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genderとbookに関するlepton9のブックマーク (4)

  • 戸田真琴×花田菜々子が選書。性と人間関係を少し自由にする6冊

    性を考えるきっかけとなった、心を自由にしてくれるたち 「性」について、隠すことも、目を伏せることも、あけっぴろげに話すこともなく、普段通りの自分の声と大きさで語り合えるきっかけをつくりたいと、She isでは4月に「ほのあかるいエロ」と題した特集を展開し、さまざまな方に等身大な性の話をしていただきました。その連動企画として、毎月の特集テーマから連想されるをゲストに選んでいただくイベント「She is BOOK TALK」を開催。 ゲストは、現役AV女優であり、繊細でやわらかな表現に女性ファンも多いコラムニストでもある戸田真琴さんと、ヴィレッジヴァンガードや日暮里にある「パン屋の屋」の店長を歴任し、4月に刊行され早速重版が相次いでいる実録小説出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと』の筆者でもある花田菜々子さんです。 左から戸田真琴さん、花

    戸田真琴×花田菜々子が選書。性と人間関係を少し自由にする6冊
  • 人工知能学会の表紙について、会員として調べた/考えたこと

    ●筆者は何者か 人工知能という広大な研究領域の一角で、ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)という研究分野を行っている研究者の一人です。HAIを簡単に述べますと、人と、人に見えるような「エージェント(ロボットや、仮想エージェント)」との相互作用を扱う学問です(実際はそれに限りませんが)。 その意味で、今回の表紙の件については、非常に興味を持って見守っています。 今回の件について様々な意見が出ていますが、会員の意見はあまり表に出てきていません。その結果、いくつか事実と異なる点が議論されていたり、曖昧になってしまっていたりする点があります。会員として気になる点もあるので、現状で知っていることを述べることにしました。 ただし、私は今回の会誌の編集に関わったわけでもありませんし、人工知能学会を代表する立場でもありません。わかっていないことも多いです。あくまで、一会員の意見として考慮頂けま

  • 次は情報処理学会学会誌に関してポリティカルコレクトな表紙かを語ろう - 発声練習

    あの表紙に不快を感じるというのは問題ない。ただ、過度な一般化や裏を読み過ぎるのはやめてほしいところ。「無意識の差別(偏り)がある」と指摘されるのは、気分良くはないけれども、基的にありがたいこと。だけど、社会におけるジェンダー差別への怒りを叩きつけられると「いや、そこまで言わんで良いだろ」とか「もっと***なやつが〜にあるじゃない」と言いたくなる。 人工知能学会:学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知らせ Togetter人工知能学会の表紙は女性蔑視? コメント欄は「不快に感じること」自体も否定しているようでよろしくない流れになっていると思う。 言われてみれば、「家事=女性」という印象を与える表紙になっていると思う。あの電源コードみたいなやつは女性が人間でないことを表すための記号なのだろうけど、行動を制限するひもと受け取られても変ではない。でも、私はアニメを見慣れているせいか「古いSF

  • 「少女と魔法」書評 日本生まれの強く可愛い魔女|好書好日

    少女と魔法 ガールヒーローはいかに受容されたのか 著者:須川 亜紀子 出版社:NTT出版 ジャンル:社会・時事・政治・行政 少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか [著]須川亜紀子 日の魔法少女物アニメ番組は、過去40年以上にもわたり放映されているという。少女メディア文化において、これは世界的にも稀(まれ)なケースだと筆者は指摘する。西欧では魔女は成人女性の力、美、知の象徴であり、それゆえ恐怖の対象として描かれてきた。たとえ善き魔女が描かれても、「奥様は魔女」のように白人美女が定番。だが、日のアニメ世界に輸入されたとき、魔女は少女と合体し、可愛らしく活発な「ガールヒーロー」に変身した。筆者は1960年代から近年までの魔法少女物を分析し、女性へ向けられた複雑な要請と眼差(まなざ)しを鮮やかに解析して行く。 60年代の「魔法使いサリー」は、あくまでも女性らしさを手放さず乱暴者の男

    「少女と魔法」書評 日本生まれの強く可愛い魔女|好書好日
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