iOS 7から搭載された新機能「iBeacon」。このiBeaconを使ってアプリを作るエンジニアも少なくないのではないでしょうか。 そこで今回はヤフーでiOSアプリを開発している羽田さんに、iBeaconに関する基礎的な部分からサービス設計、サービス事例などについて、解説していただきました。 by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) ちゃんと理解してますか?Appleの新技術「iBeacon」 ヤフー羽田です。 登場から時間も経ち、サービス化されたり、アプリ化されることも珍しくなくなったiBeacon。 そんな今だからこそiOSに携わる企画者・エンジニアとして「知っておかなければいけないこと」が多々あります。 今回は基礎的な部分からサービス設計を含めたiBeaconに関してエンジニアと企画者が、絶対+最低限知っておくべきことを紹介します。 この記事で学ぶこと iBeaconに関する以下の
iPhoneで利用できる「iBeacon」機能を用いたプッシュ型通知サービスが普及の兆しを見せている。 iBeaconソリューションを開発するエンプライズは5月8日、地域活性化プロジェクトを企画するリバイバルデザインと共同で、「iBeacon」機能を使用した淡路島・兵庫県洲本市の地域活性化プロジェクトを開始。同時にスマートフォンアプリ「淡路島のびのび~こん」の提供を始めた。 iBeaconは、近接無線通信技術であるBluetooth Low Energyを用いたiPhone/iPadに備わる機能。iOS 7以降のiPhone、iPadなどで利用できる。機能名は異なるが導入ソリューションの対応によりBluetooth Low Energyを備えたAndroidスマートデバイスの一部でも使え、同じ近距離無線技術であるNECに対してiPhone利用者を含めて訴求できる対応デバイスの多さを特長とす
領域観測サービス iBeacon の機能は CoreLocation.framework の領域観測サービスの一部として実装されています。領域観測サービスはジオフェンシングを実現するの為の機能で、任意の領域への iOS デバイスを持ったユーザーの出入りを検出することができます。 従来の領域観測サービスは地理的領域観測と呼ばれるもので、位置情報を基に領域への出入りを監視します。iOS 7 では、この領域観測サービスに iBeacon が追加されました。iBeacon は Beacon による領域観測を行う機能で、任意の場所に設置した Beacon を検出して領域への出入り(接近・離脱)を監視します。また、検出した Beacon からの大まかな距離を測定することも可能です。 iBeacon は、地理的領域観測では難しかった非常に狭い領域への出入りを比較的高い精度で検出する事が出来るため、広い領
アプリックスIPホールディングスは、「MyBeacon シリーズ」に、電池交換不要で使えるスティック型の「USB給電対応Beacon スターターキット」を追加した。価格は10台同梱で1万5000円(税抜き)。 アプリックスIPホールディングスは2014年4月24日、近距離無線通信技術「iBeacon」を用いた「MyBeacon シリーズ」に、電池交換不要で使える「USB給電対応Beacon スターターキット」を追加。10台セットを1万5000円(税抜き)で販売する。 MyBeacon シリーズは、電波法令で定められている技術基準に適合する無線機として技術基準適合証明をあらかじめ取得した製品。Bluetooth認証を済ませており、購入後すぐに利用が可能だ。 今回発売を開始したUSB給電対応Beacon スターターキットは、スティックタイプのもの。Beaconのアンテナを、電磁波ノイズの発生源
2014/11/06 更新 CBPeripheralManager が Yosemite (OS X 10.10) では動かないバグがあるようです。 そのため Mac で試す場合、Mavericks 以前の OS X バージョンで実行する必要があります。 http://stackoverflow.com/questions/25492316/cbperipheralmanager-startadvertising-not-working-on-os-x-yosemite 現在既にバグレポートが報告されているようなので、 次のバージョンでFixされることを期待するしかないようです。 情報を提供くださいました ppia さん、誠にありがとうございます! 2014/11/19 更新 Yosemite (OS X 10.10) で CBPeripheralManager を動作させたい場合、 Bl
キーバリューは4月25日、感圧センサーとiBeaconモジュールを内蔵し、誰かがそこに座っているかを確認できる「スマート座布団」を開発したと発表した。価格は未定だが、大量生産時は1枚1200~2000円程度を想定しているという。なお、同社は4月22日にGoogle Glass向けアプリ「Glassニュース」も発表している。 スマート座布団は、名前のとおり“ざぶとん型”のスマートデバイス。設置した椅子や畳の上に人が座ると重みでセンサーが作動し、あらかじめ登録したスマートフォンやタブレット端末にiBeaconの電波信号を送信する。通常のざぶとんと見分けられるように、青いランプが光るようになっている。開発版はiOS7以降にのみ対応。Android版も検討するとしている。 オフィスや自宅の椅子、ソファなどにそれぞれスマート座布団を設置し、自分のスマートフォンに専用ライフログアプリをインストールする
iOS 7の新機能iBeaconやマルチタスキング、ネットワーク周りの機能を使うための記事12選:ここが変わった! iOS 7まとめのまとめ(終)(1/4 ページ) 大きく変化したiOS 7に戸惑う多くの開発者/デザイナーのために、役立つブログ記事をまとめて紹介していく、まとめ連載。最終回は、ネットワーク周りを中心に、iBeaconやマルチタスキング、Web/JavaScriptに関するブログ記事をまとめて紹介します。 2013年9月18日、iOS 7の正式版リリースが始まりました。iOS 7は旧来のiOS 6に比べるとUI含め変わった部分が大きく、戸惑っている開発者/デザイナーも多いと思います。 そこで本企画ではアプリ開発者/デザイナー向けに、iOS 7リリースに合わせて多数のブログ記事を執筆したクラスメソッドの協力の下、数回に分けてiOS 7に関する情報をまとめて紹介しています。 前回
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 今回は最近各所で話題になっているiBeaconの、デバイスにおける状態と動作制限についてまとめたいと思います。 更新:iOS7.1では変更点があります。詳細はこちらを参照してください。 iOS7.1でのiBeaconが改善されまくった話 #iBeaconの概念 iBeaconにはRangeとRegionという2つの概念がある。 Range : iBeacon発信機からの距離などが計算できる程度の精度を持つ情報を取得できる (CoreBluetoothを使用: 様々な情報が得られます) Region : iBeacon発信機の電波が入るこ
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