レオナルド・ダビンチの絵画「サルバトール・ムンディ(救世主)」。英ロンドンでクリスティーズが公開(2017年10月22日撮影)。(c)AFP/Tolga Akmen 【12月7日 AFP】11月に米ニューヨークで競売に掛けられ、美術品としては史上最高額となる4億5030万ドル(約510億円)で落札された、イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチ(Leonardo Da Vinci)作とされる約500年前の絵画「サルバトール・ムンディ(救世主、Salvator Mundi)」が、アラブ首長国連邦(UAE)の「ルーブル・アブダビ(Louvre Abu Dhabi)」美術館に所蔵されることになった。同美術館が6日、明らかにした。 ルーブル・アブダビはフランス国外で初めて「ルーブル」の名を冠する美術館で「アラブ世界初の世界に通じる美術館」と呼ばれている。ツイッター(Twitter)上で作品の