁のほか、東電、東芝、鹿島などの企業が参加。日米の原子力安全協定に基づき、米原子力規制委員会(NRC)も加わっている。 放射性物質の拡散防止は、建屋を膜材などで覆う遮蔽に加え、放射性物質を吸着する特殊な化学剤をヘリコプターで散布することなどを検討する。た
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