第201回 第2回正木一郎記念ユニバーサルビレッジEM国際会議 2024.12.27 EM柴田農園の50から畑人 | 柴田和明・知子
飯島明子 💉×8😷 @a_iijimaa1 小学校から高校までの教育関係者の皆様、及び保護者の皆様。「環境教育」という名の下に、EMが教育に取り入れられているという話を最近よく聞きます。EMはeffective microorganisms(有用微生物群)の略で、登録商標でもあります。 2014-04-02 08:48:40 飯島明子 💉×8😷 @a_iijimaa1 @a_iijimaa1 このEMは最初、土壌改良用として1980年代に当時琉球大学教授の比嘉照夫氏により開発されました。しかし近年、「水質浄化に効果がある」として川や海にEM培養液やEM団子(土に混ぜて泥団子状にしたもの)を投入する事例が多々見られ、多くの研究者が危惧しています。 2014-04-02 08:52:33
EMによる災害に対する危機管理 極端な集中豪雨や干ばつ、記録的な猛暑、気象の大変動による災害が多発するようになりました。地球の温暖化が進み、海面や地表面からの水分の蒸発が課題になったために、その結果としてさまざまな変動が起こっていると考えるべきです。 20年以上も前のことですが、名古屋での講演会の際に、地球温暖化によって多くの陸地が水没するのではないかという質問に対し、私は「気温が上がると、それに対応して地球全体の水分の蒸発が多くなるため、そのようなことは起こらないと言えますが、その代わりに、世界中で大雨が降ることになります。雲が多くなると、結果的に気温が下がりますが、それも雲行き次第で猛暑、極寒となり、気象災害が多発することになります」と答えたことがあります。 数千年単位でみれば、現今の地球で起こっている異常気象や地震、その他の諸々の自然災害も、原因と結果の法則に従ってその毎々に起こって
本格的な夏の到来を告げるような青空が広がった7月15日、海の日。日本各地の海岸や河川などで、海川に向かって泥を固めて乾燥させた、団子のようなものを投げ込む人たちがいた。遊び盛りの子どもたちばかりではない。いい年をした大人たちも子どもと一緒になり、泥団子を海や川に次から次へと投げ込んでいるのだ。 彼らが投げ込む泥団子は、それだけで海や川の水質を浄化し、生態系を復元するといわれているものだ。そんなことが本当にあり得るのだろうか? 謎の泥団子の正体は、一体なんなのか? EM団子は投げ込むだけで生態系を変える? イベントで、子どもから大人まで、嬉々として海川に投げ込む泥団子。一見すれば、ただ海や川を汚しているだけにしか見えなくもない。だが、彼らは海や川の水質を改善しようと一生懸命に頑張っているというのだ。 彼らが投げ込んでいるのは「EM団子」だ。もともとはEM菌(Effective Microor
視野の狭い学者らしい発言。現代科学の理解なんてたかが知れている。未知の現象を頭から否定するのも科学的ではない。 QT @nakayamamikio EM菌とやらで放射能が分解されるなんて~、そんなことは絶対あり得ない。~理系の専門家や医師が真顔で言うのは恥ずかしすぎる。
EM(有用微生物群:通称EM菌)の普及運動をしているNPO法人地球環境・共生ネットワーク(U-net)から、2013年7月13日に開催された「EMオープンワールド'13 in 広島」についての報告がありました。 このイベントで配布された当日配布資料(pdf)にEM開発者・比嘉照夫氏の興味深い発言がありました。 比嘉氏発言の重要部分 『EMが普及し始めた1990~1995年に、各国の検査機関から81種を確認することは人的、予算的にも無理があるとの提案を受け、最終的には生産者的役割を果たす、嫌気性の光合成細菌と発酵分解機能を持つ乳酸菌と酵母が存在すること。それ以外のものは自然界からの飛び込みでも効果は認められることから、特に検出する必要はないとする現在の原型が定着した背景がある。』 EMとは何か? EMを構成する微生物に関しては、EMの可能性にも書いた様に、その詳細が不明でした。 今回、EMを
ニセ科学とは,科学を装ってはいるが科学ではないものを指します。 科学か科学でないかはグラデーションになっていて,誰もが納得するような線引きはとても難しいです。 が,それでもなかには真っ黒のものもあって,そういったものには拒否の姿勢を示すことが大切だと考えます。 (グレーゾーンならグレーゾーンなりの扱いをした方がいいでしょう) 琉球大学名誉教授・比嘉照夫氏が提唱するEM菌は典型的ニセ科学のひとつです。 ニセ科学の定義は例えばテレンス・ハインズ『ハインズ博士「超科学」をきる―真の科学とニセの科学をわけるもの』(化学同人1995)によれば以下のようです。 1.反証が不可能である 2.検証への消極的態度 3.立証責任を転嫁する 比嘉照夫氏は,EM菌の効果を第三者が検証する権利はないと主張しています。 (ちなみに福島県環境センターの2008年の調査では,河川へのEM菌投入は汚濁源になることが確かめら
2010年から、海の日にEM提唱者である比嘉氏が主導して、河川や湖沼、海などへの「EMの日・全国一斉EM団子活性液投入」活動が行われています。 今年は、投入目標量がEM団子100万個・EM活性液1000トンです。 昨年の投入実績は、主催者発表によると、EM団子 555,485個、EM活性液 624,888Lでした。 これまでの規模(参加団体数・参加者数)は次の通りです。 『福島県生活環境部生活排水対策推進指導員講習会資料』(抜粋) http://d.hatena.ne.jp/warbler/20130712/1373605438 特に、この資料にある『微生物資材の水環境中での利用に関するQ&A』は、ぜひお読み下さい。とても参考になります。 にある通り、微生物資材による培養液を投入すると水質の悪化を招く恐れがあります。 同様な見解が、広島県、岡山県などの公的機関から出されています。 http
今月で当ブログもいよいよ4年目に突入しました。 そこでこの機会に過去記事のチェックを行い、リンク切れしていた部分などを手直ししていました所、平成25年4月1日より、科学論文の検索サービスである「JDreamⅡオンライン検索サービス」が株式会社ジー・サーチに移管され、新たに「JDreamⅢ」となっていた事を知りました。 そこでここを利用して再検索してみた所、以前掲載してリンク切れとなっていたEM実験の報告書が見つかりましたので、過去記事に新たに再リンクを行いました。 この実験はH13年(2001年)8月2日~H14年(2002年)8月29日の一年間、三重県の英虞(あご)湾で行われたもので、その結果は 「閉鎖性内湾漁場の環境改善対策調査」(PDF) という形で報告がなされ、その概要については自ブログ 「EMへの疑問(12) ~ちゃんと検証しているの?(追補)~ (追記あり)」 で紹介しています
発端の出来事 2012年7月3日に朝日新聞青森総局・長野剛記者の「水質浄化」EM菌効果 検証せぬまま授業という、EM(有用微生物群:通称EM菌)に関しての画期的な報道がありました。 EMに関して毎月多数の新聞報道がありますが、そのほとんどはEMを肯定的に紹介するものです。 EMに批判的な記事も少数ありますが、ニセ科学に批判的な方達や研究機関の発表を紹介するものでした。 長野記者の記事は、記者自身が青森県内の学校や県庁に取材して書いたもので、従来のEM批判報道とは一線を画していました。 地方版の記事であったにも関わらず、ネット上で大きな話題になり、当日のうちにデジタル版全国社会面に転載されました。 EM推進運動とマスコミ EMは1993年に出版された書籍「地球を救う大変革―食糧・環境・医療の問題がこれで解決する」を契機として社会への普及が始まりました。 EM推進者は2000年代半ばまで、批判
福島県を中心に東北地方や関東地方の8県で実施されている除染をめぐり、全国各地の業者から非科学的な怪しい技術の売り込みが横行している。環境省は簡易審査を導入し、一定の信頼性を保証した除染技術を速やかに公開するポータルサイトを6月末にも設置し対抗する方針だ。 「放射能を消す超能力があるので、試させてほしい」。原発事故後、約40件の売り込みがあった福島県浪江町。全国各地の業者や自称発明家の営業が続いているという。その大半は「奇跡の砂」「未知の菌」など科学的な根拠の乏しい“新技術”だ。福島県大熊町では今年4月、「太古の微生物が生体核融合を起こし放射能が消える」という触れ込みの粉末が持ち込まれた。土壌に粉末や水溶液をまく実験に付き合ったが、案の定、効果は確認できなかった。 担当者は「善意の申し込みなのか、金もうけに利用されているのか判断できない。今後、売り込みは全て断るつもり」と話した。環境省、東電
平素よりYahoo!知恵袋をご利用いただきありがとうございます。 2017年11月30日をもちまして、「知恵ノート」機能の提供を終了いたしました。 これまでご利用いただきました皆様にはご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。 長年のご愛顧、心よりお礼申しあげます。 引き続き、Yahoo!知恵袋の「Q&A」機能をご利用ください。 Yahoo!知恵袋トップ 知恵ノートサービス終了のお知らせ プライバシー - 利用規約 - メディアステートメント - ガイドライン - ご意見・ご要望 - ヘルプ・お問い合わせ JASRAC許諾番号:9008249113Y38200 Copyright (C) 2018 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.
相変わらずEMの猛威が吹き荒れています。 親玉の比嘉照夫の言っていることは科学的にデタラメだらけですが、全てを批判することは私の手に余りますので、手に負える部分だけ少し批判してみます。 比嘉によると、EMの作用の特徴は「抗酸化作用」にあるそうです。 EMの本質的な力は、抗酸化作用と非イオン化作用と、すべての有害なエネルギーを無害化したり、有用化する3次元の触媒的機能を持つ波動の3点セットのシントロピー(蘇生)力によるものです。 (EM情報室 WEBマガジン エコピュア 連載 新・夢に生きる[64] EMフォーラム2012より) 私にはこの文章の意味がさっぱりわかりません。理解しようと努力するだけ時間の無駄でしょう。恐らく書いている本人も理解できていないと思います。 ただし、見逃せない点が一つあります。「抗酸化作用」という言葉です。 この「抗酸化作用」はEMの大きな売りとなっており、関連商品
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