ミクシィは5月23日、マイミクや気になるユーザーのプロフィールページにメッセージを残せる「mixi伝言板」の提供を始めた。初期のmixiユーザーが、自らのmixi日記を使って作っていた、訪問者向けメッセージノート「足あと帳」の機能を、正式サービスとして導入した。 mixiユーザーのプロフィールページに、ひとことメッセージ「ヒトコト」を残すことができる「伝言板」を設置した。マイミク以外のユーザーにヒトコトを残すことも可能。書き込まれたヒトコトは、誰でも閲覧できる。 同社は「mixi伝言板」を通じ、マイミクだけでなく、同じコミュニティの参加者や気になるニュースに関する日記を投稿しているユーザーなど、つながりのないユーザー間でつながる機会を提供したいとしている。 PC版、フィーチャーフォン版「mixi」と、スマートフォンのWebブラウザから使える「mixi Touch」で利用可能。スマートフォン
ミクシィはこのほど、mixiのIDやパスワードを聞き出そうとするフィッシング詐欺メッセージが「mixiメッセージ」で出回っているとし、注意を呼びかけた。 メッセージは、「mixi運営部より」などと自称し、「mixi偽造登録などが多発しております」「お客様の登録が本人のものではないという通報を受けました」などとしてmixiの登録メールアドレス(ID)とパスワードを記載して返信するよう呼びかける内容。 同社は、不審なメッセージを受け取ったら決して返信しないよう、また、記載されたURLとメールアドレスはクリックせず、メッセージを削除するか、mixi運営事務局まで通報するよう呼びかけている。 関連記事 mixiアプリの設定で情報漏えい」はウソ ミクシィが注意呼びかけ 「mixiアプリ」で、「設定によっては、ソーシャルアプリメーカーにmixiの登録情報が漏えいする」という誤まった情報が報告されている
ミクシィは4月8日、広告主・広告会社向けオンライン広告取引プラットフォーム(DSP:Demand Side Platform)「Vantage」のテスト配信を開始した。 VantageはターゲティングにSNS「mixi」のユーザー属性や趣味趣向データなどを活用するDSP。mixi内にとどまらず、SSP(Supply Side Platform)を通じ外部サイトでのターゲティング配信も可能だ。mixiユーザーの個人情報が特定されることはなく、ターゲティング配信を希望しないユーザーに対しオプトアウト手段も用意している。 広告主のプロモーションごとに適した掲載先メディアに対し、最適な配信ロジックを自動で分析・学習するという。1インプレッション単位で広告枠の競争入札を行うRTB(Real Time Bidding)機能も持つ。 接続先のSSPはユナイテッドの「AdStir」を採用。現在5000を超
ミクシィは2013年3月4日、Androidアプリ開発者支援ツール「DeployGate」(画面1)のサービスを拡充した。新たに個人開発者向けの「無料プラン」を用意するとともに、最大3万人にアプリを配信できる「配布ページ作成機能」の提供を開始した。 DeployGateは、Androidアプリ開発者向けに、テストアプリ配信のためのプラットフォームを提供するサービス。ミクシィがSNSの「mixi」に続く新規事業開発の一環として2012年9月に開始した(関連記事)。日本語版と英語版を用意しており、既に世界93カ国で3400を超えるAndroidアプリ開発に利用されているという。 Androidアプリの開発時には、多種多様なAndroid端末の実機における動作テストが不可欠だが、テスト用アプリの配布・検証作業は煩雑になりがちだ。DeployGateはこの作業をスムーズにするために、アプリの配布作
「想定していた5倍のペース。初年度に3万冊の注文を見込んでいたが、今のペースだとふた桁万台に乗りそうです」――。 そういって笑みを見せるのは、新規事業の社内起業制度に応募し、3人のメンバーとともにノハナを開発してきたミクシィ イノベーションセンターの大森和悦。来客者などが通される会議室フロアの狭い1室を「ガレージベンチャー」のごとく占拠し、4人で手分けをしながら注文があった数千のフォトブックのデータ検品などをしてきた(梱包・発送等は別所)。 出だしが好調なことから、25日には執行役員の計らいでエンジニア3人が増員され、メンバーは7人に。ガレージは手狭になってきた。 ■「ママには忙しくて時間がない」 大森には3歳の息子がいる。「誤解を恐れずに言えば、自分の嫁と子どものために考えたサービス。家族のコミュニケーションや笑顔を増やすような家族向けサービスを作りたかった」。大森のそんな思いは、スマホ
DeNAとミクシィがスマートフォンWebブラウザ向けソーシャルゲームで提携。ミクシィの笠原社長は「mixiゲーム」からの収益拡大が狙いと説明し、DeNAの守安社長はゲームメーカーの工数削減が目的と話す。 ミクシィとディー・エヌ・エー(DeNA)は11月22日、スマートフォンWebブラウザ向けのソーシャルゲーム事業で業務提携すると発表した。ミクシィのソーシャルゲームプラットフォーム「mixiゲーム」スマートフォン版とMobageのプラットフォームを共通化。来年1月に仕様を公開し、来春にリニューアルを行う。同サービスのプラットフォームは両社で共同運営する。Mobageとmixi間でのユーザー連携は行わない。 両社の社長が同日、ミクシィのオフィスで会見を開き、提携の狙いを説明した。 ミクシィは「課金収入」、DeNAは「SAPの工数削減」 ミクシィは、友人間のコミュニケーションを活性化するアプリを
ミクシィは、ユーザーの皆さまが安心安全にご利用いただくために、SNS「mixi」において、事業者との連携及び関係省庁と協議を重ね、各種健全化の取り組み(人・システムによるパトロール、青少年ユーザーのゾーニング、教育・啓発活動)を実施いたしております。 mixiの健全化に対する取り組み mixiのメッセージ機能に関しては、青少年ユーザーの保護を目的として、青少年ユーザーの皆さまが安心安全に利用できる環境を整えるために、SNS「mixi」の利用規約の第14条 禁止事項 (8)「面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為」について、ユーザー同士の関係性・属性(友人になっているかいなか、年齢)なども踏まえ、上記違反事項に該当する可能性のあるメッセージをシステムで自動的に抽出し、対応しています。 メッセージ機能の確認に関しまして、幾つかお問い合わせを頂いておりますので、ご回答させていただきま
ミクシィは10月9日、今後の方針についてユーザーに説明するページを笠原健治社長名で公開した。ユーザーの意見や要望を迅速に「mixi」サービスに反映させる「ユーザーファースト」を掲げ、「足あと」機能の改変後に要望が多かったというリアルタイム表示を試験的に提供するなど、mixiの利便性向上に取り組むとしている。 笠原社長が8月に表明した「ユーザーファースト」方針をmixiユーザー向けに改めて説明。運営体制を刷新し、「つぶやき(mixiボイス)」や「日記」「コミュニティ」など機能ごとに少人数のユニットを組み、各機能の企画や開発、運用はユニットが独自に判断する仕組みとし、機能ごとの改善を迅速に行えるようにした。 改善の一環として、「訪問者(足あと)」サービスで「リアルタイム表示」機能の試験提供を来年1月までに行う。サービス開始時から実装されていた同機能は昨年6月にリニューアルし、ユーザーページを1
ミクシィは9月10日、Androidアプリ開発者向けサービス「DeployGate」を公開した。開発中のAndroidアプリをサーバにアップロードし、複数のテスト端末に一斉にワイヤレス配信できる。アプリ修正のたびに開発PCとテスト用端末を有線接続してアプリを入れなおすといった手間を省き、開発をスピードアップできる。無料~月額9975円まで4つの料金体系を用意した。 同社が新規事業創出を目的に8月に新設した「イノベーションセンター」からリリースしたサービスの第1弾。エンジニア2人がチームを組み、企画から1カ月半で公開にこぎつけた。日本語と同時に、英語版サイトもオープン。同社の技術資産を生かした新ビジネスとして、世界市場にチャレンジする。 アプリ最新版をテスト端末に一斉配信 リアルタイムにログ取得も Webから利用できる開発者用の管理ツールと、専用のAndroidアプリを組み合わせたシステム。
先週末に、トライバルメディアハウスの社員の方が書いたブログが話題になり、最終的に社長の池田さん名で謝罪文まで出す結果になるという騒動がありました。 ・社員の「mixiは死ぬ」ブログに謝罪 SNSマーケティングのトライバルメディア 上記の件では、記事タイトルや記事内で「mixiは死ぬ」という表現を使ってしまったということで、お詫びすることになったようですが。 実はこれでプレスリリース謝罪文の発行が必要になるなら、私自身も先日ツイッター上で「LINEすごいなぁ。完全にFacebookをぶち抜きましたね。mixiはLINEにとどめを刺される形になるとはなぁ。」というような類似の発言をしていますので、実は他人事ではありません。 実際に、この発言を見て言葉の使い方が不適切と思われた方も少なくないようなので、訂正も兼ねてブログに発言の背景の詳細説明を書いておきたいと思います。 まず、情報開示として、私
初めに言っておくと、どちらかといえば私はmixi応援派です。 盛者必衰とは申しますが、こういうニュースを見るとwebサービスの儚さについ涙しそうになるわけです。 mixiのオワコン化が止まらない!広告収入激減で収益が6割減! webサービスではこういう落ち目なブランドが一旦付いてしまうと、何をどうテコ入れしても過去のポジションを取り戻すのは不可能な気がします。greeみたいにサービスそのものをガラリと鞍替えしてしまわない限り。個人的にはmixiは頑張ってもらいたいとは思っていますが。 しかし5,6年くらい前?までは隆盛の一途を極めていたのに、もうこのボロクソな言われようを見るとweb従事者としてハタから見てても「空しい」しか感想が出てこないわけです。 で、これを機会に「SNSが終わるとき」について考えてみました。「mixiの利用者はなんで減ってきたのか」ということです。 SNSというのはど
ミクシィは8月31日、ソーシャルページ「mixiページ」を発表した。同日から作成が可能になっている。 Facebookページのように、企業や個人などがmixi内に開設できるページ。日記や写真の公開、Twitter連携、ホワイトボード、Q&A機能を備え、サードパーティによるアプリのアドオンによりクーポンの配布やEC機能などを加えることも可能という。 ページはmixiとしては初めてネット上にオープンな形で公開される。mixiにログインしなくても利用でき、検索エンジンなどから誘導することも可能になる。 コメントなど、ページ上でのユーザーの行動はユーザーの友人などにフィードされ、情報がユーザーのソーシャルグラフ内に伝播していくという。「APIなどを使わずに、企業や個人が簡単にmixiユーザーのソーシャルグラフを利用できるようになる」(原田明典副社長)という。
今後mixiアプリのフィード・招待・リクエスト機能について以下のような仕様とガイドラインの変更があります。 (フィードについて) 今後コミュニケーションフィードを送信する際の機能として、友人へのメッセージ入力欄を設置します。この入力欄の仕様としてユーザーが友人へのメッセージを入力することが必須となります。(PC、モバイル、スマートフォン版にて8/16にリリース予定です。本機能改変にてソーシャルアプリケーション・プロバイダーの皆さま側での実装面での対応は必要ありません。) フィード投稿画面案(スマートフォン版) (アプリ招待について) 招待を送信する際に送信側にインセンティブ(報酬)を与えることを全面的に禁止します。(全デバイスにて9/1より開始。それまでにアプリの改修をお願いします。) 招待送信時に友人へのメッセージ入力を必須にします。(PC、モバイル、スマートフォン版にて8/16にリリー
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