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原爆に関するkukurukakaraのブックマーク (30)

  • “平和は選ぶもの”ノーベル委員会 フリードネス委員長の思い | NHK

    去年、日被団協にノーベル平和賞を授与したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長。 今回、東京で開かれた核軍縮の催しに出席するため初めて日を訪れ、NHKの単独インタビューに応じました。 来日にあわせて訪れた被爆地の広島と長崎で何を感じたのか。なぜ去年の平和賞に日被団協を選んだのか。フリードネス委員長が語ったことばとは。 被爆地を訪れ感じたことは Q:今回の来日にあわせて訪問された広島と長崎で、特に印象に残った場面や瞬間を教えていただけますか。 一人の人間として最も心に残ったのは被爆者の証言です。彼らの話を聞き、そこで起きた悲劇を理解し、さらに彼らが自身の経験を平和の力として語っているその勇気に感銘を受けました。 Q:今回の訪問によって核兵器に対する考え方に変化はありましたか。 変わったというよりもむしろ核兵器のない世界に向けて取り組むことの重要性を再確認した形です。被爆者たちが

    “平和は選ぶもの”ノーベル委員会 フリードネス委員長の思い | NHK
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/07/30
    “広島・長崎への原爆投下は、もちろん日本の歴史でもありますが、同時に世界の歴史でもあります。私がノルウェーでまだ小さかった頃、学校でこのことを学びました”
  • ノーベル委員会委員長「今こそ被爆者の声聞くべき」都内で会見 | NHK

    去年、日被団協=日原水爆被害者団体協議会にノーベル平和賞を授与したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長が28日、都内で会見し、「核の脅威にさらされる今こそ世界の人々は被爆者の声を聞くべきだ」と訴えました。 先週、来日し、被爆地の広島や長崎を訪問したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長は、28日、東京 千代田区の日外国特派員協会で会見を行いました。 最初に今回の来日について、「平和賞の受賞者の国をノーベル委員会の委員が訪れるのは初めてのことであり、それが日になったことは大変喜ばしいことだ」と述べました。 また広島と長崎を訪問したことについては、「広島と長崎では苦痛と強さ、そして尊厳ある証言を聞くことができ、80年前に2つの都市で起きたことを二度と起こしてはならないと人々に誓わせるものだった。被爆者の声は過去からの叫びではなく、時として方向性を見失う世界における道徳

    ノーベル委員会委員長「今こそ被爆者の声聞くべき」都内で会見 | NHK
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/07/29
    "『核のタブー』が揺らぎ、世界が脅威にさらされる今こそ世界の人々は彼らの声を聞くべきだと強調したい"
  • 長崎で被爆した祖父が「一瞬でいなくなって影になった」と話したことをネットで英語で書き込んだら「ウソ言うな」と炎上したことがあるという話

    サイベのみかa.k.a GO Nightingale @wataru_tsuki 祖父は造船工場の中で被曝なんだけど、部下が目の前で「一瞬でいなくなって影になった」の見てるんだよね(祖父は鉄骨の影で無事)これを1回だけ祖父から聞いたけど、ネットで英語で書き込んだら嘘言うなと炎上したことある。当だと思うよ、だって部下を整列させたこと死ぬまでじいちゃん悔いてた。 x.com/the_river_jp/s… 2025-07-05 18:49:45 THE RIVER @the_river_jp ジェームズ・キャメロンが広島・長崎の原爆映画撮る theriver.jp/cameron-goh-bo… 「観客が原爆投下を体験したかのように感じられる映画を創りたい」 「広島と長崎で起こったことを、手加減せず、容赦なく描く」 被爆者たちは瞬間的に身体を焼かれながら、それでも人を助けようとしていたと強調

    長崎で被爆した祖父が「一瞬でいなくなって影になった」と話したことをネットで英語で書き込んだら「ウソ言うな」と炎上したことがあるという話
  • ジェームズ・キャメロン監督、『オッペンハイマー』は「道徳的に腰の引けた作品」だったと語る 原爆の描写について「主題を避けた」と批判

    アバター」シリーズのジェームズ・キャメロン監督が、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』について「やや道徳的に腰の引けた作品」だったと述べたうえで、自身が手がける新作映画『Ghosts of Hiroshima(原題)』の構想を語った。 あわせて読みたいプライム会員は要チェック プライムデーの開催を記念して、Prime Gamingの無料配布タイトルが追加 昨年、映画史上最大のヒットメーカーの1人であるキャメロンが、「アバター」シリーズの制作からいったん離れ、チャールズ・ペレグリーノによる原爆を題材とした著書『Ghosts of Hiroshima』を基にした映画を監督することが明らかになった。 「ターミネーター」の生みの親で現在70歳のキャメロンは、作を「妥協のない劇場用映画」と位置づけており、第二次世界大戦中に広島と長崎の両方で原爆の被害を生き延びた男性の実話を描く作品

    ジェームズ・キャメロン監督、『オッペンハイマー』は「道徳的に腰の引けた作品」だったと語る 原爆の描写について「主題を避けた」と批判
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/07/04
    “上映時間が3時間あるなら、日本の人々に何が起きたのか、あと数分でも描いてほしかった。人々は蒸発させられたのです。長い年月が経っても放射線の影響を受けている。”
  • 長崎市で開催の平和祈念式典に駐日ロシア大使が出席意向示す 2022年以降ロシアは招待受けておらず|FNNプライムオンライン

    kukurukakara
    kukurukakara 2025/06/27
    “8月9日に長崎市で開かれる平和祈念式典についてロシア大使館は長崎市の担当者から招待状を受け取ったと報じました。 招待状は長崎市の市長の署名入りでニコライ・ノズドレフ駐日大使宛てだということです”
  • トランプ氏の発言巡り広島市議会が決議「原爆正当化、容認できない」:朝日新聞

    広島市議会は26日、トランプ米大統領がイランの核施設への攻撃を広島・長崎への原爆投下になぞらえて「戦争を終わらせた」と発言をしたことをめぐり、「被爆地・広島として、原爆投下を正当化するような発言、市…

    トランプ氏の発言巡り広島市議会が決議「原爆正当化、容認できない」:朝日新聞
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/06/27
    “「戦争を終わらせた」と発言をしたことをめぐり、「被爆地・広島として、原爆投下を正当化するような発言、市民の自由を脅かす事態は決して看過、容認することはできない」”
  • 原爆投下を正当化?トランプ発言に怒りの声 | NHK

    トランプ大統領はオランダで開かれたNATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席。 この際、アメリカ軍が特殊な爆弾、バンカーバスターなどを使ってイランの核施設を攻撃したことをめぐり、第2次世界大戦中の広島と長崎への原爆投下になぞらえる発言を2回繰り返しました。 1回目(NATO ルッテ事務総長との会談) イランの核施設について『被害は非常に深刻だ』などと成果を強調した上で「あの攻撃が戦争を終結させた。広島を例として使いたくない。長崎を例として使いたくない。しかし、質的には同じだ。戦争を終わらせた」

    原爆投下を正当化?トランプ発言に怒りの声 | NHK
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/06/26
    日本人を属国と考えてるから未だにこんな言い方になる.同盟国じゃないんだよ,日本は.
  • 【動画を掲載】長崎 浦上天主堂 被爆前の動画見つかる 最古か | NHK

    長崎に原爆が投下されてからことしで80年となる中、原爆によって破壊される前に長崎市の浦上天主堂を撮影した、これまでで最も古いとみられる動画が残されていたことが分かりました。アマチュア映画のカメラマンとしても知られる歌舞伎俳優が家庭用映画機で撮影したもので、専門家は「失われていく資料が多い中、新たな動画が出てきたことに大きな価値がある」と話しています。

    【動画を掲載】長崎 浦上天主堂 被爆前の動画見つかる 最古か | NHK
  • トランプ氏、広島への原爆投下を引き合いにイランへの攻撃の重要性を主張

    (CNN) トランプ米大統領は25日、オランダで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、週末に実施したイランへの攻撃と日への原爆投下を比較し、どちらも戦争を終結させるために使われたと述べた。 トランプ氏は「広島の例も長崎の例も挙げたくはないが、あの戦争を終結させたのと質的に同じことだ」「これによって戦争は終わった。あの一撃がなければ、今でも戦いは続いていたはずだ」と続けた。 この発言は、イランに対する攻撃の重要性を強調する中で出たもので、トランプ氏は今回の攻撃によってイランの核開発計画は数十年後退したと主張した。 「イランが再びやろうとするとは思わない」とトランプ氏はイランの核開発の野心について言及し、「地獄を味わったはずだ。彼らは思い知ったと思う。濃縮など最もやりたくないはずだ」と述べた。 さらに、イスラエルからイランの被害評価に関する報告を待っているとし、それにより「完

    トランプ氏、広島への原爆投下を引き合いにイランへの攻撃の重要性を主張
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/06/25
    “週末に実施したイランへの攻撃と日本への原爆投下を比較しどちらも戦争を終結させるために使われたと述べた”壊滅とは程遠いとの報道が出てるが,広島長崎の原爆を肯定してる発言は正直怒りを覚える.日本は属国かと.
  • 両陛下 きょうから被爆地 広島へ 即位後初めて 戦後80年で慰霊 | NHK

    kukurukakara
    kukurukakara 2025/06/19
    “天皇皇后両陛下は、19日から2日間の日程で、即位後初めて被爆地・広島を訪問し、戦後80年にあたって戦没者を慰霊されます”
  • 米情報長官、異例の核廃絶訴え 広島・長崎触れ「狂気に終止符を」:時事ドットコム

    米情報長官、異例の核廃絶訴え 広島・長崎触れ「狂気に終止符を」 時事通信 外信部2025年06月11日05時38分配信 ギャバード米国家情報長官=3月25日、ワシントン(EPA時事) 【ワシントン時事】ギャバード米国家情報長官は10日、広島や長崎における原爆の被害を取り上げ、核廃絶の必要を訴える動画をX(旧ツイッター)に投稿した。核保有国間の緊張はかつてなく高まっているとし、「狂気に終止符を打つ必要がある」と語った。原爆投下を正当化してきた核大国の米国で、現役閣僚が核兵器への反対を公に表明するのは極めて異例だ。 〔写真特集〕トランプ政権の顔ぶれ 約3分半の動画で、ギャバード氏は「最近、広島を訪れた」と言及。米軍による1945年の原爆投下で廃虚となった広島の市街や、苦しむ被爆者の姿を映し出した。「長崎も同じ運命をたどった」とし、「悲しみを表現する言葉を見つけるのが難しい。一生忘れられない経験

    米情報長官、異例の核廃絶訴え 広島・長崎触れ「狂気に終止符を」:時事ドットコム
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/06/11
    “「狂気に終止符を打つ必要がある」と語った。原爆投下を正当化してきた核大国の米国で、現役閣僚が核兵器への反対を公に表明するのは極めて異例”でもイスラエル支持な人.
  • カズオ・イシグロさん映画化を語る「私が描いた架空の日本が本物に」 - 日本経済新聞

    第78回カンヌ国際映画祭で、ある視点部門に選ばれた石川慶監督「遠い山なみの光」が15日、公式上映された。原作はノーベル賞作家、カズオ・イシグロの長編小説デビュー作だ。原爆の悲劇を経た1950年代の長崎から英国へ渡り、今は英国で暮らす女性悦子。物語は2つの舞台を行き来しながら展開していく。長崎で戦争と原爆、そして戦後の混乱を経験し、その後彼女は、久しぶりに実家を訪ねてきた次女ニキに長崎時代の記憶を語る……。両親とともに5歳で長崎を離れて英国に移り住んだカズオ・イシグロ人の記憶や家族の経験を下敷きにしたこの作品。映画化に際しては自身もプロデューサーとして参加し、脚色のアイデアなど監督らと綿密なコミュニケーションを重ねながら制作に携わった。映画化に込めた思いをカンヌに滞在中の人に聞いた。

    カズオ・イシグロさん映画化を語る「私が描いた架空の日本が本物に」 - 日本経済新聞
    kukurukakara
    kukurukakara 2025/05/16
    “カズオ・イシグロ本人の記憶や家族の経験を下敷きにしたこの作品。映画化に際しては自身もプロデューサーとして参加し、脚色のアイデアなど監督らと綿密なコミュニケーションを重ねながら制作に携わった”
  • ノーベル平和賞の日本被団協、1日でCF目標額達成 授賞式旅費 | 毎日新聞

    クラウドファンディングへの協力を呼びかける日被団協の浜住治郎事務局次長(左)とノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会事務局の平井朗さん=東京都千代田区六番町で2024年11月15日午後4時、椋田佳代撮影 今年のノーベル平和賞に決まった日原水爆被害者団体協議会(日被団協)がノルウェー・オスロで12月10日に開かれる授賞式に派遣する代表団の旅費を募るために始めたクラウドファンディング(CF)が、15日午前0時の開始から約1日で目標額の1000万円に達した。期限は12月15日としていた。 日被団協によると、代表団は31人で、高齢の被…

    ノーベル平和賞の日本被団協、1日でCF目標額達成 授賞式旅費 | 毎日新聞
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/11/18
    あっという間だった.科博のクラファンのよう.
  • ロシア外務省 被団協のノーベル平和賞受賞でアメリカを批判 | NHK

    ことしのノーベル平和賞に日被団協=日原水爆被害者団体協議会が選ばれたことについて、ロシア外務省の報道官は、核の威嚇を続けるロシアに対するメッセージだという見方は容認できないなどと主張し、原爆を投下したアメリカへの批判に終始しました。 ことしのノーベル平和賞に日被団協が選ばれたことについて、ロシア外務省のザハロワ報道官は16日「ノーベル賞の選考委員会は西側に占拠されたも同然で、彼らは自分たちの政治的な目的のために利用している」と述べました。 そして「アメリカは『ノーベル賞を通じて核兵器の使用に警告を発する』という偽のイデオロギーを世界に広めている」と述べ、核の威嚇を続けるロシアに対するメッセージだという見方は容認できないと指摘しました。 その上で「われわれは原爆が投下された当初から、これは犯罪であると言い続けてきた。しかし、現在では、まるでロシアに責任があるかのようにぬれぎぬを着せられ

    ロシア外務省 被団協のノーベル平和賞受賞でアメリカを批判 | NHK
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/17
    “われわれは原爆が投下された当初から、これは犯罪であると言い続けてきた。しかし、現在では、まるでロシアに責任があるかのようにぬれぎぬを着せられている」と主張し原爆を投下したアメリカへの批判に終始”
  • 日本「被団協」のノーベル平和賞受賞に中国外交部がコメント、中国ネット民も反応

    2024年上半期のライブ・エンタテインメント市場調査データを コンサートプロモーターズ協会が発表。 10-23 13:22

    日本「被団協」のノーベル平和賞受賞に中国外交部がコメント、中国ネット民も反応
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/10/16
    “「関連の報道を承知している。中国側は一貫して、全面的かつ徹底的に核兵器を廃絶し、核兵器のない世界を実現することは、人類共通の利益に合致すると考えている」と述べるにとどめ、直接的な評価は避けた”
  • 米バイデン大統領 ノーベル平和賞に選ばれた日本被団協に祝意 | NHK

    ことしのノーベル平和賞に日被団協が選ばれたことについてアメリカバイデン大統領が声明を発表し、「核兵器が二度と使用されることがないようにするための歴史的な活動が評価され、ノーベル平和賞に選ばれたことをアメリカを代表して心からお祝いする」と祝意を示しました。 ことしのノーベル平和賞に日被団協が選ばれたことを受けて、アメリカのホワイトハウスは13日、バイデン大統領の声明を発表しました。 声明では「日被団協のメンバーは、核兵器がもたらす壊滅的な被害を、人類が耳を傾けるべき話として伝える役割を何十年にもわたって果たしてきた。核兵器が二度と使用されることがないようにするための歴史的な活動が評価され、ノーベル平和賞に選ばれたことをアメリカを代表して心からお祝いする」と祝意を示しています。 そのうえで去年5月の広島訪問にふれ、「被爆者の方とお会いした際に強く感じたように私たちは世界から核兵器を最終

    米バイデン大統領 ノーベル平和賞に選ばれた日本被団協に祝意 | NHK
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    kukurukakara 2024/10/14
    “去年5月の広島訪問にふれ、「被爆者の方とお会いした際に強く感じたように私たちは世界から核兵器を最終的、かつ永久に廃絶する日を目指し、前進を続けなければならない」”同じ日にイスラエルにTHAAD部隊配備決定.
  • 日本被団協のノーベル平和賞受賞について││日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

    2024年10月11日 日共産党幹部会委員長 田村智子 日被団協のノーベル平和賞受賞を心から喜びたい。 被爆の実相、核兵器の非人道性を語り続け、核兵器全面禁止を求める国際的な大きなうねりを生み出してきた被爆者のみなさんに心からの敬意を表します。 核脅威が強まるもとでの受賞は、とりわけ大きな意味があります。今こそ、核兵器禁止条約を日政府も批准し、核兵器廃絶を世界に働きかけるべきです。

    日本被団協のノーベル平和賞受賞について││日本共産党の政策│日本共産党中央委員会
  • 核兵器廃絶運動の課題: 極東ブログ

    2024年のノーベル平和賞は日の核兵器廃絶運動に大きな希望の光を当てた。しかし、その栄誉が果たして現実に即したものであるかどうかについては、疑問の声も上がっている。核兵器廃絶は確かに人類の理想であり達成すべき目標であるが、その過程において様々な団体がそれぞれの立場を持ち、運動はしばしば分裂と対立に満ちた歴史があったことは、現在日では忘却されやすい。この背景には、国際政治の複雑な駆け引きや核抑止力に対する日国内の多様な見解が存在する。 核兵器廃絶運動の歴史 核兵器廃絶運動は1954年の第五福竜丸事件を契機に始まった。米国のビキニ環礁での水爆実験により被曝したこの事件は、日国内における反核の機運を高めうことになった。1955年には「原水爆禁止世界大会」が広島で開催され、翌年には「日原水爆被害者団体協議会(日被団協)」が結成された。被団協は、広島・長崎の被爆者を中心に結成され、核兵器

  • 核軍縮に逆風下、被団協のノーベル平和賞は「意義大」 小泉悠氏 | 毎日新聞

    オンラインイベント「ロシアウクライナ 終わらない戦争の行方は」で話す小泉悠・東大先端科学技術研究センター准教授=東京都港区で2024年3月15日、後藤由耶撮影 ノルウェーのノーベル賞委員会は11日、今年のノーベル平和賞を日原水爆被害者団体協議会(日被団協)へ授与すると発表した。ロシアのプーチン大統領が核兵器使用を示唆して威嚇するなど、世界では核への不安が高まっている。 ロシアの軍事研究で知られる東京大先端科学技術研究センターの小泉悠准教授は、今回の授賞が核軍縮に向けての一つのきっかけになることを期待する。【聞き手・松倉佑輔】 ロシアが実際に核兵器を使う可能性は現状で高いとは言えない。だが「(その気になれば)できる」ということが、恐ろしい点だ。各国がウクライナを(軍事的に)直接助けられないのも、まさにロシアが核を使えるという点にある。 ロシアから見れば、…

    核軍縮に逆風下、被団協のノーベル平和賞は「意義大」 小泉悠氏 | 毎日新聞
  • 被爆者の方々をノーベル平和賞受賞者として尊敬する

    10月11日、日原水爆被害者団体協議会(日被団協)に、ノーベル平和賞が贈られることが発表された。素晴らしいことである。素直に歓迎をしたい。 メディアやSNSには、歓迎と祝福のコメントがあふれた。ただ中には政治的立場からの見解が述べられている場合もあり、幾分かのやり取りも発生しているようだ。 もともと核政策をめぐる政策的立場の違いが、左派と右派の確執として、立ち現れてきやすい分野である。長年にわたって被団協は、ノーベル平和賞候補だったが、むしろ受賞が遅れた背景に政治的・組織的複雑さの事情があるとも言われていた。 核廃絶論者は、日政府の核廃絶に関する曖昧な立ち位置を批判する。今回のノーベル平和賞受賞に際しても、左派系の野党の方々や、リベラルと自認する言論人の方々の中に、このパターンの反応が多かったように思える。 これと真逆の政策的立ち位置に、核武装論者がいる。これらの右派・保守系の方々の

    被爆者の方々をノーベル平和賞受賞者として尊敬する