先日、静岡本社のプラモデルメーカーで転職面接を受けた。書類が通ったとき、知名度が非常に高い会社だったし、自分も小さい頃その製品で遊んだこともあったから、楽しみにしてた。でも一次面接で落胆した。 そして今日、お祈りメールが来た。 ------------------------------------ さて、ご提出いただいた書類及び採用試験の結果をもとに、慎重に協議を 致しましたところ残念ながら貴意に沿えない結果となりました。 ----------------------------------- 原文ママ とても面白い企業だと思った。 理由はふたつ。 ひとつめ。 一次面接なのに提出書類として履歴書の他、源泉徴収票、健康診断書、学歴証明書を求めてきた。これって採用に関わる書類なの?採用方法が非常に変わっていて、その斬新さに感動しました。 ふたつめ。 面接は開口一番に「家族構成は?」からはじま
フリーマーケット(フリマ)アプリ最大手のメルカリは1日、同日付で入社した中途採用や新卒社員向けの説明会を東京都内で開いた。新卒50人のうち44人が外国籍で、インドの名門、インド工科大学(IIT)卒業生も含まれる。 同社は通年採用を実施しており、中途・新卒の計約100人が参加した。 新卒の出身地域を見ると、インドが32人で最多。メルカリは昨年、同国でIT技術を競うイベントを開催。知名度が向上し、IIT卒業生の採用に結び付いた。台湾や中国、米国の出身者も採り、海外展開の強化を狙う。 IIT卒業生でソフトウエア開発が専門のサヒル・リシさん(22)は「インターンシップ(就業体験)にも参加し、ぜひ社員になりたいと思った」と話した。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00000086-jij-bus_all 動画 https://headlines
8月7日、米グーグルは、ハイテク業界における男女不平等問題は男女間の生物学的な違いが原因だとする内部文書を作成し、性差別を巡る論争を巻き起こした男性社員を解雇した。写真はカリフォルニアで撮影(2017年 ロイター/Mike Blake) [7日 ロイター] - 米グーグルGOOGL.Oは、ハイテク業界における男女不平等問題は男女間の生物学的な違いが原因だとする内部文書を作成し、性差別を巡る論争を巻き起こした男性社員を解雇した。 この社員は技術者のジェームス・ダモア氏。同氏は7日、ロイターへのメールで、性別に関する固定観念(ステレオタイプ)を植え付けたことを理由に解雇されたと明らかにした。あらゆる法的救済策を模索しているという。 グーグルは社員個人の問題についてはコメントできないとしている。 問題となった社内文書は「グーグルの左派バイアスが政治的な正しさを追求する単一文化を醸成している」とし
他社社長が盛り上がってるみたいなんですが、そこの言説だけが広がっていってもアレだなぁと思ったので、単に自分がやってきた経験値とかを書いてみた。銀の弾丸欲しい。 お前誰よ 零細ITシステム会社経営 従業員5人、エンジニア数だと6人(私自身が含まれる) 会社は設立して4年弱 自社サービスを作っているが、今のところの収益構造は受託・SESが100% 10年ぐらい名古屋でコミュニティ活動に関わってきている(ただし、ここ2年ぐらいは忙しすぎて、ほぼ勉強会に行けてない) 色々やってきて至った基本的な考え方 会社という組織を前提とするのであれば「雇用契約」による利害関係で考えるのがシンプル。 会社は利益を上げたい 利益を上げる手段としては、良いエンジニアが必要(それだけではないが、この話題の本筋ではないので割愛) 良いエンジニアを育むには学習が必要 目的は利益であって、エンジニアの勉強は手段。エンジニア
あらゆるモノをインターネットでつなぐ「IoT」や人工知能など、最先端の技術を駆使した新しい産業の育成について、政府と経済界が意見を交わし、経済界からは、ものづくりとITの双方に高度な知識を持つ人材の育成を急ぐべきといった意見が相次ぎました。 この中で、世耕大臣は「新しい日本の産業の姿の実現に向け、どういう政策を打ち出すのか、業界と意識を共有しないといけない」と述べました。 これに対して出席者からは、文系と理系で分かれている大学のカリキュラムを抜本的に見直すなどして、ものづくりとITの双方で高度な知識を持つ人材の育成を急ぐべきだという意見が出されました。また、ITやバイオなど先端分野に秀でたベンチャー企業を育て、革新的な技術開発を促すため、いわゆるリスクマネーを供給する国内のファンドを増やすべきという意見も出されました。 経済産業省では、人口減少が進み成長の鈍化が懸念される中、日本が得意とす
この記事は技術そのものやエンジニア採用のことがよく分からない経営者へ向けて書いています。エンジニアが読めば当たり前のことが書いてあります。また優秀なエンジニアならこう考えるのではないかというところは、私見によるものなので本当にそうかどうかは分かりません。 募集要項を書く募集要項で最も重要なのは待遇に関するところだと私は思います。具体的に言えば、だいたいの年収です。もちろん業務内容や組織の雰囲気なども重要ですが、業務内容や組織の雰囲気が良ければ年収が低くても働こうと思ってくれるのではないかと考えるのは経営者の奢りであって、そんなエンジニアはほとんどいません。優秀なエンジニアにとってはそのどちらも満たす求人が他にたくさんあるために候補にすらなりません。 逆に業務内容に魅力がなくても年収さえ高ければ良いという優秀なエンジニアも一定数いるはずです。待遇を具体的に書くことはそういった層に響くのではな
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