タグ

MRJに関するlovelyのブックマーク (29)

  • MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」 元社長が激白 破綻の原因はたった1枚の書類

    愛知を拠点に三菱航空機が開発していた国産初のジェット旅客機、MRJ。ニッポンの航空産業の中核として量産化が期待されていましたが2023年2月、ついに計画の中止が発表されました。 夢の開発プロジェクトがなぜ頓挫したのか。三菱航空機の元社長の川井昭陽氏が、当時の胸中を明かしました。 【動画・元社長が激白】MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」破綻の原因はたった1枚の書類 三菱重工が国産初のジェット旅客機として開発を決めたのが「三菱リージョナルジェット(MRJ)」です。 100席以下の小型機ながら、部品点数は車の30倍にあたる約95万点。県営名古屋空港を開発拠点にした夢の国産ジェット旅客機の生産は、この地方に新たな基幹産業の誕生を期待させるものでした。 しかし度重なる設計変更で、プロジェクトは6度にわたって計画延期。2019年には名前から三菱の“M”の文字も消えました。そして2023年2

    MRJ計画失敗、技術者が「謙虚さに欠けていた」 元社長が激白 破綻の原因はたった1枚の書類
    lovely
    lovely 2023/08/23
    現場の技術者と招聘したボーイング関係者が上手くいかなかったのだとしてもそこで「謙虚さに欠けていた」とか言われるとちょっと疑問。主語を技術者(他人)にすると俺のせいじゃないという印象もできてしまう
  • JAL、スペースジェット補償金80億円 通期影響なし

    航空(JAL/JL、9201)は2月28日、導入予定航空機に関する補償金として80億円を受領すると発表した。三菱重工業(7011)が開発中止を決定した「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の補償金とみられる。2023年3月期の連結業績予想に与える影響はないという。 MRJ導入に基合意し握手を交わすJALの植木社長(中央左)と三菱航空機の江川会長(ともに肩書きは当時)=14年8月28日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire JALは9年前の2014年8月28日に、MRJ(当時)を32機すべてを確定発注する意向を表明。2015年1月28日に正式契約を締結した。ローンチカスタマーの全日空輸(ANA/NH)は確定15機とオプション10機の最大25機で、発注総数と確定発注ともJALがANAを上回っていた。 計画ではJALグループのジェイエア(JAR/X

    JAL、スペースジェット補償金80億円 通期影響なし
  • 三菱スペースジェット 6回目の納入延期を発表 2021年度以降に | NHKニュース

    国産初のジェット旅客機の開発を進める三菱重工業は、ことし半ばとしていた初号機の納入時期を、2021年度以降に延期することを正式に明らかにしました。設計を変更した試験機の完成が遅れたことによるもので、延期はこれで6回目となります。 これは6日の決算会見で三菱重工の泉澤清次社長が明らかにしました。 子会社の三菱航空機が開発を進める国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット」は、ことし半ばの初号機の納入を目指して来ましたが、これを2021年度以降に延期するということです。 電子機器に不具合がある可能性があるとして、設計を変更した試験機の完成が遅れたことで、機体の安全性を証明する国の審査に時間がかかるためです。 延期はこれで6回目で、当初計画していた2013年から大幅に遅れることになります。 ジェット旅客機の開発の遅れなどに伴って、三菱重工は去年12月までの9か月間の単体の決算で4964億円の特

    三菱スペースジェット 6回目の納入延期を発表 2021年度以降に | NHKニュース
  • MRJ開発遅延の真相、知見不足で8年を浪費 直面した900件以上の設計変更

    三菱航空機は2008年にMRJの開発を開始し、当初設定した納入時期は2013年だった。その後、5度の延期を繰り返し、現在は2020年半ばの納入を予定している。ところが、機体の安全性を国(国土交通省航空局)が証明する「型式証明(TC)」の取得に使う試験機(10号機)の開発が遅れており、「2020年半ばの納入は絶望的」との声が一部で上がる厳しい状況にある。三菱航空機代表取締役社長の水谷久和氏は「進捗状況を見極めており、スケジュールを精査している」と、6度目の納入延期の可能性について言葉を濁す*。 * 2020年1月6日、設計変更を施した10号機が製造を担う三菱重工業から三菱航空機に引き渡された。日で動作確認を実施した後、米国に運び、TCを取得するための飛行試験を実施する計画。その後の同月24日、TC取得が間に合わずに6度目の納入延期となり、納入予定は2021年以降となると報じられた。だが、三

    MRJ開発遅延の真相、知見不足で8年を浪費 直面した900件以上の設計変更
  • 三菱重工社長、来年半ばの民間ジェット機納入「確約できず」

    三菱重工業の泉澤清次社長は20日、ロイターとのインタビューに応じ、開発中のジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の納入計画に遅れが出ていると認めた上で、現行予定の2020年半ばの納入を確約できないと述べた。都内で2016年10月撮影(2019年 ロイター/KIM KYUNG-HOON) [ニューヨーク 20日 ロイター] - 三菱重工業<7011.T>の泉澤清次社長は20日、ロイターとのインタビューに応じ、開発中のジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」の納入計画に遅れが出ていると認めた上で、現行予定の2020年半ばの納入を確約できないと表明した。

    三菱重工社長、来年半ばの民間ジェット機納入「確約できず」
    lovely
    lovely 2019/11/21
    「現在、納入計画の見直しを行っている段階で、すべてが仮定の状態だ」
  • 三菱航空機の命運握る次世代機の開発始まる、「新技術を投入」

    三菱航空機(社愛知県・豊山町)が開発を進めている小型ジェット旅客機の名称が「MRJ(三菱リージョナルジェット)」から「Mitsubishi SpaceJet(三菱スペースジェット)」へと変更され、その事業化が新たな局面に入りつつある*1。2020年半ばの量産初号機納入に向けた取り組みが佳境を迎える一方、最大の市場である北米の顧客を見据えた次世代機の開発が始まる。三菱航空機の親会社である三菱重工業が2019年7月12日に開催した「2019年度事業戦略説明会」で現状と今後の見通しなどについて明らかにした*2。 *1 2019年5月時点で日経済新聞がMRJからSpaceJetへの名称変更を報じ、三菱航空機は2019年6月13日に正式に発表した。 *2 事業戦略説明会は、パワードメイン、インダストリー&社会基盤ドメイン、航空・防衛・宇宙ドメインの各ドメイン別に実施した。航空・防衛・宇宙ドメイン

    三菱航空機の命運握る次世代機の開発始まる、「新技術を投入」
  • 三菱重工 MRJ開発子会社の財務改善策を発表 | NHKニュース

  • ANA、B737―800型機4機リースへ 5度目のMRJ納期遅れで

    4月7日、ANAホールディングスは、三菱重工業の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の5度目となる納期遅れによる機材繰りへの悪影響を避けるため、米ボーイングから4機のリースを受けることを決めた。羽田空港で2014年撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino) [東京 7日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>は、三菱重工業<7011.T>子会社が開発する小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の5度目となる納期遅れによる機材繰りへの悪影響を避けるため、米ボーイングの「B737―800」型機4機のリースを受けることを決めた。

    ANA、B737―800型機4機リースへ 5度目のMRJ納期遅れで
  • 5度目の延期MRJ、大型客船と「誤算」の共通項

    MRJの開発の遅れは2016年秋ごろに表面化し、これまで三菱重工は「精査中」とのスタンスを示していた。大きな要因は、商業運航に必要な安全性などを航空当局が調べる「型式証明」を円滑に取得できる見通しが立たなかったことだ。取得にあたっては書面審査や飛行試験で膨大なチェック項目を満たす必要がある。必ずしも明文化されていないノウハウの部分も多い。 「日の丸航空機」の重圧、外国人活用が後手に 民間の完成機では開発経験の乏しい三菱重工だが、政府も含めて「日の丸航空機」という金看板を掲げた手前、不慣れな日技術者を中心に試行錯誤で開発を進めてきた。防衛省向け戦闘機や米ボーイングの民間機への部品供給などで三菱重工の評価は高く、航空機に対する一定の自信があったからだ。だが、次第にそのペースでは到底納期に間に合わない現実を思い知る。 転機となったのが2016年11月ごろ。事業会社の三菱航空機主体の開発体制か

    5度目の延期MRJ、大型客船と「誤算」の共通項
    lovely
    lovely 2017/01/24
    『最新の安全性適合基準を満たすため、火災などのトラブル発生に備え、電気系統や装備品が一カ所に集中しすぎないように見直すことが柱となる。これに伴い、多くの配線位置の変更が余儀なくされる。』
  • 国産旅客機 MRJ 航空会社への納入 2020年半ばに延期 | NHKニュース

    半世紀ぶりの国産旅客機「MRJ」は、主要部品で設計の見直しが必要となったことから、「来年半ば」としていた航空会社への納入時期が、「2020年半ば」に延期されることが明らかになりました。納入の延期は5回目となりますが、三菱航空機では可能なかぎり前倒しの納入に努めるとしています。 現在、MRJは、国が機体の安全性能を証明する「型式証明」を取得するため、日アメリカで飛行試験を行っていますが、今回の設計の見直しで、「型式証明」の取得が再来年(2019年)の秋ごろに遅れる見通しです。 このため、当初「来年半ば」としていた航空会社への納入時期が、「2020年半ば」に延期されることになりました。 MRJの納入延期は今回で5回目となります。 このため三菱重工業は可能なかぎり納入の前倒しに努めるとしており、こうした内容を週明けに発表することにしています。 MRJは日アメリカなどの航空会社からすでに4

    国産旅客機 MRJ 航空会社への納入 2020年半ばに延期 | NHKニュース
  • イラン航空、三菱航空機の「MRJ」を発注へ - TRAICY(トライシー)

    イラン航空は、三菱航空機が製造する国産旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を購入する意向であることがわかった。 8月3日付けで、イランの経済誌「Financial Tribune」の報道内容をイラン航空の公式サイトで紹介しており、需要が大きいことから、ATRに発注した20機のリージョナル機材に加え、10年以内に50機を追加する意向があるとしており、うち25機、5億ドル相当を三菱航空機から購入する意向としている。ロイター通信などは、12月にも日とイランが協議すると伝えている。MRJは現在、確定発注223機、オプション184機を受注している。 イラン航空は経済制裁の影響で機材更新ができなかったものの、制裁解除で新造機の発注を進めており、エアバスA380型機12機を含む、エアバス機118機の発注は大きなニュースになった。 ■関連記事 イラン航空、エアバスA380型機12機を導入 エアバ

    イラン航空、三菱航空機の「MRJ」を発注へ - TRAICY(トライシー)
  • 国産初のジェット旅客機MRJの推奨航空機整備会社に、MRO Japanなど3社を選定

    国産初のジェット旅客機MRJの推奨航空機整備会社に、MRO Japanなど3社を選定
  • 子供の原体験奪う展望デッキ閉鎖 MRJ初飛行、愛知県に航空語る資格なし

    11月11日午前9時35分、三菱航空機のジェット旅客機MRJが初飛行に成功した。半民半官の日航空機製造によるYS-11型機以来、半世紀ぶりの国産旅客機だ。奇しくも“11”が並ぶ日に、YS-11と同じ県営名古屋空港(小牧空港)の滑走路から飛び立った。 しかし、これまで走行試験などの光景を一目見ようと、地元の人や航空ファンが詰めかけた、空港一の眺望を誇る展望デッキに人影はなかった。空港を管理する愛知県が、混乱と定期便客への迷惑防止を理由に閉鎖したためだ。 そして、愛知県が空港付近での見学の代わりとして勧めたインターネットサイト「USTREAM(ユーストリーム)」による生中継は、アクセスが殺到してつながらなくなり、離陸の瞬間を視聴できなかった人もいた。 —記事の概要— ・内外事例は生かされず ・子供の原体験奪う大人たち ・MRJ見学施設も「空港来るな」? 好天に恵まれた初飛行当日、県営名古屋空

    子供の原体験奪う展望デッキ閉鎖 MRJ初飛行、愛知県に航空語る資格なし
    lovely
    lovely 2015/11/12
    AviationWireさん煽ってるなー^^; このへんの記事を読むと今回は県側も苦渋の決断と思いますけど http://mainichi.jp/feature/news/20151111mog00m040001000c.html 準備期間があれば抽選にもできたろうけど発表が前日ではどうしようもない
  • 三菱航空機、「MRJ」飛行試験機初号機による初飛行の動画を公開 約50年ぶりの国産旅客機が初飛行に成功

    三菱航空機、「MRJ」飛行試験機初号機による初飛行の動画を公開 約50年ぶりの国産旅客機が初飛行に成功
  • 「MRJ」初飛行! 約50年ぶりの国産旅客機がテイクオフ 11月11日9時35分頃に離陸、11時過ぎに着陸

    「MRJ」初飛行! 約50年ぶりの国産旅客機がテイクオフ 11月11日9時35分頃に離陸、11時過ぎに着陸
  • MRJ:待望の初飛行も「見せられない」ジレンマ | 毎日新聞

    展望デッキや駐車場の一部を閉鎖 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)が11日、初飛行した。国産旅客機の初飛行は、プロペラ機「YS11」(日航空機製造製)が愛知県営名古屋空港(豊山町)で実施した1962年8月以来53年ぶり。しかし、同空港を管理する県は、混乱を避けるため展望デッキや駐車場の一部を閉鎖した。そこには、見せたくても見せられない同空港ならではの事情があった。【米田堅持】

    MRJ:待望の初飛行も「見せられない」ジレンマ | 毎日新聞
  • 国交省、三菱航空機の国産リージョナルジェット旅客機「MRJ」の試験飛行を許可

    国交省、三菱航空機の国産リージョナルジェット旅客機「MRJ」の試験飛行を許可
  • 国産旅客機「MRJ」初飛行が再び延期 NHKニュース

    国産の小型ジェット旅客機「MRJ」の開発を進めている三菱重工業の子会社の三菱航空機は、コックピットの一部を改良する必要があるとして、来週実施することにしていたMRJの初飛行を来月に延期することを決めました。 MRJは、去年10月に初めての機体が完成し、会社側ではことし5月の初飛行を目指して開発を進めていましたが、開発手順の見直しに伴って延期されていました。 初飛行の日程が再び後ろにずれることになったことで、再来年としている初号機の航空会社への納入時期を守れるかどうかが今後の焦点となります。

  • MRJ、日本国内のみで試験飛行するANA塗装の5号機 順調に組立進む | FlyTeam ニュース

  • 「国産ジェット開発」はなぜこんなに遅れたのか?

    先週、新開発のリージョナルジェット機である「ミツビシ・リージョナルジェット(MRJ)」のロールアウト式典が、三菱重工・三菱飛行機の小牧南工場(愛知県)で開催されました。国産初のジェット旅客機のお披露目です。この後、初飛行は来年4~6月の実施を目指しているそうです。 このMRJですが、文字通り、いわゆる「リージョナルジェット」のカテゴリに入ります。つまり、航続距離は2000キロ前後、全体に小型の設計で特に機体の外径が小さく、したがって機内でも背の高い人は天井に頭がついてしまうくらいです。 MRJはこのカテゴリの中では、70~90席クラスということで比較的大きい方、また2-2のコンフィギュレーション(座席配置)で真ん中に通路がある仕様が特徴になります(一般的には1-2)。また、空力設計や低騒音設計などに優れていること、そして現在の航空界で求められている燃費低減と騒音・排ガスの削減を実現している

    「国産ジェット開発」はなぜこんなに遅れたのか?