ヤフーは9月24日、iOS/Androidアプリ「Yahoo!地図」で、特定エリアや施設の混雑度を表示する新機能「混雑レーダー」を公開した。 「Yahoo!防災速報」アプリの位置情報データを元に混雑状況予測を算出し、11段階に色分けし、地図上にヒートマップとして示す。駅やショッピングセンター、サービスエリア、テーマパークなど全国3万施設では、5段階の混雑指数も確認できる。 最大3時間前までさかのぼり、混雑度合いの変化をアニメーションで再生する機能も備える。情報は午前6時から翌午前1時まで20分間隔で更新する。 関連記事 どの道なら通れた? 大雨被害地域の通行実績、Googleとヤフーが地図で公開 ホンダのデータ活用 台風18号の影響などで大雨の被害を受けたエリアで、実際に通行できた道路を地図上に示すサービスを、Googleとヤフーがそれぞれ始めた。 「東京から何時間で行けるのか」日本全国1