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世間を驚かせた西島秀俊の結婚報道。いま、この話題がまったくちがう問題に発展している。 〈だいぶ間違った解釈をされてるけど、わざとなのかな…〉 このように疑問を投げかけたのは、コラムニストの能町みね子。「女性自身」(光文社)が「西島秀俊の厳し過ぎる結婚条件 耐えた妻に“プロ彼女”の声」と題した記事を掲載したのだが、ここで使われている“プロ彼女”という言葉が誤用だと訴えたのだ。 能町のTwitterによれば、“プロ彼女”という言葉が生まれた経緯は、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の結婚相手について〈「彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう」みたいに書いたのが最初〉。それがラジオを通して「プロ彼女」というネーミング誕生にいたった。元タレントとしての人脈を使って芸能人に近づき、かつ、元タレントなのに一般人と自らを称する……淳の結婚相手に漂う狡猾さをシニカルに表現したのが、“プロ彼女”だったのだ。
前に、「夫」のことを「主人」と呼ぶのはキモい、ということを書いたんですけど、そのときに、「配偶者をさして主人と呼ぶのは主従関係を示しているわけではない」という意見も結構多くて、びっくりしました、「主従」には「主人と奴隷」的な意味と、「メインとサブ」の意味があると思いますが、どっちにしても、配偶者を「主人」と呼ぶときにそう言った意味が全くない、意味が薄れて形骸化した言葉である、とはわたしは思いません。というのも、世の中には「おい!」とか言って妻を呼びつけて、なにか用事をさせる、という男が一定数いて、そういう振る舞いはあくまでも相手を自分より下だとみなしていなければできないと思うし、それは夫婦という関係に上下関係を持ち込んでいるということで、よくないことなんだけど、でも何十年か前の日本では、妻が夫より下の立場なのは当たり前でした。社会の成熟が進むにつれて、女も同じ人間だし、いくらなんでも女であ
テレビのインタビューなどで、若い人が「素直に嬉しいです」と言っているのを見かけることがちょくちょくあります。 こういった場面に出くわすたびに、なんともいえない違和感を覚えます。同時にこの子達は今日までいったいどんなことを教えこまれてきたのだろう?と少し心配になります。 「素直に嬉しいです」というフレーズは言葉の意味や用法としては間違えていないのですが、これを迷いなく用いてしまう若者達の精神構造や世界観の薄っぺらさが気になるのです。 まず、平気で「素直に嬉しいです」と言えてしまう人達はおそらく、素直かどうかは自分で判定することではないということを理解していません。 素直とか真面目とか好奇心が旺盛とか、そういう言葉は自分自身への免罪符として使ってよい言葉ではなく、本来は他人に向かって言うべき言葉です。これらの言葉は他人に向かって言うか、他人から言われるかのどちらかしかありません。私は真面目だか
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