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本に関するlets_skepticのブックマーク (6)

  • 『カルト資本主義』なる本のダメなところ。『ドラえもん』はオカルト? - Not so open-minded that our brains drop out.

    『カルト資主義』というがある。ざっくり言えば、オカルトに傾倒している様々な企業等を批判した内容だ。書のいう「カルト資主義」とは、そうした組織がカルト的全体主義によって個人を思考停止に陥らせていることを指しているようだ。 カルト資主義 (文春文庫) 作者: 斎藤貴男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 111回この商品を含むブログ (34件) を見るカルト資主義―オカルトが支配する日の企業社会 作者: 斎藤貴男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1997/06メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (5件) を見る 単行の出版は1997年*1だから、かれこれ17年も前のということになる。それでも、JALの再建で辣腕を奮った稲盛和夫氏の思想、鳩山由紀夫首相夫、そして今でも問題にな

    『カルト資本主義』なる本のダメなところ。『ドラえもん』はオカルト? - Not so open-minded that our brains drop out.
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2014/01/14
    僕もこの本はとても価値のあるものだと思っていますが、問題もあると考えていました。この手の問題はジャーナリスト本には多い傾向だと思ったりもします。
  • 『検証 陰謀論はどこまで真実か』はどこまでおススメか - 僕と懐疑の関係

    文芸社の高橋様より『検証 陰謀論はどこまで真実か』を献頂きました。ありがとうございます。目次などはASIOS公式サイトの「ASIOSの」を参照のこと。 の構成 はASIOSの既刊『謎解き 超常現象』シリーズと同じく、最初に「伝説」として陰謀論の説明があり、次に「真相」として検討結果と根拠が示されるという流れになっている。各項目の最後で多数の参考文献がリストされているのも既刊と同じグッドポイント。取り上げている陰謀論は5ジャンル34項目。陰謀論マニアでもない限り、一通り、どんな陰謀がささやかれているか知っているなんて人はいないと思うが、対象としている陰謀論の説明もあるので安心していい。 各論は絶対必要 ニセ科学批判なんかをしていると、ニセ科学批判批判に出会う。ニセ科学批判批判はメタな議論になる。でも、よくよく話し合ってみると、ベタな議論がすっぽり抜けた似非メタ議論(メタぶりっこ)でし

    『検証 陰謀論はどこまで真実か』はどこまでおススメか - 僕と懐疑の関係
  • 子どもじゃなく大人が楽しむ「理科読をはじめよう」

    理科読(りかどく)とは、科学系のを読もうということ。 「子どもの科学離れ」と言われているが、科学離れしてるのはオトナだよね?「理解できないもの=不必要なもの」と硬直思考→切捨てるシワケ人ならぬタワケ人がいるが、とうに不安を通り越している(だいじょうぶかニッポン)。とはいうものの、わたし自身が好むは、小説をはじめとした、いわゆる「物語」だ。科学やドキュメンタリーは、なかなか手を出さない。その影響か、わが子が手にするのは、「ゾロリ」「デルトラ」「サーティナイン・クルーズ」と見事なまでに物語ばかり。 これではいかんと思うのだが、何を読めばいいのやら皆目わからん。福音館書店の月刊「こどものとも」シリーズは素晴らしかった。ストーリー/サイエンス/ヴィジュアルとバランスの取れた配をしていたので、大変ありがたかった―――のだが、いかんせん幼児・低学年向けなのだ。中高生になれば自分で選べる(選ぶ)

    子どもじゃなく大人が楽しむ「理科読をはじめよう」
  • 必読:批判的思考を知るための3大オススメ本 - 僕と懐疑の関係

    批判的思考については、私のエントリを読むよりも、より正確で体系的な知識を得られるがあります。特に自信をもってオススメできるを紹介します。クリティカルシンキングをうたったビジネスはいくつも出ていますが、ビジネスを何冊も読むよりも信頼性の高いを読んだ方が良いでしょう。 『クリティカルシンキング (入門篇)』 文字通り入門です。原著では1冊でしたが、邦訳版では『クリティカルシンキング・実践篇』と合わせて2冊になっています。基的なところを俯瞰すると同時に実例を知るにはいいだと思います。日常生活における考え方に焦点をあてているので、ごく普通の人でもそのまま使える場面が多いのではないでしょうか。 心理学的な側面からの解説も多く、心理的なバイアスの解説も色々と入っています。教科書としても使えることを意識したのか、若干学校の教科書っぽい雰囲気も漂うところがありますが、入門書として特にオススメ

  • 新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I

    多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための 自分のいる業界とか、自分の部署がやっている仕事とかを理解しようとするときの土台になる考え方を身に付けるために読む。この土台部分がないまま日経新聞とか日経ビジネスとかを読んでも無駄無駄無駄無駄無駄無駄。業界分析とかも同様。 自分の所属する産業が現在どういうステージにあって(成長とか衰退とか)、そのなかで自社はどういうポジション(業界のリーダーなのか泡沫なのか先行者なのか追随者なのかとか)にあるのかを把握することがまずは大事。まあ当ならエントリーシート書く前にちゃんとやっとけという話ではある。 上司にこの手の

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  • 探しているレアな本がAmazonになかったときに見る5つのサイト | P O P * P O P

    たまにブログやメルマガでロングテール的に昔の良い書籍が紹介されるときがありますよね。そうした昔のは何かと手に入りにくいもの・・・。 そこで、今回は「レアなAmazonにない時に見る5つの古サイト」をご紹介。どのサイトもそれぞれに特徴があります。以下からご覧ください。 日の古屋 東京都古書籍商業協同組合インターネット運営委員会が運営。詳細検索では「刊行年」や「帯あり」、「初版」などの条件で書籍を検索することもできます。 また、書籍の検索以外に古屋さんの検索もできます。2,400店舗が登録されているそうですよ。 » 日の古屋 スーパー源氏 1996年から運営されている老舗のサイト。200店舗以上の古屋が参加されています。書籍名や著者名以外にも出版社や副題で書籍を検索できます。 » スーパー源氏 イーブックオフ ブックオフが経営する古サイト。コミックは7,000点以上、書籍

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