今回もナイスレポ来てます。 与圧部の搬出は10月20日に完了。その後、ISSから出た廃棄物を搬入して、10月30日2:32にハッチが閉じられた。当初の予定では、30日間程度の係留期間となるはずだったが、廃棄物の搭載が増えた(200kgほど増加)こともあり、2週間ほど延びた。今後は半年間程度、プログレスやATVの離脱がないため、可能な限りHTVを使って破棄したい、という判断だったようだ。 今回のHTVは“技術実証機”であるのだが、ほぼ運用機のように期待・信頼されていることを示すエピソードとも言えるだろう。ISSクルーからも高く評価されており、山中浩二フライトディレクタのところには、HTVにみんなで寄せ書きした写真がメールで送られてきたそうだ。 うーん、信頼されてますね。技術実証機ながらほとんど運用機扱いなのはある意味日本の伝統のようなものですがw、それだけの準備を行なってきたのが功を奏したと
