非実在のインドの戦争掲載=偽ページ5年間放置−ウィキペディア 非実在のインドの戦争掲載=偽ページ5年間放置−ウィキペディア 【ムンバイ(インド)AFP=時事】「ビコリム戦争 1640〜41年、ポルトガルとマラータ王国の間で起きた戦争」。インターネット上の百科事典「ウィキペディア」に5年間、実在しない戦争が掲載されていたことが分かった。問題のページは最近、削除された。 いたずらによるものとみられるが、2007年7月に書き込まれた後、12年暮れになってユーザーの一人から指摘があるまで放置されていた。ビコリムは現在のゴア州の一地区で、解説はでたらめながら極めて詳細だった。(2013/01/08-20:37)