はじめに CX事業本部の佐藤智樹です。 この記事は、Serverless Advent Calendar 2020の11日目の記事です。 今回はAPI GatewayとLambdaをAWS CDKで作成する際のスタック構成についてまとめました。 表題のサービスを使ったスタック構成は、最初はシンプルでも問題ないのですがサービスが大きくなった段階で必ず問題が出ます。 運用が始まっていると構成変更時にダウンタイムが発生してしまう可能性が高いので、もしこれから上記のAWSサービスをCDKで構築される方は見ていただくと参考になるかと思います。 約1年弱ほどCDKで上記の構成のアプリケーションを作ってきた経験から、様々な構成の中でそれぞれにどんな利点/欠点があるのかを実体験から紹介します。 前提 今回はAPI GatewayとLambdaの構成に絞った内容になります。DynamoDBやKinesis