
最近のパソコン向けCPUには仮想化支援機能というものが搭載されている。たとえば,インテル製CPUなら「Intel Virtualization Technology(Intel VT)」,AMD製CPUなら「AMD Virtualization(AMD-V)」と呼ばれる機能がそうである。これらは,パソコンで仮想化機能を使うときに,仮想化ソフトウエアが処理する作業の一部をCPUで分担して高速処理してくれる。「仮想環境をいくつも同時に使うサーバーじゃないから関係ない」と思うかもしれない。ところが,エンドユーザーが使っているパソコンであっても,これらの仮想化支援機能の有無を明確に意識する時代がやってきそうだ。 筆者がそう意識したのは,先日公開されたWindows 7のRC(Release Candidate:製品候補)版と一緒にリリースされた「Windows Virtual PC」と「Windo
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