CSS のカスケードレイヤー `@layer` を使ってスタイルを階層化して管理する 2024.06.30 CSS の `@layer` ルールは、カスケードレイヤーを宣言するために使用されます。カスケードレイヤーとは、スタイルの優先度をレイヤー(階層)に分けて管理する仕組みです。`@layer` ルールを使用することでスタイルの記述順や詳細度に関係なくスタイルを宣言できるため、新しい形式の CSS 設計を実現することができます。 CSS の @layer ルールは、カスケードレイヤーを宣言するために使用されます。カスケードレイヤーとは、スタイルの優先度をレイヤー(階層)に分けて管理する仕組みです。@layer ルールを使用することでスタイルの記述順や詳細度に関係なくスタイルを宣言できるため、新しい形式の CSS 設計を実現できます。 @layer ルールは CSS カスケーディングレベル
<div data-aos="fade-up" data-aos-duration="3000"> </div> <div data-aos="fade-down" data-aos-easing="linear" data-aos-duration="1500"> </div>
はじめに 以下のツイートが500いいねを超えましたので解説記事を書きます。 デモ&ソースコード CodePen に完成品のデモとソースコードを置いてあります。 グリッチとは 元々は「一過性の障害」という意味ですが、映像の世界ではしばしば「映像の乱れ」という意味で用いられます。ホラーやサイバーなどでよく見られる演出の一つ。 https://www.google.com/search?q=glitch&tbm=isch RGB ずらしとは 色収差、RGB シフト、RGB split (RGB 分割) など、さまざまな言い方がありますが、要するに本来光の三原色である Red、Green、Blue がズレることなく重なって映像を映し出すところ、それがズレた状態で表示されることです。 グリッチエフェクトと一緒に用いたり、場合によっては色ズレも含めてグリッチと言ったりしますので、今回も合わせて実装する
Intro Chrome が予定している <link rel=stylesheet> の挙動の変更について、 Google Chrome チームの Jake が、興味深いブログを上げている。 The future of loading CSS この内容は、単に Chrome に対する変更だけではなく、 HTTP2 によって変化する最適化手法と、それを最も活かすための HTML, CSS の構成についてのヒントがある。 今回は、この内容を意訳+補足解説し、本サイトに適用していく。 HTTP/1.1 時代の CSS HTML 自体がコンポーネントを意識した作りになっている場合は、自然と CSS も class などを使いコンポーネント単位に作ることができるだろう。 しかし、 HTTP/1.1 では、リクエストの数を減らすために全ての CSS を 1 つ(もしくは少数個)に結合する最適化が主流だ
Flexboxはレイアウト組む上でとても便利だが、justifyだとかalignだとか名前と意味の対応が曖昧で毎回調べていた。 仕組み・使い方を理解しようと思い、図を使って整理してみた。 ※ CSS Grid についても整理してみました Flexbox Flexboxは縦・横に要素を並べられるレイアウト方法です。 Flexboxを使うことにより、縦・横に並べるだけでなく、並べた要素の中央寄せ・上寄せなど細かな位置も調整できます。 コンテナ・アイテム Flexboxを使う上で必要となる要素が「Flexコンテナ」と「Flexアイテム」です。 Flexコンテナの中にFlexアイテムを複数並べてレイアウトします。 <div class="container"> <div class="item">1</div> <div class="item">2</div> <div class="item"
先日の台風で梅雨が明けた気分になっていましたが、全然そんなことなかったです。 こんにちは、フロントエンドエンジニアのあつこです。 HTMLとCSSでお仕事をするようになって暫く経つのですが 未だにスタイル効かない、何故だ。。。→優先度が低かった!ってことがたまに起こります。 Sass等メタ言語を使ってると、コンパイル後の形を想像しにくくなるのですね(´・ω:;.:... 今日はそんな「CSSにおけるスタイルの適応の優先順位」についてまとめてみました。 もくじ 0.デモの準備 1.基本の優先順位 2.タイプセレクタとclassセレクタ 3.親要素と一緒に指定する 4.idセレクタとclassセレクタ 5.つまりどうゆうこと? 6.最終奥義!important宣言 おまけ.IEのセレクタの限界のはなし 「ある程度なら知ってるよ!」って方は5.つまりどうゆうこと?から読んでもらえれば大丈夫かと思
Flexboxのチートシートの一部 displayプロパティ Flexboxを使用するには親要素にdisplay: flex;(または、display: inline-flex;)を適用すると、その子要素がFlexアイテムになります。 flex-directionプロパティ FlexアイテムがFlexコンテナでどのように配置されるか明示します。方向は2種類で、横列(row)の水平、縦列(column)の垂直に配置できます。 flex-wrapプロパティ Flexコンテナが複数のFlexアイテムを一行(no-wrap)、または複数行(wrap)に配置することをコントロールします。 Flexboxの各プロパティの詳しい説明は、下記の記事をご覧ください。 CSS Flexboxの基礎知識と使い方をやさしく解説
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