米Amazon Web Services(AWS)は2011年8月4日、仮想マシン貸しサービス「Amazon EC2」のデータセンターにある顧客専用領域と、顧客の社内データセンターとをVPN(仮想プライベートネットワーク)で接続する「Amazon VPC(Virtual Private Cloud)」を、日本でも開始すると発表した。これまで米国、欧州で提供していたサービスで、シンガポールと日本でも利用可能になった。 AWSは今回、企業ユーザー向けに、三つの発表を行っている。一つ目がAmazon VPCの提供地域の拡大と機能の追加、二つ目がAWSのクラウドと顧客のデータセンターとをインターネットを介さずに専用線で接続する「Direct Connect」、三つ目がAmazon EC2などのサービスのアクセスコントロール機能と顧客のIDシステム(Active Directoryなど)とを連携する
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
Amazonクラウドは3月2日23時、日本でのデータセンター「東京リージョン」の開設を発表しました。東京リージョンはすでに稼働を開始しており、現時点で利用可能になっています。 東京リージョンの利用価格はLinux/UNIXのスモールインスタンスで1時間あたり0.10ドル。ラージインスタンスで1時間あたり0.40ドルなど。今後数カ月の間に、決済に日本円を選択できるよう準備中とのこと。 Publickeyはすでに利用を開始している一部のパートナーの発言を聞く機会があり、「東京リージョンを試したところレイテンシは数ミリセカンドと、国内のほかのデータセンターと全く変わらない」と、国内データセンターならではのレスポンスを確認する発言を聞けました。 日本円での課金は数カ月以内、日本語でのテクニカルサポート開始 東京リージョンでもAmazonクラウドの主な機能はほとんど利用可能。ただしHadoopの機能
「Amazon EC2」は、誤解されている。筆者は最近、そう強く思っている。あなたがもし「Amazon EC2は単なる仮想マシンサービス」と思っているなら、考え直してほしい。Amazon EC2の本当の価値とは、実はストレージサービスの「Amazon S3」にある。 最近日本でも、Amazon EC2対抗をうたう仮想マシンサービスが増えている。Webサイトからの申し込みだけで利用でき、課金は1時間単位。Webベースの管理ツールから簡単に仮想マシンを起動できて、ロードバランサーなども手軽に設定できる。日本のサービスも、仮想マシンに関する機能面ではAmazon EC2に追いつき始めている。 しかし、全く敵わないのが、ストレージサービスであるAmazon S3だ。 Amazon EC2の最大の特徴は、利用者が様々な種類の仮想マシンを、管理ツール上でのクリック操作一つで、素早く展開できることだ。「
クラウドサービスベンダとして知られる米RightScaleのMichael Crandell CEOは、同社の日本でのビジネス展開を本格化するために日本法人を開設する計画があることを、Publickeyとのインタビューで明らかにしました。 現在スタッフの採用活動を進めており、具体的な時期は未定だが年内には設立したいとの意向を示しています。 「すでに日本からRightScaleのサービスを利用している顧客もいる」とCrandell CEOは日本でのビジネス展開に期待しつつも、当初は「スモールスタートで進めるつもりだ」とのこと。 また、噂では、と前置きしつつもAmazonクラウドのデータセンターが日本に設置される可能性についても触れ「その動きには非常に期待している」と、Amazonクラウドの国内展開との連係にも期待を込めていました。 Amazonクラウドの動向をにらみつつ RightScale
昨年末にAmazonクラウドの日本法人が発足したのを受けて、日本のAmazonクラウドユーザー会「AWS User Group Japan(略称JAWS)」が発足。23日に「第0回 AWS User Group Japan勉強会」が秋葉原で開催されました。 ライトニングトーク、1人目はエバンジェリストのJeff Barr氏 登壇したAmazon Data Services Japanのマーケティングマネージャー 小島英揮氏は、2010年のフォーカスを「デベロッパーコミュニティの拡充」「AWS東京オフィスの人員拡充」という社外、社内の充実という2点と説明し、会場に集まった100名以上の参加者に同社の採用活動について案内しました。同社はビジネスデベロップメント、テクニカルサポート、エバンジェリストのポジションを国内で採用する予定としています。 続いての登壇は、来日した米Amazon Web S
AWS has announced an expansion of its services into an Asia-Pacific region in the first half of 2010, enabling businesses to deploy compute and storage resources in close proximity to their end-users in the region. AWS customers will be able to access AWS’s infrastructure services from multiple Availability Zones in Singapore in the first half of 2010, then in other Availability Zones within Asia
アマゾンの子会社でクラウドサービスを提供するAmazon Web Services(AWS)は5月20日、同社のクラウド型ストレージサービスで大規模なデータをダウンロード/アップロードするのに、USBの外付けハードディスクなど物理デバイスが使える新サービス「AWS Import/Export」を発表した。限定ベータ版として米国内のユーザーからのアップロード(Import)を受け付け、今後数カ月でダウンロード(Export)サービスも提供する。 ストレージサービス「Amazon S3」を使えば、大規模なデータの保存や利用ができるが、インターネット経由でこうしたデータを出し入れするのは帯域コストや所要時間から現実的でない。AWSは具体的な数値として、例えば1MbpsのT1回線で1TBのデータを転送するには80日かかると指摘。こうしたケースでは、ハードディスクを直接郵送で送る方が短時間、低コスト
2009/04/02 米アマゾンの子会社、Amazon Web Services(AWS)は4月2日、多数のOSインスタンスを起動して大規模分散処理を行える「Amazon Elastic MapReduce」のベータサービスを開始した。 Amazon Elastic MapReduceは、オープンソースの分散処理フレームワークApache Hadoop 0.18.3を利用したサービスで、Webブラウザベースの管理コンソールやコマンドラインツール、APIを使ってジョブを投入することで、大量データの解析や計算量の多い科学計算、統計処理が可能。大量のログ処理や機械学習、金融計算、データマイニング、Webサイトのインデクシング処理などに使えるという。 ジョブを処理するノードは、従来からAWSが提供しているAmazon EC2で稼働し、データの入出力にはAmazon S3が使える。データの入力にはイ
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