これまでemacsは標準インストールされていましたが、VineLinux5.0からはDVD/USBエディションのみ収録されるようになりました。 そのままインストールしただけでは使いにくいため、今回はVineLinux4.2までのような使い勝手ができるようにする方法をご紹介します。 過去のemacsはバージョンが20〜21でしたが、VineLinux5.0からはemacsがバージョンアップされ、23になりました。 また、下記画像のようにフォントがアンチエイリアス化され、アイコンもきれいで大きくなっています。 ところが、デフォルトでインストールした直後の状態ではファイルを指定してemacsを起動すると、上記のように画面が2分割され、スクロールバーが左側にあり、さらに致命的な現象として日本語変換ができないという現象が発生します。 そこで、これまでのような使い勝手を実現するため、環境設定を少し変更
時々、人から「なんでアナタの Emacs はそんなにフォントがきれいなの?」と聞かれたりする。Emacs 23(Xft-Emacs) になってから普通の X アプリと同じようにフォントの設定が行えるのに、まだまだ昔のイメージがあるのかも。逆に言えば Emacs 23 は「Emacs の機能は好きだけどフォントが…」という人を呼び戻すきっかけになるかもしれない。 ちょうどネットブック(acer aspire one AOA-150 Bw-1)に Ubuntu 9.04 + Emacs 23(23.0.93.1) の環境を構築してみた。手順は以下のとおり。 0. Ubuntu 9.04 をインストールする。 1. ビルドに必要なパッケージなどをインストールする。 $ sudo apt-get install gcc gcc-doc g++ libc6 libc6-dev glibc-doc \
emacsでRails開発をする際、emacs-railsを使っている方が多いと思います。emacs-railsはとても便利なelispなのですが、最近は更新頻度が低く、rhtml→html.erbの対応も一部されていなかったりします。あとRspecの対応もイマイチ。emacs使いの人たちは一体どうやってRails開発しているのでしょうか? そこでRinariですよ Rails On Emacs | Google グループを見ると最近は"Rinari"の話題で持ち切りなようです。Rinariはemacs-railsとは違いコア部分を小さく保って、プラグインで拡張していくタイプのelispです。 Rinari: Ruby on Rails Minor Mode for Emacs 基本的には上記に全部書いてあるのですが、整理する意味でまとめてみます。 コア部分のインストール まず、gitでダ
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