「サーバーインフラ技術者も知るべきネットワーク技術」という触れ込みで、SDN/OpenFlow、仮想ネットワークを解説する。LANの基礎なども盛り込まれており、サーバー技術者が読みやすいように工夫されている。 第1章「仮想ネットワークとは」は仮想ネットワークの概論で、標準化動向やOpenFlowなどについて解説する。第2章「前クラウド時代の仮想ネットワーク」では、VLANやMPLSなど既存技術を解説。第3章「クラウド時代の仮想ネットワーク」では、既存技術の課題を指摘。続く第4章「エンドポイントモデル」で「VXLAN」「NVGRE」「STT」といったオーバーレイ方式の仮想ネットワーク技術を解説する。第5章「ファブリックモデル」はイーサネットファブリックを実現する「TRILL」「SPB」などを、最後の第6章「SDNへの展望と課題」はSDN(Software Defined Networking
次世代ネットワーク制御技術 OpenFlow入門 石井秀治, 大山裕泰, 河合栄治 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 1,760円 (1,600円+税) OpenFlowでネットワークをプログラミングしよう! ソフトウェアを用いて柔軟にネットワークを制御する新しい技術としてOpenFlowの仕様からプログラミングまでを詳細に解説します。 関連サイト出版社による関連ページが公開されています。 OpenFlow入門内容紹介OpenFlow の登場は、ネットワーク機器のハードウェアレベルの機能をユーザーに開放することで、今のインターネットの技術およびインフラへのインパクトを最小限に抑えつつ、新しいネットワークの仕組みを実現する可能性を示しています。このOpenFlow には、ネットワーク機器を開発する側と新しいネットワークの仕組みを開発する側の双方にとってメリットがあります。機器を開
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