A最低限の基準です。この基準を達成しないとWebサイトを閲覧できない人が存在しうるとされます。 AA望ましい基準です。この基準を達成すればWebサイトの閲覧が困難なケースは多くないとされています。 AAA発展的な基準です。この基準を満たすと最も閲覧しやすいWebサイトと言えます。
英国内務省がウェブアクセシビリティを高めるための啓蒙ポスターを発表し、日本語訳も登場した。障害者にも健常者にもやさしいウェブのために、まずは「知ること」から始めたい。 この夏の参議院選挙で、重度障害者の国会議員が誕生した。快挙に喜ぶのも束の間、「国会議員が国会に登庁する」ために、参議院のバリアフリー化が進められた。 大型の車椅子で利用できるスロープや車いす用トイレの設置、パソコンの持ち込みや、本人の代わりに挙手や投票を行う介助者の付き添い。一連の合理的配慮の実施を報じるニュースを通して、健常者が日頃は気づかない「不自由さ」の数々に気づかされた。 オンラインにおける健常者と障害者の壁 こうした「不自由さ」は、私たちが毎日のように利用しているインターネット上にも無数に存在する。障害のある人のうち、半数以上がインターネットを利用しているが、彼らが私たちと同じ体験を得られているわけではない。 例え
床面と同系統のグレーの点字ブロックが敷かれているJR高山駅構内。奥には黄色の点字ブロックもある=岐阜県高山市で、視覚障害者生活情報センターぎふ提供 景観の観点からグレーや白色、茶色の点字ブロックが各地で広がり、視覚障害者団体が「弱視の人には見えにくい。黄色にしてほしい」と求めている。点字ブロックの色を規定する法律や制度はなく、設置者の裁量に任されている。【高橋祐貴】 弱視者は点字ブロックの凸凹だけでなく、目で追うことで歩行の助けとしていることが多い。日本盲人会連合によると、全国約34万人の視覚障害者のうち弱視者は7割に当たる約24万人。弱視者である岡山県視覚障害者協会の片岡美佐子会長(64)は「黄色以外だと道路に溶け込んで見えず、自転車や歩行者とぶつかることがある。命に関わる問題だと知ってほしい」と訴える。 「飛騨の小京都」と呼ばれる岐阜県高山市。玄関口であるJR高山駅の駅舎や西口のバス停
画像:スマホのイラスト !? え、iPhoneってツルツルですよ!? 触ってわかるボタン、ほぼないですよ!? 『電話もメールもインターネットもしますよ』とのことだったのですが、 一体、どうやって使ってるの……!? き………… 気になる〜〜〜〜!!!! もっと話を聞かせて〜〜〜〜!!!! 画像:ダイアログ・イン・ザ・ダーク前での社領の写真 ということで、外苑前にある施設 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 にやって来ました! 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、暗闇のソーシャル・エンターテインメント。完全な真っ暗闇の空間へグループを組んで入り、暗闇のエキスパートである視覚障がい者のスタッフの案内で、視覚以外の感覚を研ぎすませながら中を探検したりと、さまざまな体験ができる施設です。
OS X El Capitan以降のmacOSの新機能で、マウスポインタを振ると大きく表示されて居場所を見つけやすくなる機能がありますよね。高解像度ディスプレイ下などでは地味に便利かもしれませんが、見つけたくも無いのに急にでかくなってビックリする! という方もいるのでは? ということで、この機能を無効にする方法を紹介します。 設定方法 「システム環境設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」項目をクリックします。 システム環境設定 アクセシビリティの設定画面が開くので、左側のメニューから「ディスプレイ」タブを開き、「マウスポインタをシェイクして見つける」のチェックを外します。これで、機能を無効にすることができました。振って確かめてみてください。 アクセシビリティ あとがき しばらく使ってみた感じでは、マウスでの使用だと静止状態から動かし始めたときにパッとポインタが大きくなることが多い気がしま
入力項目の説明 入力項目の説明は、フォームの前に書くべきです。フォームの後に解説があると、ユーザが音声ブラウザやコンパクトブラウザ等を利用していた場合、入力した後に説明に気づくことがあります。 悪い例× メールアドレス
このイベントは、「来るべき近未来のために業界の認識をアップデートすべく」(イベントページより)企画されたとのこと。近未来ってどういうことか、ちょっと気になります。 また、先日の木達一仁さんに行ったインタビューでも、「『アクセシビリティが当たり前の社会』というビジョンを実現するために、HTML5 Experts.jpとしても、お手伝いできることは何でもします!」と言った約束も守らねばなりません。 ということで、タイトルからしてちょっと楽しそうなこのイベント、無理を言って取材させてもらっちゃいました。今回はそのレポート記事になります。 「アクセシビリティ=高齢者・障害者対応」は大間違い! 最初のセッションはヤフーでマークアップエンジニア/フロントエンジニアを担当していらっしゃる(最近では「アクセシビリティエンジニア」と名乗っているそうです)福本翔さんによる「やはりお前らのWebアクセシビリテ
NetReaderⅡの販売は終了しました。 Windows 10に対応した最新のNetReader Neoをご利用下さい。 NetReader Neoは、PC-Talker Neo Plusに標準装備されています。 いろんなWebページを簡単読み上げ! NetReaderⅡは、スクリーンリーダー PC-Talkerシリーズに対応した、Webページを手軽に楽しめるインターネット読み上げソフト(音声ブラウザ)です。 製品の特長 使いやすさを追求したシンプルブラウザ インターネットを音声だけで楽しめるように、Webページから必要な情報を集めて最適な状態で表示します。 自由なカーソル移動で、軽快にWebページを読むことができる音声ブラウザです。 CDプレーヤー感覚でYouTubeを楽しむ 簡単な操作でYouTubeを再生できるようになりました。 再生中にワンタッチでボリューム調整、早送り、巻き戻し
入力項目の説明 入力項目の説明は、フォームの前に書くべきです。フォームの後に解説があると、ユーザが音声ブラウザやコンパクトブラウザ等を利用していた場合、入力した後に説明に気づくことがあります。 悪い例× メールアドレス
2013年3月23日 ユーザビリティ 以前「笑っていいとも!」の山口智充さんのコーナーを見ていて、ちょっと驚いた事があります。20代~60代の女性の必需品をランキングしたもので、40, 50代女性では5位圏外だった「パソコン」が60代で3位にランクイン。シニア層のインターネット利用率は年々高まってきているのはニュース等で読んでいましたが、これを見てなんだか実感しました。という事で今回はシニア層のWebサイト設計について考えてみたいと思います! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 上記「笑っていいとも!」の件で興味を持った私は、シニア層のインターネット利用方法なんぞを調べていたところ、丁度私の母親が「インターネットで買い物がしたい」と言ってきました。彼女は海外に住む私と連絡をとるためにメールやSkype等を使う事ができるので、ある程度インターネットについて理解しているのだと思っていまし
総務省は2010年7月6日、平成22年(2010年)版の情報通信白書を発表した(【発表ページ】)。日本国内のインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果を反映した白書で、同年4月27日に発表された【通信利用動向調査】のデータなどを盛り込んだ、同省の情報通信統計の集大成的レポート的なもの。今回は先に【自宅でネットを使わない、その理由】でチェックを入れた「自宅でインターネットを利用しない人たち」のうち、「インターネットそのものの未利用者」について、もう少し詳細を確認してみることにする。 先の記事でも取り上げたように、自宅にパソコン経由でのインターネット環境が無い人のうち、インターネットそのものを利用していない、利用経験が無い(全国民の19.0%が該当すると推定されている)人においては、その理由としてトップに「パソコンを持っていない・価格が高い」という金銭面での問題がしめているものの
公開日 : 2010年3月8日 (2011年1月11日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 音声読み上げ支援技術(スクリーンリーダーや音声ブラウザ)の、日本におけるシェア調査によると、「PC-Talker」と「ホームページリーダー」が圧倒的に多いという調査があります(国立特別支援教育総合研究所が実施した「視覚障害者のパソコン・インターネット・携帯電話利用状況調査2007」の「第6節 インターネットの利用状況」を参照)。Web閲覧においては、ホームページリーダーを使う人がもっとも多く、次いでPC-Talkerを使う人が多いようです。 個人的には、視覚障害者がWebサイトを閲覧するのにエクストラなコストがかかってしまうことに疑問を感じていて、「NVDA」や「ALTAIR for Windows」のような無料ツールで読み上げチェックをすることはあるのですが、たまたま、知人のご家族(全盲)で
ユーザビリティでやってしまいがちなミスや見落とされがちな10の罪とその解決方法をLINE25から紹介します。 10 Usability Crimes You Really Shouldn't Commit 下記は、やってしまいがちなユーザビリティの10のミスとその解決方法を意訳したものです。 はじめに 1. ラベルがないフォーム 2. トップページにリンクしないロゴ 3. 訪問済みリンクの指定がない 4. アクティブなフィールドが明示されない 5. altの記述がない画像 6. 背景色がない背景画像 7. 長い長いテキスト 8. 下線付きだがリンクではない 9. ココをクリック 10. 均等割付「justified」の使用 はじめに ここで紹介している10のユーザビリティのポイントは、ありがちなミスだったり見落とされがちなものを集めました。 あなたのウェブサイトのユーザビリティを拡張する手
色覚の多様性に配慮した 案内・サイン・図表等用のカラーユニバーサルデザイン 推奨配色セット ■ 東京大学分子細胞生物学研究所 高次構造研究分野 伊藤啓 ■ 社団法人日本塗料工業会(JPMA) ■ DIC 株式会社(旧・大日本インキ化学工業株式会社) DIC カラーデザイン株式会社 ■ 特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO) 概略 一般の人にも色の見え方が異なる人にも見分けやすい、カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットを作成。 被験者実験を重ね、数千の候補色から20色を絞り込み。 塗料業界の色指定の業界標準であるJPMA塗料用標準色2011年F版に対応色を収録。印刷・デザイン業界の色指定の業界標準であるDICカラーガイドシリーズから対応色を選出。 はじめに いわゆる色弱(色覚異常)の人や、緑内障など網膜の疾患を持つ人、白内障の人は、色によっては違いを
よく使われる色づかい(上)と、誰でも見分けやすいように考えられた色(下)。厳密な色再現ではない=伊藤准教授提供 誰でも見分けやすいように工夫した色見本を、東京大や日本塗料工業会などが作った。色覚障害や白内障の人のほか、一般の人にも色を実際に見てもらい、2千色以上から20色に絞り込んだ。塗料用に続き、印刷インキ用の色見本も近く完成、デザイン業界などで使ってもらう予定だ。 東大の伊藤啓・准教授(分子神経生物学)は印刷インキメーカーのDICなどと協力、2年前から色見本づくりを進めてきた。実生活で使いそうな色を、屋外で日にあてたり、古い蛍光灯の下に置いたりして、色覚障害の人や白内障手術を受けた人のべ約40人に見てもらった。 これまでよく使われた色づかいでは、赤と緑は色覚障害の人にとってまぎらわしく、黄色は白内障の人には明るすぎたという。そこで赤はオレンジ寄りに、緑は青みを強く、黄色は濃くした
この不景気でなかなか就職も安定せず、自分が予期しないところで職を失ってしまう人、収入が著しく減ってしまう人も出てきています。生活していくために収入は必要不可欠ですし、最低限の衣食住をキープするためには必ずお金がかかってきます。そんなときには生活保護を申請することも検討しなければならない状態にもなってきますよね。 しかし、生活保護を申請する以前にサラ金の利用をしていることもあるでしょう。生活費などが必要になってサラ金を利用することは悪い事ではありません。しかし、生活保護を検討しなければならなくなるまで生活がひっぱくしてくれば、サラ金を利用した金額なんてとてもじゃないけど返済できませんよね。サラ金で利用した借金がまだ残っている状態で生活保護を申請することはできるのでしょうか。また、生活保護を受けることになった場合、サラ金への借金が減ったり払わなくて良くなったりするのでしょうか。 まず、サラ金に
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