Chrome拡張機能の標準メカニズムに違反するソフトウェアをマルウェアに指定し、ユーザーがダウンロードしようとすると警告を表示する。 米Googleは4月17日、Webブラウザ「Chrome」で悪質な拡張機能を見つけ出し、ユーザーに警告する機能を導入すると発表した。 この新機能は1週間以内に導入予定で、Chromeの拡張機能導入の標準メカニズムに違反したソフトウェアを見つけ出し、マルウェアとして指定する。指定されたソフトウェアをユーザーがダウンロードしようとすると、ChromeのSafe Browsing機能を通じてマルウェアの警告メッセージが表示される。 Googleは昨年12月、ユーザーが知らないうちにインストールされるWebブラウザの拡張機能をChrome 25以降のバージョンからはデフォルトで無効化すると発表した。これによってユーザーが不正な拡張機能から保護されるだけでなく、パフォ
米Googleは1月22日、Webブラウザ安定版「Chrome 24」のセキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux向けに公開し、複数の深刻な脆弱性に対処した。 Googleのブログによると、アップデート版の「Chrome 24.0.1312.56」では、合計5件の脆弱性に対処した。内訳は、同社の4段階評価で危険度が上から2番目に高い「High」が3件、下から2番目の「Medium」が2件。 危険度が高い脆弱性のうち、「カンバスフォント処理における解放後使用」の問題を発見した研究者には1000ドルの賞金が贈られた。また、「サポートされていないRTCレートによるクラッシュ」はMacのみに存在する問題。もう1件の「コンテンツブロッキングでアレイインデックスがチェックされない」脆弱性はGoogle社内で発見された。
Chrome 25では、サードパーティープログラムによってインストールされた拡張機能をデフォルトで無効にする。 米Googleは、現在開発段階にあるWebブラウザ更新版の「Chrome 25」で、ユーザーが知らないうちにインストールされるWebブラウザの拡張機能をデフォルトで無効化すると発表した。 同社のブログによると、これまでWindows版のChromeでは、Windowsレジストリの仕組みを使ってユーザーが知らないうちに拡張機能をインストールすることが可能だった。 この機能の本来の意図は、別のアプリケーションをインストールする過程において便利な拡張機能をオプトインでChromeに追加することにあった。しかし、この仕組みを悪用する拡張機能が横行しているという。 こうした問題に対応するためChrome 25では、サードパーティープログラムによってインストールされた拡張機能をデフォルトで無
Firefoxユーザーでも、用途や必要に応じてGoogle ChromeやIEなどその他のブラウザを利用されている方がほとんどかと思います。 これらのブラウザには、それぞれユーザーIDおよびパスワードを保存する機能が備わっていますが、利用しているうちに、こうした情報は各ブラウザへバラバラに蓄積されていってしまいます。 Firefoxでは保存しているユーザー情報も、Operaでは保存していないということもよくあることで、このような時にその情報を記憶していなければ、Firefoxで情報を参照したりブラウジングをし直したりしなければなりません。 そんな時に便利なソフトウェアが「WebBrowserPassView」です。 「WebBrowserPassView」は、Firefoxをはじめ、IE、Google Chrome、Operaなど4つのブラウザに保存されているログイン情報を一つのウィンドウ
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