Linuxで利用できるアンチウイルスソフトには、Linux用のアンチウイルスソフトを使うにはで紹介したAntiVar Workstation(注)などがある。 注:現在は、「Avira AntiVir PersonalEdition Classic」(http://www.free-av.com/)となっている。 今回紹介するClamAVは、 オープンソースである sendmailでメールのウイルスチェックができる ClamAVの機能を利用したさまざまな拡張機能を利用できる などの特徴がある。ここでは、Fedora Core 5(FC5)でClamAVを使用する方法を説明する。 FC5ではClamAVのパッケージがFedora Extrasで公開されているので、yumコマンドでインストールできる。