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2013年1月11日のブックマーク (4件)

  • 産総研:カーボンナノチューブとリポソームからなる分子伝送システム「ナノ電車」

    発表・掲載日:2012/11/28 カーボンナノチューブとリポソームからなる分子伝送システム「ナノ電車」 -分子を最短ルートで運び、目的位置で降ろす- ポイント 分子伝送システム「ナノ電車」により、電圧をかけることで目的位置まで正確に到達 レーザー光照射によりリポソームが内包する分子を放出 予防医療用の高性能マイクロ流体デバイスへの応用に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)健康工学研究部門【研究部門長 吉田 康一】ストレスシグナル研究グループ 都 英次郎 研究員らは、公立大学法人 大阪府立大学【理事長・学長 奥野 武俊】大学院工学研究科【研究科長 池田 良穂】河野 健司 教授らと協力して、光によって発熱可能なカーボンナノチューブ(CNT)と特定の温度で内包分子を放出する温度感受性リポソームを組み合せて、電圧をかけることによって目的位置まで正確

  • 産総研:特性ばらつきが世界最小のフィンFETを実現

    特性ばらつきの主原因である物性ばらつきが少ない金属ゲート電極材料を開発 これまで報告された中で最小の特性ばらつき1.34 mVµmを達成 14 nm世代以降の集積回路の性能と歩留まりの向上、消費電力低減を進める上の課題を解決 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門【研究部門長 金丸 正剛】シリコンナノデバイスグループ 松川 貴 主任研究員、昌原 明植 研究グループ長らは、特性ばらつきが世界最小の14 nm世代立体型トランジスタ(フィンFET)を試作した(図1左)。 フィンFETの特性ばらつきの主な原因は、金属ゲート電極材料の物性ばらつきである。今回、物性ばらつきが少ない非晶質の金属ゲート電極材料を開発し、特性ばらつきが世界最小のフィンFETを試作した。14 nm世代以降のSRAM(Static Random Access

    little_elephant
    little_elephant 2013/01/11
    金属電極の仕事関数のばらつきは接触の問題だけじゃないのね。多結晶金属の仕事関数は結晶粒界ごとに異なる。このせいでFET特性にばらつきが。そこで、アモルファスにして電極内部の界面をなくす、ってことかな。
  • 仕事関数 - Wikipedia

    仕事関数(しごとかんすう、英: work function)は、物質表面において、表面から1個の電子を無限遠まで取り出すのに必要な最小エネルギーのこと。 電子が N + 1 個ある表面系の基底状態の全エネルギー(場合により自由エネルギー)を Etot(N + 1)とする。 表面上の空間は真空であるとすると、系全体のエネルギーはEtot(N + 1)である。 ここで、この表面系から電子を1個無限遠方まで取り出し、電子がN 個になったときを考える。 N個の電子からなる表面系の基底状態の全エネルギーを Etot(N) とし、無限遠方にある電子状態を真空準位 V(∞)とすると、系全体としてはEtot(N) + V(∞) となる。 よって仕事関数 W は、次のように書ける。 化学ポテンシャルをμとすると、N が十分大きければ、であるため、次のように表せる。 温度が絶対零度 (T = 0 K) なら、

    little_elephant
    little_elephant 2013/01/11
    仕事関数って、文献によって、値に結構幅があるみたいだね。同じ材料でも、同程度の真空でも、材料表面の状態で電子の飛び出しやすさが変わってくるかららしい。良く捉えると、微細加工の効果とか調べるのに便利かな
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    little_elephant
    little_elephant 2013/01/11
    オーミックにするときは、n型なら電子障壁が低くなるように仕事関数が小さい材料で電極を作る。逆に、p型なら正孔を注入しやすくするため仕事関数を大きくすればいい。; 良く使われるのは、W大→Au,Pd、W小→Mg,Inなど