IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 □はじめに もともとP2Pに関わったのは所属していた研究所でP2Pをテーマに研究をしなさいと指示されたからである。当時はNapsterやGnutellaがリリースされ、P2Pが過剰なほど注目を集めていた。(業界ではP2P第一次ブームと呼んでいる。) しばらくするとそのブームは終焉したのだが、その理由としてP2Pに対して研究者が冷静になったことと、P2Pに対する技術的限界がわかってきたことが挙げられる。(もっとも後者はDHTが知られるようになって、一部の壁は突破できるようになったのだが。)ブームが過ぎ去るとほぼ同時に私は別会社でネットワーク関連の設計や開発をするようになる。
学会に出す原稿を書くためにいろいろと論文を探していたのだけど、専用の検索サイトで見つかる論文って、ほとんどが読むのにお金がかかるんですね。俺が見たところは、500円から1000円くらいでした。(その差はどこでつくのだろう)大学というのは、知識を囲い込むことでその権威を保ってきたという側面が、非常に強いと思うのです。素人はわからないことがあったら大学の先生に尋ねる。だから先生は偉い。そういうカルチャーです。しかしですね、インターネッツ全盛のこのご時世に、いつまでやってんですかと。水が貴重な時代だったら、貯めん込んだ雨水にみんな群がるでしょう。でも川が流れるようになったら、そんなものを有り難がるのはボウフラくらいなものですよ。いや、ボウフラは悪くないですけど。社会貢献がしたいなら、とりあえず論文はググれるようにするべきだと思います。
ストーリー by mhatta 2007年06月19日 23時30分 Release-Early-Release-Often 部門より O'reilly Radarのエントリで気がついたが、 ここ/.Jでもよく登場するNature Publishingが、 ピアレビューのない科学論文サイトである Nature Precedingsを立ち上げたとのことだ。 時間が永遠のようにかかる等幾つか問題を指摘されることはあるが、 専門家によるピアレビューは現在のところ最も信頼できる論文審査の方法だと言われている。 これに対しNature Precedingsでは、管理者側によるフィルタはあるようだが、投稿から数時間内に Creative Commons Attribution Licenseの下で論文が掲載されるらしい。 評価はネット上の誰からでも受けつけるコメントと投票に任せる方針のようである。 専
国立情報学研究所、Google Scholarから学術論文300万件を検索可能に 国立情報学研究所(NII)、大学などに提供してきた学術論文300 万件のデータを Google から利用できるようにした。次世代学術コンテンツ基盤の整備の一環として新たに Google からもアクセスできるようにすることで、主要学術論文の国際的情報発信力の強化を図る。 公開日時:2007年04月10日 01:31 国立情報学研究(NII)は2007年4月9日、大学などに提供してきた学術論文300万件のデータをGoogleから検索できるようにしたと発表した。 NIIは国内主要学術論文約300万件の論文データをCiNiiに格納してきた。これをGoogleのクロール対象とすることで、Googleウェブ検索のほか、学術論文専門検索エンジン「Google Scholar」からも検索できるようになった。NIIでは学術論文
BibTeX文献情報のWeb検索:Google:Scholar、CiNii、Lead2Amazon、RePEc(IDEAS)からBibTeX形式の文献情報を取得します。 TeXにおける参考文献の引用(BibTeX)とcje02.bst:日本語を含めた参考文献をBibTeXを用いて引用し、文献情報付きPDFを作成する方法の説明です。 JabRefによるBibTeX文献管理とJab2HTML:BibTeX文献情報を整理し、Jab2HTMLを用いてsample-Jab2HTMLのようなhtml文献リストを作成できます。 Webブラウザの検索バーをカスタマイズする方法:Internet Explorer、Firefox、SleipnirとGrani、Lunascape、Operaの各検索バーの設定方法を説明します。 Googleツールバーの検索設定をカスタマイズする方法:Internet
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